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聞きなれないかしれませんが、既に何気なく使っているやら恩恵に預かっている方も多い投資法になります。
「早いもの勝ち」をAIで検索すると、人より先に行動した者が利益を得る状況を指し、多くは先着順や競合の激しい状況で使われます。
投資の世界では、証券取引のルールにおける「時間優先の原則」、すなわち、同じ価格で注文が並んだ場合に、より早く注文を出した人が取引を成立させる権利を得ることに由来していると言われており、意識をしなくても普段から結局のところ、早いもの勝やら先着順に寄与する形で自動的に使っている投資法になります。
イベント投資においては、ある意味露骨に「早いもの勝ち」や「先着順」で行われているものが多々あり、一例として「株主優待クロスにおける一般信用の在庫の確保」があたります。
こちらは株主優待クロスにおいて、コストとなる高額となる逆日歩を回避するためには、制度信用でなく、一般信用での売り玉の確保が必要となり、証券会社において、発注開始時間と同時にクリックをするというまさに「早いもの勝ち」の争いとなるものであります。
当然の事ながら、優待クロス銘柄において人気銘柄については、数分、いや瞬時に在庫がなくなり獲得は至難の業となります。
もちろん、抽選での割り当てを行う証券会社もありますが、競争率も高く、ほぼ配分が難しいことから、この「早いもの勝ち」に賭ける方も多く、時には発注マクロ等で開始と同時に大量のアタックやらアクセスをして獲得するという強者の方もいらっしゃいます。
このあたりは、そもそも、その該当開始日や時間に受付と同時に申込みができる方が有利なことは否めないというか最強の投資法になります。
何せ、受付開始時間かと同時に発注をすれば在庫がある限り、先着順に間違いなく配分されることから、このようなルールを用いている証券会社の受付開始日時を把握し、在庫の状況を睨みならがら、権利日より前に発注し在庫を事前に獲得することができれば、ローリスク投資の出来上がりになります。
また、「株主優待クロスにおける一般信用の在庫の確保」以外においても立会外分売やファンド、あるいは債券の応募においても先着順で受け付けているものがありますので、どうしても獲得やら欲しい場合については、やはり、募集開始日時を抑え、可能であれば、発注開始と同時に申し込みができる体制づくりが必要になります。
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JACK



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