専業より兼業が勝ちやすい?私の気づき



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Youtubeで、ある専業のFXトレーダーの一日という動画がありました。FXで億トレーダーになっているようで、トレードスタイルを見ていると、短時間のスキャルピングに近いトレードをおもにやっているようでした。

そんなトレーダーが一日どういう生活を送っているのか、というドキュメンタリー的な感じで紹介されていました。専業のFXトレーダーでこのようなスキャルピングのような短期売買をしているなら、一日中モニターの前にへばりついてチャートとにらめっこしているようなイメージがあるかもしれません。しかし、実際は一日の内でトレードしている時間はほとんどなく、昼はランチに外に出かけて買い物をしたり、あまり、張り詰めてトレードしている感じはありません。チャートから大体このくらいの時間帯に値動きがありそうだというのを見て、その時間だけ集中して、自分の勝ちパターンの値動きが来るまでは、トレードはひたすら見送るという感じでした。

これは、とても共感できるところで自分の勝ちパターンが見えたところでしかエントリーしないというのはほぼ成功しているトレーダーに共通しています。よくわからないようなところで手を出したりして無駄な損失を広げることが一番やってはいけないことで、専業トレーダーになり、日中ずっとチャートを見ていると、ついつい手を出したくなってしまうことがよくあると思います。あるいは、専業で毎日一定の利益を上げなければという目標を立てたりすると、本来やるべきところではないところで無理にトレードしてしまうということがあります。

 私は兼業トレーダーですが、以前平日休みの時にデイトレードのようなことをやっていたときもありましたが、大抵場中に相場に張り付いて常にトレードしようとして構えていると大きくやられる傾向があり、兼業で日中仕事をしながら空いたところでチャートを見たりするくらいの方が逆に勝てることが多いです。専業になって時間ができると、ずっと相場と向き合って暇になってしまうと変なところでトレードしてしまいそうなので、今くらいの兼業トレーダーとして、他にリモートで仕事をしつつ、空いた時間で相場を見ることができるような今のスタイルが自分には合っているように思います。

 そのトレーダーが言っていた中で印象的だったのは、「トレーダーは待つのが仕事」という言葉で、本当に核心を突いた一言だと思いました。是非今のトレードと日々の生活スタイルを振り返ってみてください。

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korosuke

現役システムトレーダー。売りと買いを組み合わせたデイトレード戦略に特化した独自のスタイルを確立し、安定的に利益を得ている。セミナー講師も務めており、いずれも好評。 著書:暴落を上昇エネルギーに変える V字回復狙いの短期システムトレード (現代の錬金術師シリーズ) 出版社 : パンローリング

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