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9月のIPOは3銘柄になります。
その中でも注目やら断トツで人気があるのはオリオンビールになります。仮条件も想定価格の770円と比較して、1株あたり800円~850円から上振れしており、全国委託販売団の申込社数も74社という結果から見ても需要が大きいのがわかります。
業績も前期と比較して経常利益の面で上昇しており、配当施策も配当性向50%、DOE7.5%、さらには株主優待も既に周知しており、内容として、安定のオリオンビールの詰め合わせがリリースされていることから、私自身も優待銘柄の一つとして、長期投資やら長期保有としてポートフォリオに組み入れたいところであります。
ちなみに優待の権利月が他のビール銘柄(12月)と異なり3月優待という点も個人的には分散されていて好感を持っております。
一方、ブックビルディングの獲得にあたっては、吸収金額が191億円、時価総額が314億円というところから、当選数も316,976株あることから、主幹事の野村証券においては、JR九州の上場時に行われた地元配分という名の傾斜配分が行われる可能性が高いことから、那覇支店の口座がない方はネット抽選に賭けた方が当選しやすいのではないかと判断しております。
もしくは同じ主幹事のみずほ証券での複数株配分を王道で狙う方が手堅いかもしれません。
いすれにしろ、野村證券とみずほ証券ががっちりと株数を抑えていることから、1,000株やら2,000株、あるいは10,000株の獲得はこの二つの証券会社からの大量配分がないと大変かもしれません。
続いての銘柄は、オリオンビールと同日の上場のGMOコマースになります。こちらはGMOインターネットの子会社(91.67%保有)であり、結論から言えば、過去のGMOグループの子会社上場においても堅調な初値をつけていることから積極的にブックビルディングには参加いたします。
オリオンビールと同時上場という側面もあることから、資金が分散され、安い初値がつくことも予想されますので、その場合においてはセカンダリー投資に注力を注いでいきます。
そして、同時上場の翌日の上場のUNICONホールディングスにおいては、やや一般的に不人気の建設セクターであり、公募はなく売り出しのみというところもあり、需要面では心配しているところでありますが、親引け枚柄であり、想定価格ベースで配当も4.2%を超えてくることから、こちらは初値が公募価格を割れるようなことがあれば、逆張りとしてセカンダリー投資を注視していきたいと考えております。
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