今年のシステムトレード



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もう12月に入り今年も残り1カ月となりました。毎年この時期になると一年経つのが早いなと思ってしまいます。12月は忘年会やクリスマス、年末の大掃除、大晦日、といろいろあり、あっという間に過ぎてしまいそうです。

今年のシステムトレードを年末なので振り返ってみると、アップダウンが珍しく大きい年だったと思います。使っている戦略にもよると思いますが、私が使っているデイトレの逆張り買い、売りの戦略は、今年前半の6月までは順調に推移していました。

この時点で年利は25%近くだったので、このままいけば年末には50%は行くのではないかと期待していましたが、6月から7月にかけて流れが全然合わなくなり、一気にドローダウンが膨れ上がり、前半の利益をほとんど食いつぶしてしまいました。短期間でここまで大きいドローダウンとなったのは初めてだったので、何かシステムがおかしいのかと不安になりましたが、何もせずそのままで何も変えずにトレードを続けて行きました。

 

8月後半から少し流れが変わりそこからは流れに乗って、11月まで良い流れが続きようやく年初来の最高利益を更新しました。結果的にはこれまでの年と同じくらいの年利にはなりましが、アップダウンが激しく少し心配になるような期間が長く体感的には難しい相場だったように思います。

 

6~7月に大きくやられたのは、ちょうど上昇トレンドに入り、大上昇となったところで逆張りの売りでどんどん仕掛けて踏みあがってしまったことです。このとき順張りの買い戦略であれば大きく利益になったのでしょうが、相場がどうなるかは誰にもわからないため、逆張りのデイトレで、かつ、ニュートラルに買いと売りを併用するとしたら、このような一方通行で動く相場は一番合わないので負けても仕方なしです。

 

とはいえ、ここで相場に合わせてストラテジーを変更してしまうと、システムトレードの意味がないので、バックテストとこれまでの実績を信じて淡々とトレードを続けました。結果的に良い方向にいったので良かったですが、久しぶりにヒヤッとする相場でした。

今年の残り1カ月も大きく利益にならなくてもいいので、突然大きなクラッシュや急激な上昇などなく、ソフトランディングしていってほしいと思います。

最後まで何も変えずに淡々とシグナル通りにトレードを続けて行きます。

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korosuke

現役システムトレーダー。売りと買いを組み合わせたデイトレード戦略に特化した独自のスタイルを確立し、安定的に利益を得ている。セミナー講師も務めており、いずれも好評。 著書:暴落を上昇エネルギーに変える V字回復狙いの短期システムトレード (現代の錬金術師シリーズ) 出版社 : パンローリング

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