新年の挨拶


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新年あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。

皆様の昨年度の成績は如何でしたでしょうか。

私自身は辛うじて10%を超えるパフォーマンスとなりましたが、一昨年を下回る結果となっております。

要因は、やはり十八番であるIPO相場で、S級やらA級IPOの案件が極わずかであり、それらを順調に獲得ができなかったことと、12月に勝負銘柄が2日連続ストップ安となり、やっとの事で3日目にロスカットをしたところになります。

何せ、何十年も株式投資をしておりますが、持ち株が売るに売れないストップ安を喰らった記憶はなく、そもそもそれほど売られる案件であったかと今でも疑問に感じております。

このあたりは信用買いが蓄積されていたことやなかなか上値をブレイクアウトしない膠着状態であったことから、株価が下落し始めると、売りが売りを呼ぶ展開になったと推測しておりますが、いずれにしろこの結果でSBI新生銀行が堅調な値動きをしてそれなりのパフォーマンスを計上できたにも関わらず、昨年の12月はマイナスの成績となってしまいました。

一方、仕切り直しの2026年相場はどうなっていくのかというところでありますが、この感じであれば多少の調整局面はあったとしても日経平均株価は堅調に推移するのではないかと私も予想をしております。

ただし、日頃から私がラジオ等でお話をしているとおり、土日も工場がフル回転をしているとか、夜の街が連日盛り上がり、タクシーも捕まらないというような盛り上がりはなく、そもそも自身の給与収入も増えているということではないことから、相場全体ではなく、一部の銘柄が牽引する展開ではないかと考えておりますので、戦略として、日経平均株価への寄与度が高い銘柄をいくつか購入して持ち越しております。

その持ち越し結果がこけたとしても昨年からの含み益銘柄の貯金がなくなるほどのポジションは取っておりませんので、大きくマイナススタートとなることはありませんので、そのまま2月のIPOやPOの再開、あるいは株主優待のクロスで、コツコツ利益を確定していこうと考えております。

そのような中で、大金星やスマッシュでありませんが、私自身も勝負銘柄として、今年も周年銘柄や社長交代銘柄あるいは社名変更銘柄といったところをこの場やらラジオNIKKEIで紹介していいこうと思っておりますので、このあたりでも結果が残せれば、自ずとして投資成績は昨年度以上の結果となるのではないかとポジティブに考えております。

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JACK

現役トレーダー。IPO投資や不動産投資を得意とする現役トレーダー。独自の視点による投資判断や、確実に獲得できる利益を見逃さない姿勢は、システムトレーダーも必見。

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