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From；西村剛
東京の自宅より、、、
現在：1億2000万
2030年：1億1522万
2050年：9515万
これ、何の数字だと思いますか？
カンの良いあなたであれば、
すぐにお気づきかもしれません。
日本の人口です。
もちろん、2030年以降は予測です。
この数字は、政府が発表しているもので、
その発表した年によって、
ばらつきがあるので、おおよそを思って受け止めてくだい。
ただ、いずれにしても、
増加傾向ではなく・・・
「減少傾向」にあるというのは事実です。
このような話も含め、
私は今、心配していることがあります。
それは、、、
『GPIFの日本株買いが終わった後果たしてどのような相場になってしまうか』
ということです。
株価は、長期的にはその国の経済に連動します。
では、その経済は何に連動するか？
これは、聞けば「そっか～」ということなのですが、
意外と気が付かない話です。
その国の経済は「その国の人口」に連動します。
ということは、、、
先ほどの人口予測を思い出してください。
長期的な日本経済の先行きを考えると・・・
急速に人口が減少していますので、
国の経済は急速に衰退してしまう可能性が高いのです。
だから、政府はこれに歯止めをかけるべく
何か画策を練ったり、実行しているとも聞きます。
ただ、それがまだ目に見えた効果がありません。
ということは、、、
それは単なる絵に描いた餅に終わる可能性もありますし、
将来、実のある結果になるかもしれません。
ただ、いずれにしても
今の今のその効果がない限り、私たちは悲観的にならざるを得ません。
現実的な経済を見てみると、
アベノミクスという言葉で景気が回復した印象は確かにあります。
ただ、悲観的な見方をすれば、
先日から何度もお話した「GPIF」の話は、ある意味
株価が下がらないよう国民の年金を運用するGPIFに日本株を買わせている
という見方もできます。
また、そのタイミングでもしかすると、
消費税増税、様々な所得からの控除の廃止など、
私たちの負担は増える可能性も高いでしょう。
いわば、この負担は私たちにとっては「リスク」です。
では、このリスクを抱えた分だけ、
私たちには、リターンはあるのでしょうか？
もしくは、リターンに相当する保護のようなものはあるのでしょうか？
残念ながら・・・
そればかりは、何とも言えません。
最悪の場合、何があっても国や企業が
あなたを守ってくれない時代に突入する可能性が高いでしょう。
あくまでも、これは悲観的な見解ですが、
そうならない保証はどこにもありません。
そう考えると、、、
表現は悪いかもしれませんが、
「あなたを守れるのはあなただけ」
「頼れるのは自分だけ」
ということになってしまいます。
では、そのような厳しい時代に入ったときに
私たちは、どうすれば良いのでしょうか？
私は、その答えをこう考えています。
「下げ相場でも安定した収益をあげられる投資法をマスターすること」
今、経済を動かしているアベノミクス、
そして、相場で起きているアベノミクスバブルは、
永遠に続くことはありません。
どこかで、必ず崩壊の時期がきます。
では、崩壊したあと、何が待っているか？
それは、、、相場の世界で言えば、、、
『下落トレンド』です。
しかも、これだけ急激に上がっていますので、
上がった分だけ、急降下する可能性が高いです。
これまでの経済バブル後を見れば、
それは容易にお分かりいただけるでしょう。
だから、今の今は良いとしても、
次の「下落トレンド」に備えておかなければ、非常に危険なのです。
もし、そうなったときに、
下落トレンドでも、安定した収益を上げられるトレード法をマスターしていれば、
少なくとも、あなたの資産を守ることはできます。
反対に、上昇トレンドが再び来ても、
そのときは、株をする人が、ほぼ全員利益を上げられる環境ですので、
しっかりと利益を上げることができるでしょう。
そうなれば、あなたは、経済の変動に関係なく、
安定して利益を上げ、あなたの資産を守ることができるのです。
と同時に、資産を守ることができれば、
あなたのご家族、子孫と守ることができるでしょう。
では、「下落トレンド」でも利益を上げられるようにするにはどうすればよいか？
やはり、私はプロの視点から見ても、
今のところは、「システムトレード」しかありません。
システムトレードは、他のトレード法や投資法と違って、
初心者の方でも短期間で習得しやすい方法です。
他のトレード法や投資法も、素晴らしいのですが、
習得に時間がかかるというのがネックです。
時間がかかってしまっては、
いつ崩壊するか分からない、この経済バブルに備える意味がありません。
そういう意味では、
他の方法に比べて習得の時間が短く、
しかも、習得できる確率が高い、このシステムトレードが良いのです。
あなたのトレード法や投資法は
もし、このアベノミクスバブルが崩壊しても、
あなたの資産を守れる方法でしょうか？
もし、それが「はい」という答えでなければ。。。
今から行動することは、ただ一つかもしれません・・・
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