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From；西村剛
八丁堀の事務所より、、、
もしも・・・
こんな質問をしたら、あなたは
「これは願ってもないチャンスですね＾＾」
と喜ぶでしょう。
しかし・・・
そのあなたとは全く反対に、多くの人は、
「いや、難しいでしょ。う～ん、いや無理でしょ。影響を受けますよ。」
と答えるかもしれません。
一体何の質問か？
それは、懸念される中国ショックが
仮に、現実のものとなった場合、
それを、危機と捉えるか、
それとも、チャンスととらえるか、
という質問です。
もちろん、システムトレーダーのあなたは
前者の「これは願ってもないチャンスですね＾＾」と言ってくれますよね？
私は期待しています＾＾
さて、この中国ショックは、
とは言っても、取り越し苦労であることを願うのですが、
それとは別に、昨日（7/1）の日経平均株価は、
中国ショックは
「ピンチ」ではなく、『チャンス』に変えられるか？
前日比175円高の13,852円50銭で終了しました。
中国ショックと同様に、私が懸念していた新興市場のマザーズ指数も
前日比+6.8％と大幅に反発しています。
予想以上に、強い展開でした。
そして、日経平均株価は
「75日移動平均線の13,400円」を上回りました。
ここからも、再度上昇トレンド入りしたと見る
投資家も増えてきたように思えます。
実際に、私が日々確認しているコチラの指標
http://www.sys-tatsu.com/r/wc0ua
（『外資系動向:日本株 – トレーダーズ・ウェブ(株式情報、ＦＸ情報)』より引用）
「外資系証券会社寄付き前動向」を見ても、6/26（金）から
買い越し基調が続いています。
これを見る限り、日本株に関しては、
目先の暴落の危機は、少し薄まったのかもしれません。
ただし、、、
現実になってほしくはないですが、
やはり、懸念材料として、中国の下落リスクがあります。
仮に、中国経済のバブルが崩壊すると、
日本株も大きな影響を受ける可能性があります。
だからこそ、
「日本株は、再び上昇トレンドに入ったかもしれないが、
中国株のリスクが、まだまだ怖い」
と感じている投資家やトレーダーも多いことでしょう。
では、その危険を回避するには、
私たちトレーダーは、一体どうすればよいのでしょうか？
例えば、保有する日本株を売って、
様子見するという方法があるかもしれません。
しかし、これでは完全に守りというより、
撤退かもしれません。
そこで、一つ興味深い方法をお伝えしましょう。
それは・・・
「ETFを使ってヘッジする方法」です。
この「1573 中国Ｈ株ベア型投信（ETF）」を使ってヘッジするのです。
▼1573 中国Ｈ株ベア型投信（ETF）▼
http://www.sys-tatsu.com/r/YGQp8
（『中国H株ベア上場投信【1573】：ETF – Yahoo!ファイナンス』より引用）
この銘柄は、カンタンに言うと、
中国株が下がると、株価が上がる銘柄だと考えると良いでしょう。
つまり、もし中国株が暴落した場合、
この銘柄がヘッジになるのです。
また、システムトレーダーのあなたであれば、
この銘柄を使って、ヘッジ目的の売買ルールを作成することが出来るでしょう。
正直なところ、中国株が本当に暴落し「中国ショック」が
現実になるかは、誰にもわかりません。
しかし、危険性をはらんでいるのは事実です。
それであれば、私たちシステムトレーダーは、
まさに
「ピンチをチャンスに変えるトレーダー」ですので、
ここで、このような情報をもとに、もしもへの対策をしておきましょう。
事実、5月末の日本株暴落の前までは、
きっと、逆張りの準備を入念にしていたあなたは、周囲から、
「大丈夫だよ、株価はもっと上がるから。そんな下がったときの準備なんかしなくても！」
とまではいかないかもしれませんが、
近いことを言われた方もいることでしょう。
ですが、その準備は実際には、全く無駄になることはなく、
むしろ、大きなチャンスを引き寄せました。
そのチャンスを引き寄せたのは、
他の誰でもありません。あなたです。
だからこそ、今回も無駄になることは考えず、
このアイデアや、あなたのアイデアを活かし、準備するのが良いでしょう。
いかがですか？
これから、準備に取り組んでみませんか？
■追伸
そうそう、この本の著者は本当に相場の上げ下げ関係なく、安定的に利益を上げていますよ。
しかも、暴落局面には、めっぽう強いです。
↓
http://www.sys-tatsu.com/r/IOxoY
西村 剛
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