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From;西村剛
八丁堀の事務所より、、、
こちらの雑誌・・・
『ネットマネー10月号』に
「上昇も下落も儲かる レバ2倍RTF!」
という企画があったのですが、
こちらで、3つの戦略を紹介しました。
あまり事細かにお伝えしてしまうと、
雑誌社の人から怒られてしまうので
あまり多くは語れませんが・・・(汗)
これくらいなら言っても大丈夫でしょう。
この「上昇も下落も儲かる レバ2倍RTF!」の中で、
このような3つの戦略を紹介しました。
その3つの戦略とは・・・
〇日経平均順張り戦略
〇TOPIXコア30逆張り戦略
〇恐怖指数1泊2日作戦
です。
どの戦略も「少額」で購入できるETFを使った戦略です。
そういった意味では多くの人がチャレンジできる戦略でしょう。
雑誌をお求めいただかないといけないのですが、、、
ぜひ、ご覧になって実践に役立てていただければと思います。
さてさて、、、
ここで話が終わってしまっては、
あなたも不完全燃焼の話になってしまうでしょう。
今回は、これに関連した情報で
雑誌社の人に怒られないものを、あなただけにお届けします。
先ほど紹介した「3つの戦略」ですが、
もちろん、この戦略を出すまでには、たくさんの検証をしました。
そして、その検証の中で、
一つ気が付いたことがありました。
それについてお伝えします。
たくさんの検証の中で、
ETFを使った戦略が、特に印象に残りました。
と同時に、これは「先取りの戦略になるのでは?」と思ったのです。
まず、その印象に残ったことですが、
ETFの種類が、豊富になってきたということです。
こちらのページを見ていただくと分かるのですが、
↓
http://www.tse.or.jp/rules/etf/list/b7gje6000002e7z2-att/ETF_A3_1407ol.pdf
(『東京証券取引所』HPより引用)
「157種類」ものETFが誕生しています。
この中には、まだ出来高が乏しいものも多々あります。
だから、実際にトレードしようとすると、スリッページのリスクがあり
まだ、実売買には難しいかもしれません。
ですが、、、
ETFの普及が進めば、出来高の増加も十分に期待できます。
きっと、これは時間が解決してくれることでしょう。
実際、こうやって雑誌に取り上げられれば
認知は広まりますし、少額できできるので普及することでしょう。
また、
「中国H株ブル2倍上場投信」や「中国H株ベア上場投信(1573)」など
中国株の値動きと連動するようなETFも誕生しています。
このようなETFを使えば、
わざわざ、海外の株式市場で口座を持たなくても、
間接的に世界の株式市場でシステムトレードすることが可能です。
これは、口座を作らなければならないという
面倒な作業が省けるので、大きな魅力です。
ちなみに、、、
どうでもいい話かもしれませんが(笑)
私の株の師匠「戸崎裕隆」さんは、
某国の株式市場の口座を持つのにスゴイことをしていました。
何だか、大変そうでしたよ。
色々なルートで手続きして、やっとのことで開設できたようです。
それこそ、それだけで満足して
実際の売買するのはやめてしまうのではないかな?というくらいでした。
だから、そのような手間が省けるのです。
それは大きなメリットですね。
ただ・・・
このETFですが、全てがメリットというわけではありません。
まだ、始まって間もないので、
このようなリスクもあります。
そのリスクとは、、、
ほとんどのETFが上場してから日が浅いので、
検証期間が短くなってしまうということです。
本当は過去20年分の株価データが理想ですが、
有効な売買ルールを作るには、
最低5年程度の検証期間がほしいところです。
ですが・・・
ほとんどのETFが上場してから、1~2年しか経過していません。
だから、まだ長期間で検証できるETFが少ないのです。
現状のデータで良い売買ルールを作っても、
1~2年の検証結果では、やはり信頼性が担保できません。
だから、ETFを使ったシステムトレードを
本格的に進めるのは、まだ早いでしょう。
では、私たちシステムトレーダーは、
このETFを無視したほうが良いのでしょうか?
いえ、決してそのようなことはありません。
しっかりと、この情報は活かすべきです。
言い換えれば、このETFは「5年分」のデータがそろえば、良いのです。
だから、3~4年後を見据えて、今からETFを研究してしまえば良いでしょう。
だって、考えてみてください。
私たちの元から、はじめて一流システムトレーダーとして巣立った皆さんは、
今から4~5年前からシステムトレードを始めていました。
それこそ、今のように検証ソフトがなく、
エクセルでプログラムするようなときから研究していたのです。
そして、いま一流として実っているのです。
それであれば、ETFを使った戦略を
今から研究しておくことは、悪いはずはありません。
良いことに決まっています。
そうすれば、あなたは先行者メリットを受けることができるでしょう。
いかがでしょうか。
他のシステムトレーダーと違う戦略を持ちたいという方は、
ぜひ、このETFを使った戦略を、今のうちから研究しておくと良いでしょう。
実は、3~4年後の利益の獲得は、
今から勝負が始まっています。
あなたは、3~4年後に、先行者メリットを受け、
大きな利益を手に入れたいですか?
答えが「イエス」であれば、
選択する道は、すでに決まっているでしょう・・・
あなたは、どの道を選択しますか?
■追伸
本気で一流システムトレーダーに
なりたいあなたは、まずこれを読むのが良いかも。
というより、、、あなたは、もう読んでいますよね?
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西村 剛
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