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From;西村剛
東京の自宅より、、、
急に不穏な空気が流れ始めた
日本の株式市場・・・
あなたは、今どのような心境で
来週の株式市場に立ち向かおうとしているでしょうか、、、
昨日の株価の推移も軟調気味でしたので、
この週末に不安を抱えている方も多いことでしょう。
そのような方むけに、
[緊急レポート]突然の暴落、、、どうなる日本株?を作成しました。
ぜひ、こちらをお聴きいただいて
来週に備えましょう。
ちなみに、、、
そうは言っても、システムトレーダーの私たちにとっては、
この暴落も、何ということはありませんよね。
こんなときは、「逆張り」「押し目買い」が活躍しますので、
とくに不安はないかと思います。
というより、、、
唯一ある不安と言えば、
シグナルが出て、それを買ってよいかというところでしょう。
そのときは、もちろん淡々とそれをトレードしてくださいね。
それが、あなたの利益につながりますからね。
さて、私たちシステムトレーダーにとっては
この株式市場の不穏な空気は関係ないものの、、、
この一時的なトレンドが、
いったいどうなってしまうかは気になるところです。
そこで、今後のトレンドのポイントを
一つ紹介しておきましょう。
それは、やはり
「リクルートの上場」です。
10月16日に新規上場するリクルート(6098)の
仮条件が「2800円~3100円」に決まりました。
リクルートは、久しぶりの超大型IPOということで
個人投資家の注目を集めていています。
この規模のIPOになると、
仮に上場後の初値が公募価格を大きく上回れば、
申し込んだ個人投資家の懐が潤います。
その結果、他の銘柄に資金が還流する可能性があります。
ですので、今後の株式市場の動向を推測する上でも、
ここでリクルートの初値について考えてみる必要がありそうです。
そこで、、、
今回は、システムトレーダー西村ではなく、
証券アナリスト西村の視点から、この初値について考えてみたいと思います。
まず、今回の仮条件の金額ですが、
企業価値と比較するとやや割高な印象です。
私が計算した同社の理論株価は約2500円でした。
ですが、こういった場合、
本来の企業価値から10%~20%高い評価がされています。
つまり、同社の成長性を評価すると、
今回の仮条件は妥当な水準でしょう。
ということは・・・
初値に関しては、
それほど大きくは上がらないのではないかと考えます。
ただ、そうなってしまうと、
今回のIPOに申し込むうまみは、それほどないと考えて良いかもしれません。
初値としては、
公募価格が2800円の場合は3000円、
公募価格が3100円だった場合は3300円程度ではないでしょうか。
このあたりが妥当でしょう。
ただ、そうは言っても、
公募価格自体に割安感はないのですが
注目度の高い超大型IPOです。
だから、主幹事証券がしっかりと買い支え、
初値が公募価格を下回ることはないかと考えています。
しかし・・・
と、また逆説の話が繰り返されますが、
初値を付けた後は分かりません。
何と言うか、冷静にこのIPOを分析すると、
「こうなるけど、こうなる」と、裏と表が一体になったようなことが起きそうだということです。
ですので、今回のリクルートが仮に私の予想通り、
初値が公募価格を上回れば、個人投資家の資金が他の銘柄に
還流し、株式市場が再度上昇トレンドに入るかもしれません。
そういった意味では、
IPOに興味のない方やリクルートに興味のない方も、
株式市場の先行きを予測する材料として、
10月16日、リクルートの株価に注目しておくとよいでしょう。
■追伸.1
日経平均株価、突然「420円」の暴落。この暴落に不安を抱えている人も多いはず。そこで、日本株の今後について、緊急レポートしました。
↓
http://www.sys-tatsu.com/r/HZd3fO
■追伸.2
システムトレーダーになると、たった数ヶ月で、「株価を気にせず、仕事に集中できるようになりました!」と言えてしまうのですが、、、
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西村 剛
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