日経平均株価「20,000円」まで上昇か?



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From;西村剛
八丁堀の事務所より、、、

 

日経平均株価「20,000円」

悲観的に見ても、
この数字が、いよいよ見えてきました。

楽観的に見れば、

「25,000円」

と視野に入れても良い株式市場になってきました。

 

しかし・・・

あえて、私は、、、
というより、一貫性をもって

【Go Negateive!】

をあなたに伝えたいと思います。

 

本当の意味は違うかもしれませんが・・・
教科書通り、直訳すれば、

「ネガティブになれ!」

です。

 

おかしいですよね・・・
日経平均株価「20,000円」「25,000円」が見えてきたといっておきながら、

こんなこと言うのは。。。

でも、やっぱり
成功するトレーダーは【Go Negateive!】なのです。

もちろん、この【Go Negateive!】に反論する人もいるでしょう。

 

昨日の株式市場は、大きく上昇しました。

日経平均株価は、
前日比2%上昇の17124円11銭、

東証マザーズ指数は、
前日比0.6%上昇の944.27ポイントで終了しています。

しかも、日経平均株価は終値ベースで年初来高値を更新しています。

 

だから、私が【Go Negateive!】と言っても、
「何を言っているの?こんな上昇しているときに」と思う人もいるでしょう。

もちろん、、、

私の注意喚起に対して、
そう思う人は、それでかまいません。

トレードは、あくまでも自己責任ですので、
私の話に左右される必要は全くありません。

だから、この上昇で強気に出て、
その強気のままいくのも、一つの選択です。

 

ただし・・・
私は、多くのトレーダーに情報配信している身として、
あなたが、1円でも多くの利益が上げられるように
情報を届けたいと思っています。

だから、【Go Negateive!】なのです。

 

日経平均株価が、終値ベースで年初来高値を更新しました。
だから、これを機に、

「日本株は、『ミニバブル』になる可能性」

が十分に出てきました。

 

本格的に、バブルになれば、
もう、多くの個人投資家はイケイケ!ドンドン!でしょう。

しかも、このバブルには、
裏側に、しっかりとこのようなストーリーがあります。

○日銀の追加金融緩和政策により、物価が上昇

○それに伴う円安によって外需企業の業績が大きく上振れ

○GPIFの日本株買いにより、大きな買い需要が生まれる

 

だからこそ、短期的バブルに入れば、

悲観的に見ても、日経平均株価は「20,000円」
楽観的に見れば、「25,000円」になることが予測できるのです。

 

ただ、、、
ここからが、まさに【Go Negateive!】です。

 

成功するトレーダーは、
外部環境が良いときほど、自分の力を過信せず、
状況が悪くなったことを想定して、動きはじめるものです。

 

あなたも、周囲のトレーダーを見ていただくと分かりますが、

失敗するトレーダー。。。
いや、上手くいかないトレーダー。。。

というのは、自分の実力ではなく、
外部環境が良いだけにも関わらず、

自分の力を過信し、
状況が悪くなったときに、一気に利益を失うものです。

 

もちろん、
優秀なトレーダーであるあなたは、後者ではないことは確かでしょう。

しかし、だからこそ、あなたには知っていただきたいのです。

このように外部環境が良いだけにも関わらず、
自分の実力と勘違いし、後で痛い目を見る
個人投資家がたくさんいることを・・・

 

これから短期的バブルに入ったとしても、
やはり「短期」です。

そして、バブルですから、
どこかのタイミングで、必ずはじけます。

おそらく、このバルブは、
早ければ来年3月にはじけるでしょう。
長くても、来年6月だと思われます。

 

もちろん、それには理由があります。

その理由は・・・

 

このバブルは、

「政府が消費税引き上げを正当化するための
物価上昇施策にもとづくもの」

だからです。

 

ということは、ある意味、、、
意図的につくられたバブルと言っても良いかもしれません。

だからこそ、
このバブルは、短命で終わる可能性が高いのです。

 

しかも・・・
今の実態経済を考えると、

日経平均株価は上昇するものの、
個人の生活は、それに反比例して苦しくなる可能性が高いです。

急速な物価上昇・・・
消費税の引き上げ・・・
社会保障費の負担増加・・・

どれをとっても、資産を多く持たない個人にとっては、
苦しい要因にしかなりません。

 

では、このような事態に突入した場合、
私たち個人投資家は、どのような行動をとればよいのでしょうか?

それは、やはり状態の良い今から
【Go Negateive!】のもと、次の施策をたて、対応するしかありません。

【Go Negateive!】でいけば、

目先の短期的バブルに乗って、イケイケ!ドンドン!になることを考えず、
しっかりと、その先に来るであろう「長期的な下落相場」に備えることです。

そして、その長期的な下落相場でも、
資産をしっかりと増やすトレード法を確立しておくことが重要でしょう。

 

例えば、あなたの記憶に新しいとこで言えば、
アベノミクスが始まる前の株式市場です。

今考えると恐ろしいですが、
日経平均株価は、今の半分以下です。

8,000円以下です。

あのときは、長らく下落相場が続きました。

しかも、ユーロ圏のデフォルトの懸念があり、
世界が重々しい空気のときでした。

つまり、あのようなときでも、
しっかりと資産を増やすトレード法を確率しておく必要があるのです。

 

私たちシステムトレーダーであれば、

○下落相場で利益をあげやすい空売り戦略
○暴落相場で威力を発揮する逆張り戦略
○相場動向に左右されにくいデイトレ戦略

など、下落相場でもきっちりと利益を上げられる投資戦略を組み合わせて
運用できる体制を整えておくと良いでしょう。

 

どんな世界でも「おごり」や「油断」ほど危険なことはありません。

だからこそ、

私たちシステムトレーダーは、

【Go Negateive!】

を忘れず、次の手、次の手と対策を打つ必要があるのです。

 

そうすれば、きっと・・・

バブルに甘んじてしまったトレーダーが苦しむ中、
私たちは安定的に利益を上げていくことができるでしょう。

彼らには、申し訳ないですが、
それが、長期にわたり安定的に利益を上げられるトレード法
「システムトレード」を使う、私たちなのです。

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西村 剛

Yahoo!ファイナンス 株の達人・証券アナリスト兼ファンドマネジャー・AllAboutガイド。 現在、30名の一流システムトレーダーを育成する特別プログラム講師に従事 (過去にも120名以上が一流システムトレーダーとして成長した実績がある) システムトレードを、全くの初心者でも分かりやすく、やさしい言葉を使うことから、受講生の成長度の高さや信頼を多く集める、教え上手な専門家。