一生・・・続く?



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ブログ用1
From;西村剛
八丁堀の事務所より、、、

「西村さん、私はこのまま一生・・・

システムトレードを続けなきゃいけないのでしょうか・・・?

一体、あと何年続ければ解放されるのでしょうか・・・?」

と、先週末に、こんな質問を頂きました。

そうですね、

確かに、盆栽を晩年まで手入れするように
「趣味=システムトレード」とならない限り、
こう考えてしまうのも無理はありません。

ちなみに、斉藤正章さんは、趣味はマラソンですが、
システムトレードは、傍から見れば「生きがい」のように見えますので、
一生続けるのでしょうか?

とはいえ、

おそらく、本屋さんなどで目にしたことがあるかと思いますが、

コチラの『7つの習慣』

http://www.fairtrade.co.jp/r/qhfCC

で、言えば、習慣化してしまえば良いのかもしれません。

毎朝、顔を洗って、歯磨きをするように、
それくらいのレベルにしてしまえば良いのでしょう。

しかし、、、

確かに、一生続けるのか不思議に思う気持ちも分かります。

そこで、今回は、
システムトレードではない、トレード法というよりも「投資法」をお伝えしましょう。

お伝えするのは

「配当金狙いの投資法」です。

これは、案外見落としがちな投資法です。

私たちがしているのは、投資ではなく、
保有期間が比較的短い、トレードです。

だから、これは見落としがちな方法です。

あっ、ちなみに、、、

先日、【「シス達」ラジオ】の秋山からもリクエストがありましたが、
どこから、「トレード」と「投資」の違いについてお話ししましょう。

けっこう、これは
ごっちゃになっている人が多いです。

もちろん、人よって長期、中期、短期の感覚は違うのですが、
よくあるのが、

「いや、自分は長期投資だから、システムトレードとは違います」

という話です。

システムトレード=短期というわけではありませんが、
そのような人の話をよく聞くと、

けっこう、考えていることと、
日々の株価で一喜一憂している精神的な部分と、
実際の売買のタイミングが

全てバラバラです。

つまり、自分の方法が「投資」なのか?「トレード」なのか?
理解しきれていないのです。

ちょっと、話が脇道にそれましたが、
どこかで、この話をしましょう。

ということで、これから

「配当金狙いの投資法」を、お伝えします。

この投資法は、

業績が安定していて、配当利回りが高い銘柄を
長期間保有し、配当金で投資の元金以上の利益を得ようとする投資法です。

ちなみに、配当利回りの高い銘柄は、
コチラのページから、ご確認頂けます。

▼配当利回りランキング▼
http://www.fairtrade.co.jp/r/1bFHK
(『配当利回り:株式ランキング – Yahoo!ファイナンス』より引用)

私がこのページを見た時点では「第7位」ですが、
「4708 もしもしホットライン」を見てみましょう。

もしもしホットラインの株価は

16日終値で1280円で、予想配当金が29円となっています。

仮に、この配当金29円がずっと続くならば、
44年保有すれば配当金だけで投資元本を回収できてしまいます。

現在は、株価が上昇してしまったので、
配当金で投資元金を回収する期間が44年と言われてもピンとこないかもしれません。

しかし、もし。。。

2011年3月の安値615円で同社の株式を買えたとすると、
約21年まで短縮できるのです。

これでも、赤ちゃんが成人式を迎えるまでの期間ですので、
長く感じるかもしれませんが、

こう考えると、そうでもありません。

今から21年前というと「1992年」です。

ということは、

もしかすると、あなたはそれ以前より前から、
株式投資をしている可能性がありますよね。

それであれば、あっという間でしょう。

そうそう、

私が21年前なんて話をしてしまいましたから、
いま、回想シーンのように、その頃の思い出に浸らないで下さいね(笑)

あのときは・・・

な~~んて(笑)

ダメですよ!

かえって来て下さい!

まだ、話は終わっていませんからね!

ということで、

トレード法ではなく、投資法として、
このようなものがあるのです。

さて、本題に戻りますが、

システムトレードは、安定的に利益を上げることができる
素晴らしい方法の1つでしょう。

しかし、世の中のものは、何でも「表」と「ウラ」があります。

だから、このシステムトレードも素晴らしいように見えて
「ウラ」があるのです。

では、そのウラは何か?

そのウラとは・・・

資金が増えると、どうしても投資効率が落ちてしまうという点です。

これは、システムトレードの唯一とも言える弱点です。

100万円の資金を、年利50%にすることは可能でも、
1億円の資金を、おなじく年利50%にするのは、そうとう難しいです。

ですので、ここからが回答なのですが、

システムトレードで資金が増えた場合は、
最終的に配当金だけで生活できるようにするのも手なのです。

そうすれば、いま実践しているシステムトレードを
一つの足掛かりにして、また別の方法で安定した収入を得ることができるのです。

だから、トレードで得た利益を、
少しずつ、配当利回りの高い銘柄を買い集めていくのも良いでしょう。

そうすることで、投資効率を高く保ちつつ、
安定した資産形成が可能になることでしょう。

でも、まずは、しっかりとシステムトレードで
安定した利益を獲得するのが、第一です。

とはいえ、システムトレードを一生目標にして過ごすのも
どこかで、モチベーションが途絶えてしまいます。

ぜひ、システムトレードを目的として捉えるだけでなく、
こういった先の夢を実現するための「手段」として捉えるのもよいかもしれません。

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■追伸

斉藤正章さんの「無料」動画を【明日(7/18)17:00まで】公開中ですよ。

http://www.fairtrade.co.jp/b/13ERrzQ

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西村 剛

Yahoo!ファイナンス 株の達人・証券アナリスト兼ファンドマネジャー・AllAboutガイド。 現在、30名の一流システムトレーダーを育成する特別プログラム講師に従事 (過去にも120名以上が一流システムトレーダーとして成長した実績がある) システムトレードを、全くの初心者でも分かりやすく、やさしい言葉を使うことから、受講生の成長度の高さや信頼を多く集める、教え上手な専門家。