秋元康は、もう終わった



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ブログ用1From;西村剛
東京の事務所より、、、

うわ~~~~、やってしまったな~

ということがありました・・・(汗)

あれは昨日の夜のことでした。

ふと、facebookを見ていると、
私の友人というより知人ですかね。

仕事で、一時期お世話になった人なのですが、

「今日から、しばらくの間デイトレーダーになります!」

と、パソコンのモニターが4枚くらい並んでいて
チャートがズラッと並んだ写真が掲載されていました。

そして、銘柄は忘れましたけど、
キレイな右肩上がりでチャートが上がっている画面に
何かコメントしてありました。

というよりも、そのコメントが何だったか
完全に忘れました・・・(笑)

ま~、これが知人レベルの知り合いだったので
よく知っている人であれば、止めにかかりたい気分ですよね。

これ、一番やってはいけないパターンの
トレードですよね。

おそらく、この知人は、ゴールデンウィーク期間で休暇が取れたので
それを活かして、デイトレードするのだと思います。

ですが、これは年末などにも多くみられる傾向ですが、
やっても、あまりいいことはないのですよね・・・。

だから、私はこのように一時だけトレードすることはオススメしません。

私たちは、やはりウサギとカメのカメのように一時だけ良い思いをするのではなく

「微量でも良いので、長期に安定した利益を上げ続けること」が重要だと思います。

ですので、あなたは一時の感情に流されず、
しっかりとしたトレードをして下さいね。

そうそう、関係ない話かもしれませんが、よく

「西村さんのパソコンは、モニターが何枚も付いているのですか?」

と聞かれますが・・・

1枚です・・・(汗)

これを言うと、期待の答えと違うようですね。

モニターの数で利益が上がるなら増やしますが、
増えても利益が上がるとは限らないので、私は1枚です(笑)

さて、こんな話はどこかにおいておきましょう。

どうやら、本日からゴールデンウィークの方が多いということを
聞きつけました。

ということは・・・

今、この株式投資ニュースをお読み頂いている、あなたは、
休暇中にも関わらず、勉強しているということでしょう。

熱心すぎます!

素晴らしいです!

そこで、今回は「レッスン.1」として、
私が普段話すことのない、「ファンダメンタルズ分析」についてお話ししましょう。

いっけん、システムトレーダーにとっては
関連のない分析に見えるかもしれません。

しかし、このファンダメンタルズ分析は、
使い方によって、システムトレードのレベルを飛躍的にアップすることができます。

ですので、ぜひシステムトレーダーのあなたも
最後まで、じっくりとお読み下さいませ。

では、レッスンに入ります。

レッスン.1は、、、

「株式投資の極意」です。

そうそう、はじめにお断りしておきますが、

いつもは、投資ではなくトレードという言葉を使っていますが、
今回は、トレードではなく、投資の話をしますので、ご注意下さいませ。

ちなみに・・・

投資とトレードの違いが分からない方は、
ぜひ、一度調べてみると良いでしょう。

答えを言うよりも、ご自身で調べた方が、
自分の方法が、投資なのかトレードなのか分かりますしね。

話を戻し、中身に入ります。

あなたは・・・

「株式投資の極意」と聞いて、一体何を思い浮かべるでしょうか?

これは、あくまでも私が考える極意かもしれませんが、

私は。。。

「良い会社を安く買って高く売ること」

だと考えています。

専門的に言うと、「売上高や利益が伸びている会社や営業利益率が高いなど
収益性の高い会社を、割安な水準で買って割高になったら売ること」です。

当たり前の話と言えば、当たり前かもしれませません。
しかし、これが非常に難しいのです。

しかも、この極意をマスターするには、
この2つの技術が必要です。

○1.その会社が良い会社(売上高や利益が伸びている会社や営業利益率が高いなど
収益性の高い会社)かどうかを見極める技術

○2.その会社の株価が割安か割高かを見極める技術

まさに、これも当たり前のことですよね。
しかし・・・当たり前なのに、なかなかできないものです。

よく、この会社は大幅増収増益だから株価が上がるはずだ!
と思って株を買ってみるとその後ずるずる下落・・・

な~んてことは、多々ありますよね。

きっと、これは選んだ会社が「良い会社」というのは間違っていなかったのだと思います。
しかし、株価がすでに割高であった可能性が高いでしょう。
それが影響して、その後株価が下落してしまったケースです。

じゃ~、どうすれば良いか?

それは、このことを考えるしかありません。

【増収増益などの良い会社だから株価が上がるのではなく、
良い会社でかつ株価が割安なものに投資しなくてはいけない】

ということです。

これも当たり前のことかもしれませんが、
いくら良い会社でも、結局割安でなければ、先ほどのケースと同じです。

あくまでも「割安」なものに投資しなければならないのです。

これは良い例か分かりませんが、
何かと話題のAKB48等は、その例ではないでしょうか。

まだ秋葉原の劇場内での活動に限定したり、
深夜番組でやっと全国に進出したころは、
今の彼女たちの価値から考えると相当割安だと思います。

まだまだ、認知度が低かったですからね。
その頃、「秋元康は、もう終わった」などとも言われていましたし。

しかし、彼は良い人材がそろっていて、伸びる可能性があると分かっていたのでしょう。
だからこそ、今の地位まで彼女たちは上り詰め、何だかよく分からないほどの価値と話題を産んでいます。

こう表現しては悪いかもしれませんが、
胴元の秋元氏は、まさに将来伸びそうな人材を割安で購入して、
今は、その頃の価値とは比較にならないほどの価値に高めてしまったのではないでしょうか。

いかがでしょうか。

例が悪いかもしれませんが、何となく伝わりましたでしょうか。

秋元氏は、まさに良い会社で割安なものに手をかけたのですよね。
そして、その結果が今の状態です。

繰り返しになりますが、投資も同じです。

○いい会社だから株価が上がる!

○業績が安定しているから株価が上がる!

とうのは、その後のことを考えると案外良い判断ではありません。

下世話な話かもしれませんが、
おそらく、AKB48のギャラというのは、今が頂点なのではないでしょうか。

ですので、もっと上がると思ってもなかなか上がらないでしょう。

おそらく、これからあっても微増か現状維持か下降です。

これを株価に置き換えれば、そのままです。

ですので、ぜひあなたも株式投資では、

「良い会社である」ということだけを判断基準にしないようにしましょう。

もう一つの「割高割安」という基準も加えるようにして下さい。

カンタンに言えば「青田買い」や「ダイヤの原石」、「○○の卵」を発見する基準を入れるということです。

ぜひ、これを鉄則にしてみて下さいね。

本日は、これでおしまいです。

では、レッスン.2でお会いしましょう!

■追伸

ちなみに、この極意を極めた人の本がコレです。ワンコインで手に入りますよ。⇒ http://goo.gl/tfgWL

 

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西村 剛

Yahoo!ファイナンス 株の達人・証券アナリスト兼ファンドマネジャー・AllAboutガイド。 現在、30名の一流システムトレーダーを育成する特別プログラム講師に従事 (過去にも120名以上が一流システムトレーダーとして成長した実績がある) システムトレードを、全くの初心者でも分かりやすく、やさしい言葉を使うことから、受講生の成長度の高さや信頼を多く集める、教え上手な専門家。