【お知らせ】
下記リンクのメルマガを中心に情報を更新していく予定です。
無料ですのでぜひご登録いただけるとありがたいです
↓
西村剛の投資戦略メルマガ【無料】
From;西村剛
八丁堀の事務所より、、、
今年の株式市場も
残すところあとわずかとなりました。
残りわずかで、
しかも仕事が休みであると、
先日も警鐘を鳴らしたように、
デイトレードなどで利益を上げようと、
突然そのようなことをしてしまう人が多くいます。
でも・・・
そのようなことをしても
結局は、損失になってしまうことは
熱心に勉強し、優秀なシステムトレーダーである
あなたであれば、私が言う前に理解していますし、
決してそのようなことはしないでしょう。
tしかし、、、
実は、デイトレードではなく
12/30(火)の「大納会」を利用した
とても有効な戦略があるのです。
まだ、間に合う戦略ですので、
今日は、あなたにそれをお伝えしましょう。
今年は12/30(火)が大納会で、
来年1/5(月)が大発会です。
あまり気が付いていないことなのですが、
この大納会から大発会にかけて強い買いアノマリーがあるのを
あなたは知っていたでしょうか?
例えば・・・
『12/30(火)の引けで買って、大発会の寄り付きで売った場合』
を検証してみましょう。
すると、こんな結果が出ました。
===============================
○勝率: 72.79 %
○勝ち数: 25,115 回
○負け数: 9,390 回
○引き分け数: 8,882 回
○平均損益(円): 1,436 円 平均損益(率): 0.72 %
○平均利益(円): 3,957 円 平均利益(率): 1.98 %
○平均損失(円): -3,947 円 平均損失(率): -1.97 %
○PF: 2.681
===============================
おや?
これは、けっこう良い結果ではないでしょうか。
勝率72%、平均損益率も0.7%と
統計的に強い買いのアノマリーが存在します。
では、「大納会買いの大発会売り」には、
なぜこのように強い買いのアノマリーがあるのでしょうか。
それが分からないと
検証結果だけでも良いのですが、
しっかりと、そこも抑えておきましょう。
さて、その理由ですが、
それは、「多くの投資家の心理」にあります。
多くの投資家は、
「正月休みの間に何か悪いニュースが出ても売れないから
いったん保有する株式を売却しよう」
という心理が働きます。
そして、
大納会の日の取引時間中に株を売却する傾向にあります。
また、株を買う気持ちが強い投資家は
「正月休みが明けてから株を買おう」
という心理が働きます。
だから、
需給面において大納会の日は、
買い控えされやすい傾向 にあると言えるでしょう。
反対に、大発会の日は、
年が変わり心機一転気持ちが新たになった投資家の買い注文が入ったり、
年末にいったん売っていた投資家の買戻しが入りやすい傾向があります。
つまり、このような心理状態が反映されるので、
「大納会買いの大発会売り」は統計的に有効な戦略なのです。
ちなみに、、、
これもシステムトレードのしっかりした戦略の一つです。
システムトレードを
まだやってみたことないけれども実践してみたいな
と思っている方はぜひ、少額で1銘柄でも構わないので、
「大納会買いの大発会売り」を実践してみてみるとよいでしょう。
これであれば、
検証ソフトなどを使わなくても、システムトレードを実践できますからね。
「大納会買いの大発会売り」は、
非常にシンプルな戦略です。
ですが、成績は良好な売買ルールで、
これも立派なシステムトレードの戦略です。
ぜひ今年の大納会と来年の大発会を
システムトレードの第一歩にしてみましょう。
■追伸.1
【再浮上!!トレーダーズショップ月間売れ筋ランキング「第7位」】
本気で一流システムトレーダーに
なりたいあなたは、まずこれを読むのが良いかも。
というより、、、あなたは、もう読んでいますよね?
『入門 株のシステムトレード 利益が出るロジックのつくり方』の詳細はこちらをクリック
■追伸.2
人気で売り切れ中でしたが【再入荷】しました!!
「平山修司」監修の本がついに発売です。
ただし、在庫数が非常に少ないので、お早めにどうぞ!
↓
『株 52の法則 2014年度版 (超トリセツ)』のお求めはこちらをクリック
【無料】システムトレードの検証ができる株式投資ソフトのフリー版を無料プレゼントします。こちらをクリックください!西村 剛
最新記事 by 西村 剛 (全て見る)
- 12月に注目しておきたい銘柄の特長【西村剛】 - 2024年11月25日
- 12月相場はココに注目【西村剛】 - 2024年11月21日
- 新興銘柄を調べ始めています【西村剛】 - 2024年11月20日