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From;西村剛
八丁堀の事務所より、、、
昨日(1/16)の日本株市場が
大きく下落しました。。。
ということは、、、
来ましたよ~~~!
私たちシステムトレーダーの時代が!
利益を上げるチャンスが!
日本株市場が下落したというのに、
こんなことを言っていると、
システムトレーダー以外の人は、
「何を言ってるんだ???」と
「?」マークが頭の中に浮かんでいることでしょう。
ま~、
まさに、それがシステムトレード醍醐味です。
周囲のトレーダーが
「株式市場が大幅下落だ!」
と焦って騒いでいる瞬間に
私たちシステムトレーダーは、
しれ~っと利益を着実に積み上げていくのです。
まさに、そのチャンスが
これから訪れそうなのです。
さて、そんな勢いのある話ばかりでは
納得感がないと思いますので、
そろそろ冷静な話をしましょう。
なぜ、そのようなチャンスが訪れているのか?
その理由をきちんと説明しましょう。
昨日(1/16)の株式市場は
大きく下落しました。
日経平均株価は、
前日比1.4%下落の16,864円16銭、
東証マザーズ指数は、
前日比1.1%下落の877.39ポイントで終了しました。
日経平均株価は、
後場に入り戻しましたが、一時16592円まで下落しました。
株式市場が下落した要因は
「為替」です。
スイスの中央銀行が、
スイスフランの対ユーロの上限を廃止すると突如発表し、
それを受けスイスフランが急騰しました。
そして、有事の円買いから、日本円も円高が加速し、
一時1ドル116円近くまで進んだことにより、
輸出関連企業の株価が大きく下落しました。
これが、日本の株式市場が
大きく下落した要因でしょう。
ただ・・・
その後、スイスフランの値動きが落ち着いたのを受け、
株式市場も落ち着きを取り戻しつつあります。
今回の「スイスフランショック」による影響が
どのような形で現れるのかは、まだ誰にも分かりません。
しかしながら。。。
ひとつだけ言えるとすれば、
「株価の変動が大きくなる」
つまり「ボラティリティ(株価変動率)が高くなると言うことでしょう。
今のようなボラティリティが高い局面は、
システムトレーダーにとって有利な局面です。
なぜなら、、、
ボラティリティが高いということは、
株価が大きく上下することであり、
それだけシグナルが発生しやすくなるからです。
また、
逆張り戦略や押し目買い戦略、
デイトレ戦略など主要な戦略も、
ボラティリティが高い局面は、
成績が比較的良い傾向にあることが多いです。
ですので・・・
今の局面はシステムトレーダーにとって好機と言えるでしょう。
反対に・・・
裁量トレーダーにとっては、これだけボラティリティが高まると、
「怖くてトレードできない」状況かもしれません。
まさに、これが
私たちシステムトレーダーと裁量トレーダーの大きな違いです。
ぜひ、あなたがかつて裁量トレーダーだったころを
思い出してみてください。
おそらく、暴落局面などは、
「怖くてトレードできない」状況だったのでしょう。
そして、株価の変動が大きな局面を
思い出してみてください。
もし、あなたが裁量トレーダーであれば、
日々動く株価・・・いえ、毎分動く株価の動きに
翻弄され、まさにパニック状態に陥っていたでしょう。
ですが・・・
私たちのような
逆張りや押し目買い戦略で売買ルールに基づいて
しっかりとトレードを行うシステムトレーダーにとっては、
大きな収益機会なるでしょう。
そして、今そのようなチャンスが
来ようとしています。
このように、裁量トレーダーなど、
システムトレーダー以外のトレーダーが「怖くてトレードできない」
という状況こそ、私たちシステムトレーダーにはチャンスです。
ぜひ、このチャンスをしっかりと掴み、
着実に利益を積み上げましょうね。
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西村 剛
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