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From;西村剛
東京の自宅より、、、
波乱の展開の株式市場・・・
去年の勢いを感じられないうえ、
年の始まりの1月がこのような状態ですと、
「今年の株価は、いったいどうなるんだ?」
こんなふうに不安になっている方も多いでしょう。
先日、1/13(火)~16(金)までの
「投資主体者別売買動向」が発表されました。
この期間の
日経平均株価は、0.6%下落、\
東証マザーズ指数は0.5%下落
しています。
この週は正月休みも終わり、
株式市場も通常運転に入った週です。
よって、、、
投資家が日本株をどのようにとらえているかを計るうえで
ひとつ重要な週だと言えるでしょう。
そこで、いまひとつ勢いの感じられない
株式市場の現状について、
今日はしっかりと「投資主体者別売買動向」確認し、
状況を把握しておきましょう。
まず、見ておきたいのが
「外国人投資家(海外投資家)」の動向です。
東証全体での海外投資家の動向は、
○現物株:4504億円の売り越し
○先物:3081億円の売り越し
◎合計:7585億円の売り越し
でした。
大きな売り越し額です。
ですが、、、
PX400先物に関しては、39億円の買い越しです。
ということは、
日本株全体は売りだが、
大型優良株だけはヘッジの意味で買い越しておこうと判断しているのかもしれません。
次に、見ておきたいのが
個人投資家の動向です。
○現物株:2798億円の買い越し
○先物:2771億円の売り越し
◎合計:27億円の買い越し
です。
こちらも大きな売り越し額です。
最後に、信託銀行の動向について見てみましょう。
○現物株:1452億円の買い越し
○先物:32億円の売り越し
◎合計:1420億円の買い越し
です。
先物こそ小幅売り越しになっていますが、
現物株は大きく買い越しでした。
以上を見ると、
○外国人投資家 ⇒ 売り越し
○個人投資家 ⇒ 様子見
○信託銀行 ⇒ 買い越し
と三者三様の構図です。
信託銀行が唯一、買い越しです。
これは、GPIFの買いが続いている限り
継続すると考えられるでしょう。
だから、これから株価が上昇するポイントは、
「外国人投資家」がどのような動きをするか?
でしょう。
外国人投資家が、日本株を買ってくれば、
日経平均株価も上値を追う展開になると考えられます。
特に、、、
注目しておきたいのは、
「アメリカの株式市場」
です。
外国人投資家の売買動向は、
基本的に米国株式市場と連動します。
だから・・・
米国ダウ指数が前年の高値18103.40ドルを
更新したタイミングで、米国市場全体に強気ムードが漂い、
再度日本株を買い越してくるのではないかと思っています。
そうなれば、
そこから、日本株も再び上昇に向かって進むでしょう。
とはいえ。。。
私たちシステムトレーダーは、
いつもの通り、シグナル通り淡々と売買し、
着実に利益を積み上げていくだけです。
だから、
この情報は、一つの参考情報として抑え、
しっかりと、シグナル通りトレードして、利益を積み上げていきましょう!
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西村 剛
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