トレードの「利益の公式」



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From;西村剛
八丁堀の事務所より、、、

 

「フグ田く~ん、今日どうだい一杯?」

「え~、今日かい?サザエが・・・」

「いや~、課長に成績のこと言われちゃってさ。
フグ田くん、相談にのってくれないなかな~。」

「えっ、どうしたんだい?そんなに成績が悪かったのかい?」

 

な~んて、ありそうでなさそうな
サザエさんの会話を作ってみましたが(笑)

マスオさん「28歳」、アナゴさん「27歳」、
有名な話かもしれませんが、

彼ら、20代なんですよね。。。

しかも、、、
ちょっと調べて驚いたのが、
サザエさんの登場人物は、みんな高学歴!

ほぼ、全員「偏差値60以上」はあるでしょう・・・

そう考えると、
あのマンガ、本当に不思議な世界です。

 

さて、マスオさんと、アナゴさんの会話で
「営業マンの成績」について触れました。

営業マンは成績が悪いと、
どうしても、課長から何か言われてしまいます。

 

そして、一番厄介なのが、、、

「成績が悪いのは根性がないからだ!」

という怒りの一言です。

 

実際に、そのような課長がいるか、いないかは別として、
営業マンが成績を伸ばすには、いったい何が必要なのでしょうか?

もちろん、営業トークや何やらがあるかもしれません。

でも、そんなことを全て取り除くと、
営業成績を上げるのに必要な要素は、この3つしかないのです。

 

○訪問回数(提案回数)を増やす
○一社当たりの販売単価を上げる
○一社の購入回数(納品回数)を増やす

 

ですよね?

もちろん、3つの要素全てが改善されれば一気に成績が伸びるでしょう。

 

でも、1つでも、どれかの要素が改善されれば、
成績は伸びるはずです。

でも、実際にこのようなことを考えている
営業マンは、あまりいないとか・・・

 

実は、これトレードも全く同じ話が言えます。

 

私たち個人投資家にとって、

「成績=利益」

です。

 

営業マンであれば、成績が完全に給料に反映されることはなくても、
私たち個人投資家は、完全に成績が自分の利益と一致します。

だから、利益を上げられれば
自分の銀行口座の貯金などが増えますし、

損をすれば、貯金は減ります。

だから、私たち個人投資家は、
ある意味、非常に過酷な世界で日々戦っているのです。

 

ですが、、、

仮に損をしても、「どうやったら利益が出るか?」
ということは、案外考えない傾向があります。

 

不思議ですよね?

もちろん、そのトレード法については、
新しいもの、流行のものを探す人が多いのですが、

本当に利益を上げる方法について
考える人は少ないのです。

 

そこで、参考になるのが、
営業マンの話です。

先ほどの3つの要素の話は、
トレードで置き換えると、このようになります。

 

【トレードの利益=トレード数×平均損益(円)】

 

基本の「き」のような話ですが、
これ、案外忘れられています。

ということで、
この式もとに、トレードの利益を上げる方法を考えると。。。

 

○1回あたりのトレードの平均損益を増やす
○トレード回数を増やす

 

ということが必要です。

 

ただ、トレード回数をいたずらに増やすと、
平均損益が下がる場合がほとんどです。

これは、日々熱心に検証しているシステムトレーダーのあなたなら、
重々承知していることであり、難しさを感じているところでしょう。

いかに平均損益を保ちながら
トレード数を増やすかが勝負の分かれ道です。

 

ちなみに・・・

システムトレーダーのあなたであれば、
このあたりは、検証結果を見れば一目瞭然なので、
もう、気が付いているところでしょう。

 

しかし、、、

裁量トレーダーの人たちは、
このような部分に、ほとんど気が付いていません。

だからというわけではありませんが、
だからやみくもにトレードを重ね、

成績が伸びそうで伸びなかったり、
場合によっては、大きな損失を抱えてしまうのです。

 

ちなみに、ちなみに・・・

結果を残している裁量トレーダーは、この式

【トレードの利益=トレード数×平均損益(円)】

を意識してトレードしているケースが多いです。

 

この式、非常に単純ですが、
知っておくと便利です。

 

例えば、、、

デイトレードであれば、

この式に当てはめて考えると、
低い平均損益でもかまわないので、トレード回数を多くして
利益を上げる戦略だということが見えてきます。

他にも、バリュー投資であれば、

一度購入したら何年でも保有するので、
トレード回数は極めて少ないです。
ということは、平均損益を高くして利益を上げる戦略だということが見えてきます。

 

いかがですか?

たったこれだけの式ですが、
この式に当てはめて考えてみると、
今まで知っていた戦略の中身の見え方が違いますよね。

 

ぜひ、それをあなたの戦略に当てはめてみましょう。

 

そうすると、
ここから成績を伸ばすには、どこを強化しないといけないかが見えてくるでしょう。

これこそが、まさに「シンプル思考」ですが、
やはり、世の中、、、「シンプル」に勝るものはありませんよね。

【トレードの利益=トレード数×平均損益(円)】

これ重要です。

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西村 剛

Yahoo!ファイナンス 株の達人・証券アナリスト兼ファンドマネジャー・AllAboutガイド。 現在、30名の一流システムトレーダーを育成する特別プログラム講師に従事 (過去にも120名以上が一流システムトレーダーとして成長した実績がある) システムトレードを、全くの初心者でも分かりやすく、やさしい言葉を使うことから、受講生の成長度の高さや信頼を多く集める、教え上手な専門家。