日本株下落トレンド突入か?



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From;西村剛
東京の自宅より、、、

 

「日本株下落トレンド突入か?」

こんな日経平均株価が好調なときに
なんでそんなことを言うか不思議ですよね・・・

今日は、どうしても
個人投資家のあなたに知っていただきたい
「超」重要情報があったので、、、

あえて、このようなタイトルを付けました。

 

実は、今、、、
日経平均株価が年初から堅調に推移しているのに対し、
東証マザーズ指数は明確に下落トレンドに突入しています。

 

過去の傾向では、
日本株市場が大きく上昇するときには、

まず、東証マザーズに上場しているような新興銘柄が大きく上昇し、
その後、東証1部の大型株が上昇する傾向が見られます。

資金の流れでいうと、
新興市場の株価上昇で潤った個人投資家が大型株を買い、
その結果、大型株が上昇する流れで資金が動きます。

 

しかしながら・・・

今の大型株の上昇はこれまでの流れと異なっています。

 

新興市場が上昇しない中で
大型株が上昇しているのです。

 

ですので、、、
個人投資家の多くは、

「日経平均株価は上昇してるのに、
自分が保有している新興銘柄は上がらないな・・・」

と感じていることでしょう。

 

もしかすると、あなたのその個人投資家の
一人かもしれません。

 

では、このまま
新興市場は、低迷を続けるのでしょうか?

おそらく今の相場は、
GPIFが日本株を買う「官製相場」の傾向が強いです。

それを考慮すると、
大型株は上がりやすい環境と言えるでしょう。

 

しかし・・
新興市場は、中長期的には「先行き不透明」と言わざるを得ません。

 

ですが、、、

一つ明るい材料もあります。
3月後半から4月前半にかけて回復するかもしれないのです。

その材料とは、

「3月中旬以降のIPOラッシュ」です。

 

3月のIPOスケジュールを見ると15社のIPOが予定されています。

http://www.traders.co.jp/ipo_info/schedule/schedule.asp
(『IPOスケジュール:IPO – トレーダーズ・ウェブ(株式情報、FX情報)』より引用)

 

今のIPOの傾向から見ると、、、
IPO銘柄は初値が公募価格を上回る状況が続いています。
つまり、公募株を手に入れさえすれば利益になりやすい環境なのです。

 

ということは、、、
3月はIPOが続くわけですから、
幸運にもIPOする企業の公募株を手に入れた個人投資家が、
公募株を売って得た資金で、既存の新興銘柄を買ってくる可能性があるでしょう。

 

以上を考慮すると、
3月後半に新興市場が上昇に転じてもおかしくないでしょう。

 

ですので、
ぜひ、この3月後半は、東証マザーズ指数に注目です。

 

ただ・・・

いつものことではありますが、
私たちシステムトレーダーにとって、

日経平均株価が上がろうと、下がろうと、、、
上昇トレンドであろうと、下落トレンドであろうと、、、

あまり関係ない情報ではあります。

 

関係あるのは、売買ルールと
そこから出てくる、シグナルです。

東証マザーズの動きは動きで注目しておいて、
いつも通り、淡々とシグナル通りにトレードしましょうね。

それが、私たちシステムトレーダーの生きる道であり、
着実に利益を積み上げる最高の方法ですからね。

もちろん、あなたは問題なく、
この最高の方法を続けていますよね?

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西村 剛

Yahoo!ファイナンス 株の達人・証券アナリスト兼ファンドマネジャー・AllAboutガイド。 現在、30名の一流システムトレーダーを育成する特別プログラム講師に従事 (過去にも120名以上が一流システムトレーダーとして成長した実績がある) システムトレードを、全くの初心者でも分かりやすく、やさしい言葉を使うことから、受講生の成長度の高さや信頼を多く集める、教え上手な専門家。