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From；平山修司
八丁堀の事務所より、、、
今日は、私はあなたに、
キツイことを言います。
だから、私は今日を境に
あなたから嫌われてしまうかもしれません・・・
でも、それはきっと、あなたの投資家もしくは
トレーダーしてのレベルをグンとアップするものだと思います。
だから、私はあなたに嫌われることを恐れず言いましょう。
「ちょっと根性だしてみましょうよ！」と。
さて、先週まで私が実際に参加してきたIRセミナーの
「名証IRエキスポ」のお話をしてきました。
そして、その中で、
一体どうのようにして私が投資先となる企業を見つけているか？
についてお話ししました。
こちらの内容はいかがでしたでしょうか？
おそらく、あの内容はあなたにとって、
「ふ～ん、普通だよね。アナリストってそんなものなの？」
と思ってしまったかもしれません。
だから、拍子抜けした方も多いでしょう。
しかし、これは声を大にして言います。
「そんなものです(笑)」
残念ですが、本当にそんなものなのです。
ちなみに、西村がファンダメンタルズで探すときも
そんなものです。
それこそ、先日ラジオで話していましたが、
ユニクロのステテコを履いてみて、これは流行るかも？と思ったら、
色々調べてみる、そんな流れです。
話は、少しそれますが、
過去に西村が新入社員向けに財務諸表の読み方などをレクチャーする研修をしたことがあります。
じつは、そのときも受講生の新入社員の皆さんから、
「えっ、アナリストってそんなものなの？」
と言われてしまったのです。
確か、、、そのときもユニクロの話をしていたと思いますが、
実際に店舗に行って、店舗の雰囲気や従業員の様子、お客さんの入りや反応を
じかに見て、本当に伸びそうな企業か見るのです。
私も同様ですが、小売業や飲食業であれば、店舗があります。
店舗があれば、必ず何軒か足を運び、自分の目で確かめるのです。
でも、この話・・・
とっても普通ですよね。
そんなものに聞こえてしまいますよね・・・
でも、ここであなた自身に問いかけてみて下さい。
システムトレードのように銘柄に固執せずトレードする場合は除きますが、
もし、銘柄を選んで投資する経験があれば、
あなたは、その企業に足を運んだり、
店舗があれば、店舗に足を運んだりしたことはあるでしょうか？
「もちろん、当然だよ！」
という、あなたは素晴らしいです。
きっと、もうあなたはアナリストを変わりありません。
しかし、、、
もし、あなたが「いや、行ってないよ」というのであれば、
厳しい言い方をしますが、私のことを「そんなものか」「普通」とは言うことができないでしょう。
それは、なぜか？
なぜならは、「やっていない」からです。
不思議なもので「そんなもの」と言われてしまうことをやっている人というのは
非常に少ないものです。
100人中、ほんの数名しかやっていないでしょう。
もしかすると、1名やっているか、やっていないかくらいかもしれません。
つまり、あえて数字で表現すれば「1％」の人しかやっていないのです。
でも、その1％の人は、
動いたことによって、残り99％の人が得られない情報を得ます。
どこかでは、
「株は、情報で差がつく」
とも言われていますよね。
もし、それが本当ならば、1％人は、他の99％の人が持っていない情報を持っているので、
まさに、1人勝ちの状態になるのです。
そうです。
だから、私のようなアナリストは、
この1％になるために、「そんなもの」と言われてしまう行動をとり続けるのです。
ちなみに、これは斉藤正章さんや
先日のラジオでお話ししたJACKさんも同じです。
2人とも、成績がたった1％程度しか変わらないことや
お小遣い程度になるかならないかの利益を取りに、
本当に小さなことをしています。
でも、それがちりも積もればの世界で、
大きな利益をもたらしているのです。
だから、この「そんなもの」の行動は結果を大きく左右するのです。
いかがですか？
あなたの中で、何か感じるものが、そろそろ出てきたでしょうか。
例えば、ここ最近私は「名証IR」の話をしていました。
あくまでも、私はこういったイベントの利用方法を話したつもりなのですが、
中には、
「名古屋まで行けないから無理です」
「イベントの日の予定が空けられなくて無理です」
というご意見も頂きました。
でも、どうでしょうか？
もし、あなたが本気で利益を上げようとするのであれば、
それは、言い訳にすぎません。
IR関係のイベントと言うと、「名証IR」の他にも、
○東京証券取引所の「東証IRフェスタ」
>> http://www.fairtrade.co.jp/r/r5f3qC
○日本経済新聞社の「日経IRフェア」
>> http://www.fairtrade.co.jp/r/PJapvP
などがあります。
だから、地域や機会はたくさんあるのです。
ちなみに、私は個人投資家時代、今ご紹介したイベントだけでは
上場企業と接触できるチャンスが少ないと思い、他にもイベントを探しました。
それが、この3つのイベントです。
○東京IPO「IRセミナー」
>> http://www.fairtrade.co.jp/r/jxWjId
【平山メモ】
1～2社を招いて開催するIRセミナー。
会場には、個人投資家が100～200名くらい参加。
社長から45分程度の会社説明があり、
説明終了後に会場にいる個人投資家2～3名くらいか質問を受けてくれない。
質問は、挙手をした人の中から、司会者が選んだ人が質問できる。
個人投資家に人気のある会社は、10数名、手を上げる人が出てくる。
会場の左側・前方にいる司会者から見えやすい位置（会場の前方で司会者寄り）に座り、
早く手を上げた人が質問者として選ばれやすい傾向がある。
○ブリッジサロン「個人投資家向け会社説明会」
>> http://www.fairtrade.co.jp/r/VRT35h
【平山メモ】
上場企業2社から3社を招き、個人投資家が100名から200名くらい参加。
社長から40分程度の会社説明があり、2～3社の会社説明が終わった後に、
会場で、その日に会社説明をしてくれた会社の社長と話すことができる。
交流会が30分程度開催。2～3社の社長が会場にいるが
個人投資家の数が多く、基本的には1社の社長と話しをして終わってしまう。
よって、1社に絞って、質問するようにするとよい。
○KCR総研「企業IRフェア」
>> http://www.fairtrade.co.jp/r/ocDjv7
【平山メモ】
1～2社を招いて開催するIRセミナー。
会場には、個人投資家が30～50名くらい参加。
社長から40分程度の会社説明があり、説明終了後に会場にいる
個人投資家から質問を受け付ける。
5分くらいしか質問時間がないので、質問時間に要注意。
ただし、参加者が少ないこともあり、高い確率で質問することが可能。
仮に質問できなくても、アットホームな雰囲気なので、
セミナー主催者側に相談すれば、IRフェア終了後に、
個人的に質問をする時間をもうけてくれる可能性もあり。
これら3つは、案外知られていないイベントでしょう。
つまり、そういうことなのです。
決して、自分に言い訳することなく、
本気で上場企業と接触して、1％の人しか手に入らない情報を手に入れたいと思ったら
チャンスは本当に、たくさんあるのです。
そして、99％の人がやならい「そんなもの」というのもやれば
自ずと結果はついてくるのです。
しかし、これらの情報を知っていながら動かなかったり、
動く以前の問題として、諦めたりすると、
結果は、今までと変わることはないのです。
もし、あなたが、、、
今までを振り返って、「そんなもの」に手を付けていなければ、
これから先の結果はいかがでしょうか？
そうであれば、今からでも遅くありません。
即行動してみるのがよいでしょう。
■追伸
私も個人的に投資仲間として仲良くしているサラリーマン投資家が
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http://www.fairtrade.co.jp/b/15SRmbK
西村 剛
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