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From;西村剛
東京の自宅より、、、
「いよいよバブルか…
よし、最高値で絶対に売ってやろう!
逃すものか!最高値で売れば、資産が倍だ!
絶対に逃さないぞ!!!!」
と、、、
システムトレーダーのあなたが思うことは、
絶対にないでしょうけど・・・
私がいくら注意喚起しても、
非常に残念ですが、こういう気持ちでいっぱいの
個人投資家もたくさんいるのも事実です。
私が、連日
日本株がバブルになるかもしれないと
お伝えしているのも原因かもしれませんが、
その言葉尻だけをつかんで、
「バブルがくるぞ~~~~~っ!」
と盛り上がっているのでしょう。
もちろん、、、
私たちのように、バブルというより
株価に翻弄されることなく、着実に利益を上げるシステムトレーダーに
とっては、こんな話どうでも良いことです。
全く関係ありませんからね。
でも、私たちもバブルが来たとき、
周囲の勢いにのまれ、油断してしまうことがあるかもしれません。
だから、これからお話しすることを
しっかりと、頭の中に入れておきましょう。
まず、前提条件ですが、
日本株が、本当にバブルになるかは、
誰にも分かりません。
だから、バブルが起きる!と
一方的に思ってしまうのは危険です。
ですが・・・
もしバブルが起きた場合のことについて考えるのも重要です。
というより、
昨日の記事のように、バブルが起きた場合
「何に注意するべきか」
これが最重要でしょう。
今回は、昨日の続き、
もう一つ、注意すべきことについて
あなたにお伝えします。
これは、ある意味、
最も注意すべきことかもしれません。
おそらく、私の記事をしっかり読まず、
単にタイトルだけ読んでしまった多くの個人投資家は、、、
「いよいよバブルか…
よし、最高値で絶対に売ってやろう!
逃すものか!最高値で売れば、資産が倍だ!
絶対に逃さないぞ!!!!」
と思っていることでしょう。
まさに、欲の塊になっている状態ですね。
上がるのであれば、
「最高値」で売って、大きな利益を一発当ててやる!
そんな気分なのでしょう。
おそらく、こう考える個人投資家の頭の中は、
「いかに利益を上げるか」
もう、これしかありません。
どのタイミングで買って、
そのタイミングで資金を追加投入して、
最高のタイミングで売る!
こんなところでしょう。
そうですね、
システムトレーダーのあなたであれば、
私がお伝えしたい注意点は、もう分かりましたよね。
さすがです!
そう、その注意点とは、、、
「決して最高値で株を売ることはできない」
ということです。
おそらく、これについては、
私のような立場の人が、色々なところで言っているのではないでしょうか。
まさに、コレです。
仮に、
日経平均株価が、今の倍である40,000円になったとしましょう。
そして、日経平均株価が20,000円の今のタイミングで
100万円投資したとしましょう。
単純に考えれば、
日経平均株価が倍になれば資産も200万円になります。
けれども・・・
そのときの資産である200万円は「幻」です。
理由を説明します。
仮に、日経平均株価が40,000円になり、
その後35,000円まで下落したとします。
そのときのトレーダー心理は、どのようなものでしょうか?
普通の流れで行けば、、、
「この前まで日経平均株価が40,000円だったのだから、
また上がるはず!絶好の押し目だ!」
となるでしょう。
ということは、
この個人投資家が取る道は・・・
「さらに資金投入」です。
だって、そうですよね、
一時的な下落で、また上がる可能性があるのですからね。
株のバーゲンセールを上手く掴んだことになりますので、
私だって、そうするかもしれません。
ただ・・・
これは、勝手な妄想にすぎませんが・・・
では、この日経平均株価が、
自分の意図に反して、30,000円まで下落したとします。
そうなると、トレーダー心理はどうでしょうか?
このときは、
「ついこないだまで資産が200万円あったのに、
今は150万円になってしまった・・・。
しかも、押し目で買った株は含み損・・・」
と意気消沈です。
おいおい、さっきまでの勢いはどこに行った?
と聞きたくなるくらい、状況が一変し「転落」です。
しまいには、
「もう株価なんて見たくない!」
と言って、塩漬けにすることでしょう。
こうなってしまっては、
もう、終わりです・・・
この道をたどると、あとは「大損」しか残っていません。
きっと、塩漬けする時期には、
バブルも怪しい雰囲気になり、終わる可能性がありますからね。
バブルの終わりとともに、
この個人投資家も、まさに「The end」です。。。
あ~、何でこんなことになってしまったのだ・・・
傍から見れば、なぜこんな道を進んでしまったか不思議ですよね。
でも、、、
これは、私たちのようなシステムトレーダーではない
多くの個人投資家が直面する「残酷な現実」なのです。
では、反対に
このバブルで成功、もしくは着実に利益を積み上げられる
個人投資家とは、いったいどのような人なのでしょうか?
それは。。。
「明確な手仕舞いの基準を持った人」です。
株というのは、当たり前の話ですが、
含み益を抱えた状態では、利益とは言えません。
手仕舞いをして、はじめて利益と言えません。
もしくは、買ったあと「売り」が完了して、
はじめてトレードが完了したと言えるでしょう。
ですが・・・
バブルのとき、大半の個人投資家は、
上がる株価だけに目を奪われたり、、、
日々増える含み益に目を奪われたり、、、
と、まだ利益になっていない架空の利益で
儲かった気になってしまうのです。
そして架空の話ですので、
妄想が膨らみ、もっと持っていれば、もっと増える!と思い込みをして、
架空の利益を持ち続けてしまうのです。
「売る」という現実的な行為を忘れて・・・。
そうなったら、先ほどの結末ですよね。
でも、私たちシステムトレーダーは、
売りルールで、しっかりと手仕舞いのタイミングを決めています。
例えば「株価がピークから10%下がったらいったん手仕舞う」などとです。
だから、、、
日経平均株価が40,000円から10%下落し36,000円になった段階で、
自分の資産のピークを気にせず、手仕舞うことができます。
もちろん、ピークよりは損していますが、
そもそも、その損も架空の話ですので、損ではありません。
先ほどの過ちを犯した個人投資家と比べれば、
はるかに最高のタイミングで、確実に利益を得ています。
つまり、
成功するトレーダー、私たちのようなシステムトレーダーは、
こういったところでも、非常に大きな強みを発揮するのです。
このような手仕舞いをしていれば、
架空の世界よりは利益が上がらないものの、
現実の世界では、着実に利益を残し続けることができますよね。
しかも、その利益は積み上がっていきます。
私たちは、他の個人投資家と違い、
「決して最高値で株を売ることはできない」ということを十分に理解しています。
だから、売買ルールを使って、
統計的に見て、一番利益が出るであろうタイミングで
手仕舞いをすることができるのです。
そして、それは同時に
トレードの成功につながっているのです。
本当にバブルがきたとき、
もしかすると、周囲の個人投資家よりは、
一時的には利益を上げていない気がするかもしれません。
ですが・・・
他の個人投資家の利益は、現実のものではなく、
「架空の利益」である可能性が高いです。
しかし、私たちは「現実の利益」を着実に積み上げます。
だから、現実の結果は見えていますよね?
それであれば、もう答えはシンプルです。
やはり、私たちは私たちの信じた道を、
周囲に惑わされることなく、一貫性を持って続けていきましょうね。
それが、私たちシステムトレーダーの生きる道であり、
利益を着実に積み上げる最良の方法なのですから・・・
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西村 剛
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