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From；西村剛
東京の自宅より、、、
○朝6時に起床
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○前日の米国株式市場をチェック
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○今日の相場がどのように動くかを予想
↓
○株価が大きく動きそうな銘柄をピックアップ
↓
○寄付き前の板情報をチェックし値上がりしそうな銘柄に注文を出し
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ここまで書くと、
寝るまでのスケジュールを書かないといけないので、
ここでやめておきますね(笑)
これは、利益を上げている
「デイトレーダー」の1日の生活です。
なぜか、頻繁にシステムトレードは、
デイトレードと勘違いされます。
「システム」という言葉が悪いのでしょうかね？
全く別物なのですが・・・
というより
「対極」にあるのがデイトレードです。
デイトレードは、
板情報や株価の分足などを見ながら
1日に何回もトレードを繰り返すトレード法です。
システムトレーダーのあなたなら分かりますが、
私たちは、1日に何度もトレードしませんよね。
夜にシグナル通りに発注するだけで終わりです。
1日1回ですよね。
この部分からも、間違えようがないほど、
デイトレードとシステムトレードは違うのです。
また、デイトレードで成功するのに
求められる要素も全く違います。
例えば、デイトレードは、
「才能」「準備」
この2つが成功に必要な要素です。
私もよく知っている
いわゆる成功を手に入れているデイトレーダーは、
この2つを持ち合わせています。
とくにスゴいのが「入念な準備」です。
毎日、朝6時に起床します。
そして、前日の米国株式市場をチェックし、
今日の相場がどのように動くかを予想します。
次は、大きなニュースを発表した銘柄や
前日にストップ高を付けた銘柄など、
株価が大きく動きそうな銘柄をピックアップします。
そこから、その日にトレードする銘柄を決めるのです。
その後は、、、
寄付き前の板情報をチェックし
値上がりしそうな銘柄に注文を出し、
場が開いてからは、
板情報や為替動向をリアルタイムでチェックし
トレードを繰り返していきます。
引け後は、
その日のトレードを振り返り、
何が上手くいって、上手くいかなかったかを分析し、
明日のトレード戦略を考えます。
また、場合によっては夜間取引の状況を分析したり、
決算発表があった銘柄についてはその内容を分析します。
なんだか、頭の中がごちゃごちゃになってきてしまいましたね・・・
こう話す私も疲れるくらいの内容です。
息をつく暇もなく話すと言いますか、
次から次へと、どれだけ準備をするのだ！と思うくらい
準備が続きますよね。
まさしく、過酷な知的労働です・・・。
私が知っているデイトレーダーは
ほとんどの人が、このような準備を毎日しています。
はたから見ると、
日中の株価を見ながら、カンでトレードしているように見えますが、
やはり利益を稼ぐだけのことをあります。
それ相応のことをしているということです。
もしかすると、
その準備量は、どのトレード法よりもすごいかもしれませんね。
でも。。。
それでも、必ずしも彼らは、
安定的に利益を上げられるとは限りません。
ちょっと、それがこのトレード法の痛いところです。
結局、ここが才能の部分になってしまうのですが、
株価が上がるか下がるかの判断基準は、
結局そのデイトレーダーの「感覚」に依存する部分が大きいのです。
それこそ、動く株価を相手にしていますので、
一瞬の判断で、展開するのですから、
もう感覚で判断していくしかないですよね。
いちいち分析していたら、
絶好のチャンスを逃しかねないですからね。
だから、デイトレードとは、
才能に依存する部分が大きく、
誰でもデイトレーダーになれば、
利益を安定的に上げられるというわけではないのです。
では、システムトレーダーはどうでしょうか？
これも対極です。
システムトレードには、
驚くかもしれませんが、ほとんど「才能は必要ない」です。
どちらかと言うと、
根気や根性、素直さなどが求められるでしょう。
ただ、これって
株に必要な特別な才能ではないですよね。
何でも成功を手に入れようとしたら、
必要なものだと思います。
システムトレードは、
基本的に、統計データで勝つ確率の高いトレードだけ
するようになっています。
例えば、あなたが過去に経験した
「この方法なら、何度も利益を上げられる！」という成功体験ですね。
この成功体験のみを、ひたすら繰り返していくトレード法です。
だから、その成功体験を
売買ルールに再現したり、
その売買ルールを何十年も通用する売買ルールに仕上げるのに
多少の苦労はあります。
ですが、そこは才能ではなく、
何回も根気よく検証できるか、できないか、
ただ、それだけなのです。
しかも、、、
売買ルールは、一度作ってしまえば、それで終わりですし、
あとは、シグナルに従って、
帰宅した夜に発注しておけば、利益が着実に積み上がるのです。
もちろん、
デイトレーダーのように、日中株価を見たり、
企業分析やニュースを見たりする必要はありません。
「今だ！」と判断する才能も必要ありません。
必要あるのは、
売買ルールを作って、シグナグルを毎日見て、
買いシグナルが出れば、その銘柄を買い、
売りシグナルが出れば、その銘柄を売る
ただ、それだけです。
言ってしまえば、シグナルの奴隷になれば、
それだけで良いのです。
だから、デイトレーダーのように
日中、株のことばかり考えて、苦労する必要は一切ありません。
しかも・・・
システムトレードは、基本的に確率論の世界ですので、
その売買ルールで運用することが、
成功するか、成功しないかが数字で分かってしまいます。
ということは、、、
成功する確率の高い売買ルールさえできれば、
誰でも、成功を手にすることができるのです。
私が知る限り、
今のトレード法で、一番習得率が高く、短期間で習得できるのが
このシステムトレードだと思います。
いかがでしょうか。
あまり、これまではこうやって、
デイトレードとシステムトレードを比較してきませんでしたが、
こう比較すると、どちらのほうが
ラクで、カンタンに利益を上げられ、
成功する確率が高いか分かりますよね？
賢明な個人投資家であるあなたであれば、
もう、選択肢は決まったでしょう。
それであれば、ぜひこの連休最後の日に決断し、
今日から、あなたの決断した道に進みましょう！
■追伸
【警告！これを見る前に「専業トレーダー」を目指してはいけません…】
なぜ、彼は10回以上も追証に悩まされたのに
会社員を辞め「専業トレーダー」になれたのか？
もし、あなたがいつか会社を辞め、
専業トレーダーにないたいという夢があるのなら
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専業トレーダーを目指してはいきません。
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西村 剛
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