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From;西村剛
八丁堀の事務所より、、、
日経平均株価が、
年初来高値を連続更新しています。
日経平均株価は、
前日比プラス0.7%の20413円77銭、
東証マザーズ指数は、
前日比プラス0.9%の964.74ポイント
で終了しています。
現在の状況としては、
○日経平均株価と東証マザーズ指数が年初来高値更新
○TOPIX、東証2部指数、JASDAQ指数も年初来高値更新
日経平均株価だけでなく、
株式市場全体が年初来高値を更新しているような展開です。
これは、かなり良好な投資環境に思えます。
ついに・・・
「本当にバブルの入り口かもしれない」
そう思わせるような状況になってきました。
ただ、、、
それくらい今の状況は良好な投資環境だと考えているのですが、
そういうときこそ、株価が大きく下がる要因がないか、
石橋を叩いて渡るように、慎重な側面をしっかりと持っておきたいと思います。
では、これだけ良好な投資環境の中で、
株価が大きく下がる要因は、どのようなことが考えられるでしょうか?
その候補は2つあります。
1つ目は・・・
ギリシャの財政危機です。
5/29(金)から6月頭にかけて、
公務員給与や年金など債務への返済期限が迫っています。
これが理由で、
ギリシャ政府は、6月に資金ショートするのではないかとも言われています。
これにより、ギリシャのユーロ圏離脱が現実的になれば
株式市場では、いったん利益確定の売りが出ることも予想されます。
ただ、、、
このギリシャの財政危機問題は
今に始まった問題ではありません。
それを考えると、
すでに株式市場にもある程度織り込まれているのではないでしょうか。
だから、懸念材料として挙げられても
それほど深刻な材料ではないでしょう。
そして、2つ目は・・・
米国の景気動向と、それに伴う利上げ動向です。
ただ、こちらも様々な観測があがっており、
全く予想もしないサプライズでもなければ、
すでに株式市場にも織り込み済みでしょう。
こちらもやはり、
懸念材料として挙げられても
それほど深刻な材料ではないでしょう。
というように、、、
今の株価が大きく下がる要因について考えてみましたが、
可能性のある要因はあるものの、
それが大きなダメージを与えるようには見えません。
また、この他に
何か要因があるかと考えても、
特段出てきません。
しかも、この考えられる2つの要因も、
すでにある程度株式市場に織り込まれていることを考えると、
私の見解では、
短期的に株価が大きく下がる要因が見当たらないです。
ただ・・・
だからと言って、強気に行きましょう!
というわけではありません。
あくまでも、これは私の見解であって、
株価が上がるか、下がるかは、誰にも分かりません。
ですが、、、
私もアナリストとして株に長い間関係していますが、
ここまで株価が大きく下がる要因がないというのは、珍しいです。
そういった意味もあり、
あえて今日は、このような情報をお伝えしました。
とはいえ・・・
もちろん、私たちシステムトレーダーは、
いつでもやることは同じです。
例え、株価が大きく下がる要因がなくても、
いつも通り、シグナルの奴隷のごとくシグナルに従うだけです。
このような状態が続くと、
周囲の個人投資家が浮つくかもしれません。
ですが、私たちは、しっかりと軸をもって
シグナルに従い、一獲千金ではなく、着実に利益を積み上げて
成功をつかみ取りましょう。
それが、私たちシステムトレーダーの進むべき道ですからね。
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西村 剛
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