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From；西村剛
八丁堀の事務所より、、、
「強い！」
今の日経平均株価は、
まさにこの一言でしょう。
この「強さ」を考えると、
この横山利香さんの言葉が、だんだん現実味を帯びてきました・・・
↓
横山さんは、
非常に強気な言葉が多いので、
私も正直心の中では・・・
「横山さん、さすがにそれは・・・」
と思いつつも、
いつの間にか横山さんからパワーをもらって、
私もその気になっているところですが、、、
本当に、今の日経平均株価は「強い！」
ただ、その一言です。
昨日（5/27）の日経平均株価は続伸し、
年初来高値を更新しました。
前日比プラス0.1％の20,472円58銭です。
そして、東証マザーズ指数は、
前日比プラス0.4％の958.50ポイントでした。
前日の米国株式市場が大きく下落し、
その影響から、日経平均株価も寄り付きはマイナスでスタートしました。
しかし、その後プラスに転じました。
この動きから、
今の日経平均株価「強い！」と言えるでしょう。
この日経平均株価のように、
高値を更新し、上昇を続ける順張り戦略の場合、
勝率は40％と低いですが・・・
勝ちトレードでは、
平均利益20％程度が期待できます。
ということは、、、
今の日経平均株価の20％分は、
約4000円ですので・・・
上値の目安は
「24,000円」程度が予想されます。
しかも、今の「強い！」という言葉がハマる株式市場では、
十分にありえる数字ではないでしょうか。
また、ここで注目したいのが、
市場の過熱感です。
これだけ連日、日経平均株価が
年初来高値を更新しているのにも関わらず、
それほど過熱感は見られません。
私が日々確認している
「株価位置（200日）が80％以上の銘柄数」の数値を確認しましょう。
銘柄数は、
昨日（5/27）時点で「1229銘柄」です。
ちなみに、日経平均株価の上昇の勢いが強かった
2013年5月は、「約2300銘柄」でした。
また、前回、日経平均株価が20,400円を付けた
2004年4月は、「約2000銘柄」でした。
これを考慮すると、
まだ、それらの1/2程度の数字ですので、
まだ、それほど過熱感はないと言えます。
この数字を見ても、
これからの上昇に期待できるでしょう。
ただし、、、
いつも申し上げている通り、
株式市場が、これから上がるのか？下がるのか？は、
誰にも分かりません。
データから見ると、
ここからもう一段階上昇することが見込めますが、
株式市場はデータに支配されているわけではないので、
100％こうなるとは言い切れないのが現実です。
だから、私たちシステムトレーダーは
いつもの通り、シグナルの奴隷のごとく売買し、
着実に利益を積み上げていきましょう。
では、今日は最後に、
あなたのシステムトレードのレベルを上げるための
課題をお伝えして終わりにしましょう。
その課題とは、、、
ここから、日経平均株価が20％上昇したときに、
あなたの運用資産も20％増やせるか？
コレです。
もし、この課題がクリアできれば、
あなたはシステムトレーダーとしてのレベルを、
もう一段アップすることができるでしょう。
なかなか、このようなことを話す機会も
これまでなかったので、今の環境だから出せる課題を出してみました。
ぜひ、この課題をクリアし、
あなたのレベルをもう一段アップさせましょう！
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西村 剛
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