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From;西村剛
八丁堀の事務所より、、、
日経平均株価の値動きが
すごいことになっています。
昨日(7/9)の日経平均株価は、
ギリシャの財政危機問題と中国株の暴落を受け、
寄付きから大きく下落し、
一時19,115円まで下落しました。
しかも・・・
日本の株式市場が始まる直前に
私からの『日本株、さらにもう一度暴落か?』の記事でしたから
「このまま、とんでもない暴落が起きるのか!!」
と冷や汗をかいた方も多いでしょう。
私もいくらシステムトレーダーだから、
慌てることがないと言っても・・・
アナリストの立場では
非常に慌てるような寄付きでした。
しかしながら、、、
後場に入り中国株が上昇に転じたのを受け、
日本株も上昇し、事態は落ち着きました。
結局・・・
日経平均株価は、
前日比0.6%プラスの19,855円50銭で終了しました。
ホント、ジェットコースターのような一日でした。
さて、ここで株価が戻ったことで、
私たち個人投資家は、2つの選択肢ができました。
それは、、、
○こんなに株価が戻るのだから、日本株はやはり強い!
○昨日の動きは何かの前兆だ!
という2つです。
あなたは、どちらの選択でしょうか。
私はと言うと・・・
あなたの感情を煽るつもりは全くありませんが
「昨日の動きは何かの前兆だ!」
と考えています。
しかも、その前兆とは・・・
「リーマンショック並みの暴落が起きる」
ということです。
その理由はこうです。
今の株価下落の根底にある
「ギリシャの財政危機」
「中国株のバブル崩壊」
ですが、この2つには明確な解決策が存在しません。
だから、昨日のようにこれからも
株価が一時的に反発することはあると思いますが、
再び中国株が高値を更新してくるまでは、
積極的に買いにくい展開になるのではないかと思います。
もし・・・
そのような悪材料が出てしまえば、
再び「リーマンショック並みの暴落」があってもおかしくない状況です。
ギリシャの財政危機はともなく、
「中国株のバブル崩壊」は、リーマンショックと同等の材料になりそうです。
ですので、、、
当面は、いくら昨日が反発したからと言って、
楽観視は決してしないほうが良いでしょう。
気を引き締めて、株式市場と向き合ってください。
ただ、昨日もお伝えした通り、
私たちシステムトレーダーにとっては、
そのような状況が起きれば、
それは、逆張り戦略で利益を上げる大きなチャンスです。
逆張り戦略のシグナルは
一気に出ますので、今のうちから心の準備をしておくと良いでしょう。
まだ逆張りに慣れていない人にとっては、
シグナルが大量発生しても、買うこと事態を躊躇してしまいます。
だから、そのとき躊躇なく買えるように、
精神面を整えておきましょう。
また、買ったら買ったで
今度は、一気に含み損を抱えた状態になります。
しかも、たちが悪いのが、
そこから含み損は一時的に膨らみます。
でも、安心してください。
逆張り戦略は、単に株価が下がったものではなく、
「適正株価よりも下がった銘柄」を買い、
それが、「適正株価に戻るとき」に利益を上げるものです。
だから、一時的に含み損が膨らんでも、
その後、適正株価に戻る可能性が高い銘柄を戦略的に選んでいますので、
しっかりとシグナル通りトレードしましょう。
そして、暴落でもし周囲が慌てふためくことがあっても、
私たちシステムトレーダーは別世界で、着実に利益を積み上げましょう!
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