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From;西村剛
八丁堀の事務所より、、、
今、有効な戦略は何か?
日本株が続落する中、
そして、中国株が続落するなか、
いったいどのような戦略を採用すれば、
私たちシステムトレーダーは
安定して利益を上げ続けることができるのでしょうか?
その戦略を考える前に、
一度、昨日の株式市場を整理しておきましょう。
昨日(8/20)の日経平均株価は、
前日の米国株式市場の下落と
依然中国株が下落していることを嫌気し続落しました。
日経平均株価は、
前日比0.9%マイナスの20,033円52銭、
東証マザーズ指数は、
前日比0.9%マイナスの881.56ポイントでした。
日経平均株価は、
6月24日に20,952円71銭を付けた後、
ギリシャの財政不安問題と中国株の暴落が重なった7/9に、
一時19115円を付けた 後反発、20,000円から21,000円の
ボックス圏で推移しています。
つまり、今の水準は、
ちょうどボックス圏の下限と言えるでしょう。
では、このボックス圏の下限で
有効な戦略は、いったい何なのでしょうか?
現実的なところを見ると・・・
システムトレードでは、
押し目系の売買ルールでシグナルが出始めています。
押し目系の売買ルールは、
勝率が比較的高く、トレード回数もある程度見込めます。
なので、初心者から上級者までが使用する
定番の戦略の一つです。
その特性から、ミドルリスク・ミドルリターンで
安心して使え、利益を上げられる戦略です。
ただし・・・
注意しなければならないのが、
この押し目系の戦略は、
暴落が起きる一歩手前の早い段階でシグナルが発生するので、
実際に暴落が起きると、含み損を抱えてしまう弱点があります。
ちょっと、これは痛いですよね。
しかも、中国株の動き次第では、
日本株の暴落も十分にあり得る状況です。
それを考えると、
この押し目系の戦略で、今は運用しない方がよいのでしょうか?
いえ、、、
決して、そのようなことはありません。
実は、システムトレード上級者はこのようなとき、
もう一つ戦略を動かし、利益の安定化をはかります。
そのもう一つの戦略とは・・・
「逆張り戦略」です。
仮に、今回の下落が押し目ではなく
暴落になってしまうと、押し目系の戦略だけでは含み損を抱えてしまいます。
しかし、、、
暴落になっても大丈夫なように、
暴落局面に強い逆張り戦略を、同時に運用することで、
成績に保険をかけておくのです。
つまり・・・
押し目系の戦略で、頻繁に起きる下落で利益を上げ、
逆張り系の戦略で、暴落時に利益を上げるのです。
こうすれば、当然のことながら、
今の局面では、株価がどちらの方向に下落しても対応できますよね。
まさにこれが、複数の売買ルールを同時に運用する
マルチストラテジーです。
もし、あなたが一つの売買ルールで運用しているのであれば、
私は間違いなく、このように2つ以上の売買ルールで運用することをオススメします。
やはり、1本の売買ルールで安定的に利益を上げることは
ほぼ難しいと言っても良いでしょう。
それが、2本、3本となれば反対に・・・
一方が機能しないときに、一方が機能していくので、
成績の安定化がはかれます。
まだ、1本の売買ルールで運用しているシステムトレーダーのあなたは、
ぜひ、マルチストラテジーにチャレンジしてみましょう!
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西村 剛
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