10月のIPO戦略！

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From；JACK
東京の自宅より、、、

どうもＪＡＣＫです。

9月のIPOの獲得成果はいかがだったでしょうか。

地合いの悪化に伴い、せっかくの獲得も俗に言うC級銘柄はもちろん、B級銘柄といわれるものについては、予想より厳しい初値をつける銘柄も続出しているところでもあります。

その反面、A級銘柄で低い初値をつけたものは物色されることから、ベステラのセカンダリーは大変、盛り上がり、講演等でもお話したちょっとした手法で潤った方も多かったのではないでしょうか。

そのような中、恒例になりました来月に向けてのIPOの考察をしおたいきたいと思いますが、９月の残営業日ベースで10日を切っている中で、わずか３銘柄のリリースしかありません。

しかしながらその中の１銘柄「GMOメディア」は初値高騰のIPO11ヶ条のうち、7ヶ条は当てはまっており、日程妙味や他のIPO銘柄がすくないことから、初値の上昇はかなり期待できると考えております。

また、IPOというと初値ばかりに注目がいってしまいますが、上値の軽さからの値動きにも定評があることから、「AppBank」においても、低い初値であれば、セカンダリーに注視するスタンスで個人的には勝負をしていこうと思っております。

そのあたりは、ＩＰＯの空白期間を鑑みれば、上場後、初値から３倍近くになっている第2の前述したベステラみたいに、初動にのれれば、美味しい展開になるのではないかと考えております。

なお、毎年と比べまったくＩＰＯのリリースがなく、このような状況に陥っている経緯は、11月に上場する「郵政3社」に資金を集中させるようなお上の力や証券会社の方向性など何かを勘ぐってしまうところであります。

その「郵政3社」の見解につきましては、また後日、分析をしたいきますが、何せ、規模が規模でありますから、IPOとして、獲得するのは容易いのではないかと考えております。

現に、私含めて日頃からIPO投資をしている方々には、まだ具体的な条件が発表されておらず、1カ月近く先の申し込みにも関わらず、今のうちから「郵政のIPOお願いします。」とか「どのくらいの株数を検討していますか。」などの営業ラッシュが土曜日でもあるようです。

また、こちらから申し込みをしていない証券会社から、続々と目論見書が丁寧に3社分届いておりますが、率直な気持ちとしては、このような時期の勧誘は、過去にない経験であることから、正直言って、私自身が腰を引いてしまっているところであります。

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現役トレーダー。IPO投資や不動産投資を得意とする現役トレーダー。独自の視点による投資判断や、確実に獲得できる利益を見逃さない姿勢は、システムトレーダーも必見。

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