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From;西村剛
八丁堀の事務所より、、、
この秋の株式市場を左右する
「日本郵政グループ」のIPOが正式に決定しました。
○6178日本郵政
○7181かんぽ生命
○7182ゆうちょ銀行
の3社を合せて
「約1兆1000億円」の株式売り出し規模です。
各証券会社は、
早くも勧誘攻勢が始まっています。
今が下落トレンドに入った可能性もあるので、
何とも言えませんが、
以前、私はバブルが起きるのであれば、
今年は、何がきっかけかという話をしました。
そのきっかけが、
この「日本郵政グループ」のIPOでした。
ですので、、、
「約1兆1000億円」が集められるか?
しかも、、、
「どこから集められるか?」
で、11月以降の株式市場の展開が変わるでしょう。
では、その「どこから」ですが、
2つの場合が考えられます。
1つ目は、、、
「株式投資初心者」からの場合です。
今回のIPOの申し込みを機に、
株式投資を開始する初心者の方が多い場合は、
11月以降の展開はどうなるでしょうか?
その場合、
株式市場全体で見ると、
新規資金が流入することになります。
そうなると、
株式市場にとっては、プラスにシフトするでしょう。
そして、仮に・・・
このIPOの初値が公募価格を大きく上回った場合は、
利益を上げる投資家が増えます。
すると、その投資家たちが、
その資金をベルの株式購入に振り分ける可能性が高く、
日本株上昇の要因になるでしょう。
これが、1つ目の「どこ」と、
それによる11月以降の展開です。
では、もう一つの場合です。
もう一つは、初心者の反対である、
「すでに株式投資をしている人」から、集めた場合です。
その場合、どうなるでしょうか?
もし、このような人が多いと、
IPOに申し込むために、保有中の株を売却し、
現金化する流れが起きるでしょう。
例えば、記憶に新しいのが
リクルートが上場したときでしょうか。
あのときの株式市場の動きを思い出していただくと分かりますが、
こうなると、株式市場全体には、
資金の流入と反対のことが起きます。
株式市場の資金が、
いったんIPO用に現金として抜けていくので、
これは、短期的にはマイナスに働くでしょう。
では、今回のIPOは、
どちらのケースになるでしょうか?
正直なところ全く分かりませんが、
肌感覚では、今のところNTTやNTTドコモのIPOのときのような
大きな熱気は、ほとんど感じられません。
ということは、、、
10月中旬から下旬にかけては、
どちらかというと、後者の動きになる確率が高いでしょう。
そうなると、、、
換金売りが増え、短期的に株価が下がる可能性があるでしょう。
ただ、これはIPOのための話ですので、
一時的な下落である可能性が高いです。
そうなれば、、、
私たちシステムトレーダーは、
「逆張り」や「押し目買い」の絶好のチャンスになるでしょう。
ぜひ、そのときに備えて、
しっかりと、この2つの売買ルールを確認し、
必要があれば改良を加えておきましょう!
<<本日の成功事例:伊藤さん(60代 投資歴:20年)インタビュー>>
【予想外にいい形で出ているんです(笑)ちょっと自分でもびっくりしています。】
と言っていた伊藤さん(60代 投資歴:20年)は、
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西村 剛
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