郵政3社上場に向けて

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From；JACK
熊本のホテルより、、、

どうもＪＡＣＫです。

郵政3社の上場まで半月余り、皆様の参加スタンスはいかがでしたでしょうか。

私自身は地合いの戻りもあり、一気に盛り上がっているブックビルディングの状況もあることから、先行して16日の締め切りがあったゆうちょ銀行やかんぽ生命の申し込み株数を当初よりある程度、増やしましたが、証券会社の担当の競争率を聞くと、当初から全力申し込みでないこともあり、当選株数においては、それほど期待できそうもない感じであります。

となると、この流れから、時間差のブックの〆切がある日本郵政もさらにブックは人気化することが考えられます。

ちなみに委託販売としての申込株数はゆうちょ銀行431,400株、かんぽ生命72,400株、日本郵政507,900株となっております。
この数字だけをみると、大手IPO予想サイトのとおり、やや上場株数が少ないにも関わらず、かんぽ生命の人気が芳しくなかったというところでしょうか。

とは言っても、繰り返しになりますが、私の知る限りでは、ほぼブックの申込株数はどこの証券会社や支店でも配分株数の2倍（証券会社によっては3倍とか5倍）は確保したと伺っておりますので、この前代未聞のIPOを無事に捌ききったというところでしょうか。

後は、本当にどれくらいの株数の配分があり、どれくらいの初値がつくのかだけが焦点になりますが、こればかりは私自身も正直なところ、展開が読めないところでありますが、スタンスとしては、やはり、「ＩＰＯで損失だけは避けたい」という想いと「もっと獲得しとけばよかったという機会損失」を天秤にかけると、もちろんそれなりに悔しい想い（笑）はすると思いますが、前者の気持ちが強いことから、私自身は全力申し込みではありません。

強いて言えば、自分のある程度の目標株数をゆうちょ銀行やかんぽ生命で獲得できなければ、そのお金ぐらいは、日本郵政に配分してもいいかな？という執筆時点での考え方であります。

あとは、逆にどのような初値になるかわかりませんが、常にシステムトレードの如く、どのような初値がつこうが、買い増し、あるいはロスカット含め、淡々と発注をするところであります。

そのあたりのセカンダリーのスタンスにつきましては、また次回に記載したいところであります。

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