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From;西村剛
東京の自宅より、、、
「そろそろ日本株も年末にかけて上昇か!?」
と考えてしまうように、
日経平均株価が19,000円台を回復しました。
昨日(10/31)の日経平均株価は、
前日比0.7%プラスの19,083円10銭、
東証マザーズ指数は前日比0.6%プラスの808.34ポイント
で終了しました。
株価が上昇した理由は、
政府が景気下支え策として、
総額3兆円を超える大型補正予算案を
組む方向だという報道でした。
そして、その報道を機に
株価は急上昇し、日経平均株価が19,000円を
超える水準まで回復しました。
久々の19,000円台回復です。
これまで、もみ合っていただけに、
この回復によって、そろそろ日本株も年末にかけて上昇か?と
考えている人も多いかもしれません。
では、その真偽はどうなのでしょうか?
このような場面では、
個人投資家の多くは、楽観視し判断を見誤る傾向があります。
いくら日経平均株価が
19,000円台を回復したからと言って、
依然として難しい相場であることには変わりません。
だから、このような局面だからこそ、
データなどを中心に、客観的に状況を分析する必要があります。
そこで、今日は
これから日本株が上昇するか判断するうえで必須の
指標を確認しましょう。
では、その確認する指標は何か?
それは・・・
今誰が日本株を買って、誰が売っているか?を意味する
「投資主体者別売買動向」
です。
少々久々の登場ですね。
ちょうど10月3週の数字で、
変化が出てきたので、分析してみましょう。
まずは、外国人投資家です。
外国人投資家は「3189億円の買い越し」でした。
これまで、どちらかというと売り越し基調にありました。
しかし、この外国人投資家が買い越しに転じたのはプラスの材料です。
もし、このまま外国人投資家の買い越しが続けば、
勢力が大きいだけに、日本株が年末にかけて上昇する可能性があるでしょう。
では、次に個人投資家です。
個人投資家は「4289億円の売り越し」でした。
これは、注目のIPOを控えているときに起きやすい現象ですが、
日本郵政グループのIPOを控え、
そのIPOに申し込むために換金売りが出ているのかもしれません。
おらそく、これが今回も例外なく起きていると思いますので、
この売り越しは一時的なものでしょう。
だから、それほど心配する必要はないと思います。
今お伝えしたように、
11月は、日本郵政グループのIPOという大きなイベントがあります。
外国人投資家が買い越しに転じる中、
日本郵政のIPOが順調に推移すれば、
個人投資家の買い越しも期待できるでしょう。
そして、そうなると日本株市場全体が明確な
上昇トレンド入りするかもしれません。
そういう意味でも11/4(水)の日本郵政グループのIPOは注目です。
年末に向けての日本株を大きく左右すると考えられるので、
その動向をしっかりと見ておきましょう。
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西村 剛
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