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From;西村剛
八丁堀の事務所より、、、
「えっ、サインするんですか?」
「え~、お願いします。せっかくイベントするのですから♪」
「・・・」
「えっ、何か変なお願いしています?
ねっ、先生・・・(笑)」
「・・・」
ということで、
出版社や書店など、まさに外堀を埋められたことにより始まった
私の新著『株2年生の教科書』の講演会&サイン会でしたが、、、
先週、大盛況のまま
無事に終えることができました。
※写真提供:ESPメンバーのEさん。ありがとうございます!
ま~、ホント…
「私のサインに価値があるのか?」
という疑問もそうでしたが、
12月で忘年会が増える金曜日の夜で、
しかも、東京駅前の書店で購入しないと、
このイベントに参加できないという・・・
え~~~~、
悪条件ではなく、大人の表現として(笑)
「難しい条件」
にも関わらず、本当に多くの方にご参加いただきました。
ありがとうございます!
私なんかのために、
本当にありがとうございます!
感謝感謝の気持ちでいっぱいです!!
しかもですね~、
私はてっきり、エグゼクティブ・システムトレード・プログラムで
半年間を過ごしたメンバーや、システムトレーダーズ・ミーティングで
お会いするメンバーだけしか集まらないのかな~と思っていたところ・・・
いや~、ビックリしました(汗)
完全アウェー状態(笑)
ほとんど知らない方ばかりでした(汗)
ここ最近、知っている方の前でしか話していない私としては、
これは緊張しましたね。
そして、その講演も無事に終わり、
サイン会に移ります。
いや、ホントに私のサインに価値があるのか不安だったのですが、
これもビックリしました!
皆さんに、非常に喜んでいただけたんですよね。
「いつもメールマガジン読んでます!」
といった声を始め、
皆さんから、大変ありがたい声をいただき、
「あの西村さんですか!」
というような声もいただきました。
何にしても、私なんかのサインでも
非常に価値を感じていただけて、嬉しかったです^^
そして、このサインで思うことがあります。
日曜日に、私たちにとって、
年に一度の大イベント・・・
「年末特別システムトレーダーズ・ミーティング」
を開催しました。
昨日の記事にもあったように
やく100名のシステムトレーダーの皆さんにご参加いただき、
集合写真も、年を追うごとに
一人一人の顔が小さくしか映らなくなるほど
人数が増えてきました。
なので・・・
これは斉藤正章さんから出た言葉ですが、
「皆さん、一度参加を逃すと、次は案内が届かなくなり、
次回は参加できないかもしれないですね(汗)
くれぐれもご注意を(笑)」
というのが、現実味を帯びてきています。
さて、そのシステムトレーダーズ・ミーティングでは、
私も講師として、セミナーを行いました。
テーマは、「株主優待」です。
株主優待銘柄を使って、
上手く利益を上げる戦略を考えたのですが、
その中で、私はいくつも基本的な話をしました。
でも、ここに参加しているシステムトレーダーの皆さんは、
レベル的には、トップ20%の層に入るメンバーです。
だから・・・
こんな基本的な内容で大丈夫かな~と心配していたのです。
かといって、話さないわけにもいかない内容で、
心配しつつみも、話さなくてはいけなかったのです。
でも、その私の心配は無駄でした。
皆さん、私の話をよ~く聞き、
そして、深くうなずいているのです。
改めて実感するがごとく、、、
これは、よく言われることですが、
やはり、情報というのは、発信者も重要ですが、
「受け手がどうとらえるか」
が最終的には重要です。
おそらく、私の話を聞いても、
人によっては、「なんだ、そんな話か」と思うかもしれません。
しかし、一方で、
「お~、そうだ、そうだ!この話を忘れていた!」
という人もいます。
不思議ですよね。
そして、これは私も感じる傾向なのですが、
どんどんレベルアップする人や、高いレベルに到達する人ほど、
後者のことが非常に多いです。
それこそ、私からすれば、
もう、知っているから申し訳ないな~と思いながら話すのです。
でも、全くそんなことなく、
もしかしたら、以前よりも深いうなずきで聞いているのです。
おそらく、これは以前聞いたときと、
今の状態が違うからなのでしょう。
面白い話ですが、人間は状況か変われば
同じ情報でも、受け止め方が全く違います。
よく例に出されるのが、仕事か何かで、
例えばパン屋さんに行くことがあったりすると、
そのあと、パン屋さんの情報が入りやすくなって、
帰り道にあるのに、今まで全く気が付かなかったパン屋さんに気が付く
まさに、そんな状態です。
だから、情報とは、受け手の状況によって
最終的には左右されてしまうのです。
そう考えると、システムトレーダーとして、
もしくは、個人投資家としてレベルアップしたい人は、
一度、自分の情報の受け止め方を振り返ってみると良いかもしれません。
もしかすると、
知っているつもりで見落としている情報があるなど、
次のレベルアップの糸口が見つかるかもしれません。
ぜひ、一度振り返ってみましょう。
あっ、そうそう・・・
すっかりサインの話を忘れましたが、
サインも、一つの情報と捉えると、、、
ホント、受け手によって、
私のサインでも価値を感じていただけることに嬉しく思いました!
そのサインの価値が上がるように、
私ももっともっと努力して、
「株のことなら西村剛に聞け!」
という巨匠を目指しますね(笑)
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西村 剛
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