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From；西村剛
八丁堀の事務所より、、、
「売買ルールを改良して、
もっと利益が上がるようにしたい！」
年末年始の休みも意識はじめる今日この頃…
こんなことを考えているシステムトレーダーも
多いかもしれません。
何て素晴らしいことでしょう。
やはり、そう思うあなたは
本当に熱心な素晴らしいシステムトレーダーです。
では、実際にこの売買ルールの改良は、
どのようにすれば良いのでしょうか？
もちろん、その方法は私や斉藤正章さんが
どうやって売買ルールを発想し、
どうやって改良し、
どうやって数字を読み取っているのか
そういったことが詳しく書かれた
「システムトレードの達人・マル秘戦略レポート」
があるので、そちらで詳しく学べます。
ですが・・・
今回は、年末年始と時間が限られているので、
その限られた時間で改良するポイントを
お伝えしましょう。
まず、大きなポイントは、
「利益を上げたいなら売買ルールの成績の改善はするな！」
ということです。
う～ん、ちょっと分かりにくいですよね。
詳しくお話ししましょう。
売買ルールの改良は、
当然のことながら、誰しも成績の改善を見込んでします。
もちろん、私も例外ではありません。
では、なぜ「改善するな！」なのか？
それは、ここが重要なポイントですが、
成績に注目するだけでなく、
「自分に合った売買ルールに改善する」
という視点を外してはいけないのです。
どんなに優れた売買ルールでも
実際にトレードできなければまったく意味がありません。
特に、検証結果は良いが、
直近の成績があまり良くないものなどは、
そうなってしまうでしょう。
もしくは、、、
運用してみたけど、
シグナル数が少ない
保有期間が長い
勝率が低い
などなど、検証結果で感じるものと
実際のものが違うと、その売買ルールは、
改良するか、使われなくなってしまうか
どちらかの道をたどるでしょう。
もし、そうだった場合、
それは「あなたに合っていない」可能性が高いでしょう。
そうなると、当然のことながらが
結果として使われなくなる可能性が高いので、
そのまま継続することは難しくなり、
まさにお蔵入り状態になってしまうでしょう。
では、そのような売買ルールは
どうすれば良いのでしょうか？
実は、ここに年末年始の限られた時間で
あなたの売買ルールを改良するヒントがあります。
もし、あなたがこのような場面に出くわした場合、
あなたは、どのような処置をするでしょうか？
もちろん、お蔵入りの道もありますが、
おそらく、年末年始の休みを利用して改良しようとする
熱心なシステムトレーダーであるあなたなら・・・
この売買ルールを改良するでしょう。
そして、そのときは
「成績の改善」
を見込んで改良するのではないでしょうか？
でも、そのときです。
そこにもう一つ改良のポイントを加えてみましょう。
それが・・・
「自分に合った売買ルールに改善する」
です。
例えば、あなたが直近の成績が悪くて悩んでいたとしましょう。
特に、検証結果通りの勝率がでなく、負けトレードが続いてしまっているとします。
これは、ほんの一例ですが、例えば・・・
「トレード回数が減ったとしても、
指値や移動平均線との乖離率などの条件式を厳しくして、
勝率をアップさせる」
などの方法をとります。
合計損益の売買ルールの場合であれば、
トレード回数を重視するので、
どうしても平均損益や勝率が低くなりがちです。
その結果、負けトレードが続いたり、
勝ちトレードでも利益が小さかったりしてしまいます。
ですので、トレード回数が減ったとしても、
勝率や平均損益を高めて、シグナルが出たときに
自信を持ってトレードできる売買ルールに改良するのです。
そうすることで、シグナルの出る回数こそ減りますが、
実際にシグナルが出たときに安心してトレードできる
売買ルールに改良ができます。
つまり、もし思ったものと実運用で違っていた場合、
そのときは、適宜自分が運用しやすいように改良していくのがポイントです。
もちろん、成績が改善されるのは良いのですが、
改善はしたものの、勝率が低すぎたり、連敗回数が多すぎれば
それは運用するには厳しいでしょう。
しかし、成績が大きく改善されないものの、
運用するときの精神状態が安定すれば、
継続的に利益を積み上げることができます。
それであれば、間違いなく、成績の改善だけでなく、
いかに自分に合った売買ルールに改善するかも重要になるでしょう。
ぜひ、この内容をヒントに、
年末年始の休みで、売買ルールの改良に励んでくださいね。
そして、もしもっと上級コースの改良方法を知りたい場合は、
特別な機会を除き、インターネットで常時申し込めるようになっていませんが、
「システムトレードの達人・マル秘戦略レポート」で学習するのが良いかもしれませんね。
そうすることで、もっともっと上級レベルのシステムトレーダーに
あなたも成長することができるでしょう。
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西村 剛
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