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From;西村剛
八丁堀の事務所より、、、
今日は、システムトレーダーにありがちな
ちょっとした病気の話を・・・
大きな話ではなのですが、
実際に、この病気にかかっているシステムトレーダーは、
けっこう厳しいものがあります。
しかも、この病気、
勉強熱心な人ほどかかりやすいものです。
だから・・・
「じゃ~、自分は問題ないな(笑)」
なんていって、
この病気のことを見ないようにしてはダメですからね(笑)
もう、この日刊メールマガジンを
お読みいただいている時点で、
あなたは、周囲の個人投資家よりも、
はるかに勉強熱心です。
だって、毎朝毎朝、
この記事を読んでいるのですからね。
学校の勉強ではないのですから、
普通ですと、そこまでは勉強しませんよね。
別にテストがあるわけでもないのでしね。
でも、毎朝勉強しているということは・・・
やはり、あなたは勉強熱心な個人投資家なのです。
さて、その勉強熱心な人ほど
かかりやすい病気ですが、あなたはそれが何か分かるでしょうか?
いや、、、
こればかりは、唐突に聞かれても分からないかもしれませんね。
さっそく答えを言ってしまうと、
それは・・・
「売買ルールの成績をもっと上げなければ病」
です。
当然と言えば、当然の病気ですし、
システムトレーダーなら、そう望むことはおかしいことではありません。
でも、、、
例えば懇親会などで他のシステムトレーダーの
状況を聞くと、その状況に焦り、自分ももっとやらなければ!
と思い、必死に必死に改良に取り組むのです。
もちろん、それは悪いことではありません。
まさに切磋琢磨の状況でしょうから、
むしろ素晴らしい状況でしょう。
]
ただ、それがその状況を通り越し、
こうなってはいけないのです。
「やたらと知識だけを拡大し、実践をおろそかにしていまう」
これです。
実は、病気の深層はここなんですよね。
実際のところ、このような病気にかかるシステムトレーダーは、
本やテキストなどを何度も読み返していて、
相当な知識が入っているのもです。
でも、、、
勉強するほど、「知らない部分を知りたい」とい欲求が出てきて、
それが好奇心からであれば、良いのですが・・・
一歩間違えると、単なる「恐怖感」からくるもになってしまうのです。
そうなると・・・
すでに、それなりの成績が出る売買ルールを持っているのに、
改良することだけに目が行ってしまい、
「ここを改良したら、また実践に復帰しよう!」
と思い、机上の理論で改良を重ねてしまうのです。
そして、しまいには、
それが何度も続いてしまい、結局何もしない
いや、「動けない」という状況に陥ってしまうのです。
そして、最悪の事態では「動けない」という状況に陥ってしまうのです。
しかもこの病気、、、
やっかいなのが、なかなか抜け出せないということです。
これが、上を目指す探求しで進んでいるのであれば良いのですが、
他人との比較から劣等感を抱き、そこからくるものであると、
これはいささか厄介なのです。
もし、この病気にかかってしまったら、
抜け出す方法は、とにかくシグナル通りトレードして、
淡々を利益を積み上がる経験を、もう一度するしかありません。
そうすれば、徐々に自信を回復し、
病気を抜け出すことができるでしょう。
ただ、この病気は
病気というより、単なるスランプの可能性も否めません。
トレードというのは長期戦です。
だから、、、
もし、あなたがこのような事態に陥ったら
決して慌てることなく、気持ちを落ち着かせて
徐々に以前の状況に戻しましょう。
いかがでしょうか?
これは実際になってみないと分からないのと、
必ずしも誰もが通る道ではありません。
だから、該当してしまう人もいれば、
そうならない人もいるでしょう。
でも、もしあなたが、この病気にかかってしまったら・・・
決して慌てることなく、
従来通りにシステムトレードを続けましょう。
ト
レードは、他人と自分を比較して勝負が決まる
相対評価ではありません。
あくまでも、自分の中でプラスかマイナスかを決める
絶対評価です。
だから、状況が好ましくなくなったときは、
それほど悲観的にならず、自分の道を進むようにしましょう。
これも私たちが望むトレードの成功を手に入れる
成功の一つと言えるでしょう。
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西村 剛
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