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From;西村剛
東京の自宅より、、、
新年あけましておめでとうございます!
いよいよ、今日から2016年の幕開けです。
去年の順調だった人、
反対に、それほどではなかった人、
などなど、人それぞれだったと思います。
しかし、、、
どちらの場合でも、
新年を迎えたのをきっけかに、
気持ちを切り替えていきましょう!
もちろん、成績が順調だったあなたは、
その好調が続くように、今年も絶えず努力を続けましょう。
そして、それほど上手くいかなかったあなたは、
心機一転、今年も絶えず努力を続けましょう。
そうです・・・
どちらの場合でも、私たちシステムトレーダーは、
努力あるのみです(笑)
「日々検証」
そんなことを合言葉に、今年一年も過ごしましょう!
さて、後日、日本格的なレポートを用意しますが、
今日は、新年らしく
「西村剛が考える2016年の日本株市場」
についてお伝えしましょう。
まず、単刀直入に今年2016年の
日本株市場のポイントですが、それは・・・
「アベノミクスバブルは終わったか?」
です。
安倍政権が誕生した2012年末から2015年末までで
日経平均株価は「約83%上昇」しました。
これは非常に素晴らしい数字です。
ただ、3年でこれだけ上昇しているのですが、
1年ごとの上昇率に直すと、以下のようになります。
////////////////
○2013年:57%
○2014年:7%
○2015年:9%
////////////////
やはり、2013年のときは、
日経平均株価が危機的状態でしたので、
そこからの回復はこの数字が示すように大きいものです。
しかも、安倍政権の目玉「三本の矢」の一本目の矢は、
短期的に効果が出る「金融政策」に力を入れたので、
その狙い通りの結果だったのでしょう。
しかしながら・・・
やはり「短期的効果」という言葉が示すように、
その後は、緩やかな上昇です。
政策面と、この数字を考えると、
ここから、もう一段大きく上昇するのは、
少し難しいのかもしれません。
そこで考えられるのが、
新年早々、こんな話では良くないかもしれませんが、、、
今年2016年は、これまで急激に株価を上げてきた反動が
一転して下落に変わる可能性があるかもしれません。
つまり、それは・・・
「アベノミクスバブルの終焉」
を意味するでしょう。
ですので、私は今年2016年は、
これまでと違って、下落トレンドに突入するのではないかと考えています。
では、もし本当に下落トレンドに突入したら、
私たち個人投資家は、どうやって市場に立ち向かえばよいのでしょうか?
もちろん、そのときの方法はあります。
決して、悲観的になる必要はありません。
もし、これが本当になったら
「保有期間が短いトレードに徹する」
ことをしましょう。
長期的には下落トレンドでも、
株価は、短期的に急上昇したり、急下落したりします。
ですので、しっかりと市場を見れば、
利益を上げるチャンスは、いくらでも転がっているのです。
そして、そのトレードチャンスを活かすには、
「保有期間が数日~長くても1ヶ月程度」のトレードに徹することが必須です。
ということは…です
私たちシステムトレーダーには、
そういった株価の動きを利益に変える・・・
○逆張り戦略
○押し目買い戦略
という最強の戦略があります。
ですので、下落トレンドの話を聞いても決して悲観的になる必要はありません。
むしろ、私たちシステムトレーダーだからこそ、
このチャンスをつかめると思って、
今年はしっかりとした気持ちで立ち向かうと良いでしょう。
ただし、いつものことですが、
将来の株価だけは、誰にも分かりません。
ですが・・・
下落トレンドに突入する可能性は否めません。
もし、これが外れれば今までのトレード法や戦略で問題ありませんが、
仮に、そうなった場合は、新たなトレード法や戦略が必要です。
ですので、ぜひ今年は下落トレンドにも向けた準備をしておくと良いでしょう。
仮に反対になっても、決してそれはムダにはなりませんからね。
昨年の連続暴落のときのような場面で役立ちますので、
ぜひ、あなただけは、しっかりと準備をしておきましょう。
では、今年2016年も日々努力を重ね、
12月31日に、最高の笑顔で迎えられるようにがんばりましょう!
もちろん将来の株価は誰にも分かりません。けれども2016年に日本株が下落トレ
ンドに突入しても大丈夫なように、
このお休みを使ってぜひ売買ルールに磨きをかけておいてください。
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西村 剛
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