【お知らせ】
下記リンクのメルマガを中心に情報を更新していく予定です。
無料ですのでぜひご登録いただけるとありがたいです
↓
西村剛の投資戦略メルマガ【無料】
From;西村剛
八丁堀の事務所より、、、
ようやく・・・
日本株市場の下落が止まりました。
いったいどこまで下がるのか?
そう不安になっていた人も多いでしょう。
しかも、大幅下落ながらも
投資家たちがパニックを起こす
暴落ではない、不思議な状況が続きました。
だから、昨日の大幅反発に
ホッとしている人も多いでしょう。
でも、、、
本当に、ここでホッとしてしまって良いのでしょうか?
よく考えてみてください。
私が日々確認しているという
あのシグナル数の指標を・・・。
それを見る限り、
これが株価の底かと聞かれると
手放しに「イエス」とは答えられません。
今日は、この安心した瞬間だからこその話を
これからしましょう。
それを話すにあたり、
まず、昨日の株式市場を振り返ります。
昨日(1/13)の
日本株市場は上昇しました。
日経平均株価は、
前日比2.8%プラスの17,715円63銭、
東証マザーズ指数は、
3.7%プラスの852.71ポイント
でした。
これで、年初から続いた
日経平均株価の下落が止まったように見えます。
だから・・・
「よしっ、これで今日から本格的に反転だ!」
と意気揚々になっている個人投資家も多いでしょう。
しかし・・・
そのようなあなたに、私は警鐘を鳴らします。
「まだ、暴落のシナリオは、消えていない」
ということを。
しかも、
これはシステムトレーダーとしてではなく、
あくまでも、アナリストとしての予測の範囲なのですが、
「リーマンショック並みの大暴落の危険性」
を今の市場ははらんでいるということを。
今の日本株は、
あなたもお分かりのように「中国株」に連動する動きです。
ですので、、、
日本株には何も責任がないのに、
外部要因で株価がズルズルやられてしまっている状況です。
つまり、
今の日本株は、中国株次第で、
どう動くか分からないと言っても過言ではないでしょう。
まさに、中国株に
日本の株価の決定権があるような状況です。
ということは、
日本株は、中国株の中長期的な動きで左右されるのですが、
ここで、最も厄介で危険なのが・・・
「中国経済のバブルが崩壊した可能性が高い」
ということです。
そして、それに伴い・・・
「中国株は、もう一段大きな下落がある可能性が高い」
ということです。
これまで中国経済は高い成長率を示し、
その結果、中国国内の諸問題を高い成長率で
覆い隠してきました。
しかしながら、
直近になり、中国経済の鈍化を示す経済指標が増えたことで、
「中国経済の成長期は終わったのではないか」との懸念から
中国株が下落しています。
そのせいなのか、
この流れが短期的に収束するように、
中国政府は矢継ぎ早に政策を発表しています。
ですが、、、
本当に中国経済が鈍化しているのであれば、
表面のキズを隠しているに過ぎないので、
焼け石に水でしょう。
そして、中国経済の成長の鈍化が明らかになれば
中国株は、今の水準からさらに大きく下落する可能性が高いでしょう。
今の中国株の値動きや原油価
為替動向を見る限り、
どうも世界の投資家は、
この暴落のシナリオを徐々に
織り込み始めていると思います。
ですので・・・
この2016年は、これまでの一方通行な上昇相場とは
全く異なる相場になるのではないかと考えています。
だからこそ、中国株による
「リーマンショック並みの大暴落の危険性」
というのは、私たち個人投資家は、
十分に考えておかなければならないのです。
昨日の株式市場がいくら反発したからと言って、
本当に、これで安心はできません。
常に、気持ちをニュートラルにして、
もしかすると、今日も波乱が起きるかもしれないと
備えておくことが重要でしょう。
ただ、、、
もちろん、私たちシステムトレーダーは、
いつも通り、シグナルの奴隷のごとく、
シグナルだけを信じて、売買するだけです。
だから、株価が上がろうが、暴落しようが
全く関係ありません。
ただ、使っている売買ルールが市場にフィットすれば、
シグナルがたくさん出て、利益を積み上げる
チャンスが大きくなるのでワクワクしたり、
それが本当に利益になれば、
嬉しいという気持ちが起きるだけです。
いずれにしても、
私たち以外の個人投資家が慌てふためき
日々動く株価に右往左往しながら、どうこうなることはありません。
シグナルに従い、
他の個人投資家を横目に、
着実に利益を積み上げるだけです。
ですので、このような不安がある株式市場ですが、
私たちは、私たちが望む成功を最短ルートでつかめる
この方法に一途に取り組みましょう!
<売れてます>【送料無料!】ストラテジー・テンプレート[eブック(電子書籍)]
西村剛 著 斉藤正章 監修
価格700円(税抜)※配送無料
・このレポートはパソコン・スマートフォン等でご覧いただけるPDF形式の電子書籍(eブック)です。iPad等の電子書籍用端末がなくてもお読みいただけます(プリントアウト可能)。
・クレジットカード、銀行振り込みでの決済完了後、すぐに発送いたします。
⇒詳細はこちらをクリック
■追伸
【<好評「5つ星」獲得中>西村剛の最新著『株2年生の教科書』】
株1年生とは、
相場が良いときは利益を上げ、
悪いときは利益を上げられない人。
株2年生とは、その状態を脱却できて、
「相場が良いときも、悪いときも利益を上げる人」
1年生から脱却して、2年生になる方法とは?
【無料】システムトレードの検証ができる株式投資ソフトのフリー版を無料プレゼントします。こちらをクリックください!
西村 剛
最新記事 by 西村 剛 (全て見る)
- 12月はシストレ向きな相場【西村剛】 - 2024年11月28日
- いよいよ新興銘柄に注目すべきタイミング到来か【西村剛】 - 2024年11月27日
- 12月に注目しておきたい銘柄の特長【西村剛】 - 2024年11月25日