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From;西村剛
八丁堀の事務所より、、、
昨日(1/18)の日本の株式市場は、
日経平均株価が、3ヶ月半ぶりに1万7000円を割り、
その話題が、比較的大きく取り上げられました。
私も、この1万7000円を
割る瞬間を一つの目安にしていましたが、
実際に、この瞬間が起きてみると、
どうやら、様子が違うようなのです。
今日は、その様子が違う部分について
お話ししましょう。
ちなみに、、、
日経平均株価が1万7000円を割れたことで、
そろそろ底打ちだと思っているあなたは、
これから話すことをよく聞いてください。
この情報は、
あなたの利益を守るうえで
非常に重要になってくるでしょう。
では、まずその話をするに伴い、
昨日の日本の株式市場を振り返りましょう。
昨日の日本株市場は下落しました。
日経平均株価は、
前日比1.1%下落の16,955円57銭、
東証マザーズ指数は、
1.9%下落の784.65ポイント
でした。
この下落は、、、
前日の米国株式市場が大きく下落したことや
為替が円高方向に動いたことが要因です。
これらの影響で、
週明けの日本株市場も下落しました。
そして・・・
ついに、それに引きずられるように
日経平均株価が、3か月半ぶりに1万7000円を割りました。
ただ、そうは言っても
日経平均株価が一時16,665円05銭まで割り込み、
もっと下がるかと思いましたが、
後場に入り多少盛り返し、このような株価に落ち着きました。
ただ、様子が違います。
3か月半ぶりに1万7000円を割ってますが、
ほぼ、全くと言ってよいほど、市場には慌てる様子が見られません。
まるで、下がるのが普通で、
どこまで下がっても怖くないようにも見えます。
それくらいの印象がするのです。
その一方で、
年初かららの下落で、日本株は、約10%下落しています。
だから、
「そろそろ、底打ちではないか?」
と、再び楽観視している個人投資家も多いでしょう。
でも、もしあなたがその一人であれば、
十分に注意が必要です。
確かに、水準的には、
そろそろ、底打ちのタイミングです。
しかし、、、
日中の株価の動きを見る限り、
まだ「暴落」といえるほどの状況ではないのです。
全くパニックになっておらず、
売りが目立たない状況です。
だから、まだまだ底打ちとは言えないでしょう。
では、いったい底打ちは、
どのタイミングで来るのでしょうか?
それは、、、
あくまでも目安ですが、
ここから何らかの悪材料が出て、
日経平均株価や東証マザーズなど、
大型株、中小型株を問わず、
ほとんどの銘柄が大きく下がって寄り付き、
そこから日中にかけて大きくもう一段下げたような状態になったときです。
つまり、まさに暴落の状況です。
投資家がパニックになり、
株を投げ売る瞬間です。
でも、この瞬間ですが、
今の状況ですと、まだまだきそうな気配はありませんよね。
ただ、もしあなたがそう感じていたら
要注意です。
私も明確に言えませんが、
場合によっては、ここ数日以内に、
「リーマン・ショックの再来」
となってもおかしくないような暴落が起きる可能性があります。
これは、斉藤正章さんとも一致していますが、
徐々にそのころの株価の動きと、似てきているのです。
そもそも、この下落事態も
日本株の要因ではないので、
私たちが知らないところで、
徐々に暴落の要因が進行しているのかもしれません。
もちろん、そのような前兆が見られる場合は、
早めに、あなたにお知らせします。
ただ、いずれにしても、
この下落幅とずれた雰囲気にのまれず、
私たちシステムトレーダーは、
しっかりと、「リーマン・ショックの再来」に向けた準備をしておくべきでしょう。
ですので、
今のうちに、リーマン・ショックが起きたあたりの
2007~2009年に通じる売買ルールを持ち合わせているか
しっかりと確認しておくのがよいでしょう。
ここからの暴落は、それくらいのインパクトがあります。
しかし、それを上手くいかせれば
利益を着実に積み上げるチャンスです。
そのチャンスを逃さないためにも、
私たちシステムトレーダーは、
準備をしながら、虎視眈々と待ちましょう。
そして、いざ暴落が起きたら、
シグナルの奴隷のごとく発注し、
周囲が慌てふてむく中、その状況を逆手にとって、
着実に利益を積み上げていきましょう。
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西村 剛
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