日本株、やはり再び暴落か?



【お知らせ】
下記リンクのメルマガを中心に情報を更新していく予定です。
無料ですのでぜひご登録いただけるとありがたいです

西村剛の投資戦略メルマガ【無料】




 

From;西村剛
八丁堀の事務所より、、、

 

「日本株、やはり再び暴落か?」

昨日(1/27)の日本株市場が
大きく上昇しているのに、
なぜ、また私はこのようなことを言うのか?

 

さすがに、あなたは疑問に思うかもしれませんよね。

 

それには、2つの理由があります。

まず、1つ目の理由・・・
それは、私がアナリストとして見る限り、
まだ日本株市場は、安心できる状態ではないから。

そして、2つ目の理由は・・・
やはり「暴落の可能性」が十分にあるので、
あなたの注意をひき、その危険性を伝えたかったから。

この2つです。

だから、このようなタイトルを付けました。

 

結局のところは、
今の日本株は、暴落の可能性があるので、
十分に注意しなければならない要素があるということです。

 

では、その暴落の要素とはなにか?

今日は、それについて、
しっかりと、あなたにお伝えしたいと思います。

先日のように、暴落は起きてからでは意味がありません。
あなたが大きな損失を抱えないように、
先に、注意喚起しておきたいと思います。

だから、これからお話しすることを
よく聞いてくださいね。

まず、その暴落の要素をお話しするにあたり、
昨日の日本株市場を振り返ります。

 

昨日の日本株市場は大きく上昇しました。

日経平均株価は、
前日比2.7%プラスの17,163円92銭、

東証マザーズ指数は、
前日比2.8%プラスの 810.60ポイント

でした。

 

株価が上昇した理由は、
欧米株が上昇した流れを日本株も引き継いだことです。

それにより、全面高になりました。

 

ただ、今週を振り返ってみると、
先週1/22(金)に日経平均株価が941円上昇したあとは、
一進一退の展開が続いています。

 

今の日本株は、まさに

「年初から暴落が続き、ようやく底打ちをしたあと、
一進一退でもみ合っている状態」

と言えるでしょう。

 

では、この一進一退を抜け出し、
日本株がさらに上昇するには、何が必要なのでしょうか?

 

例えば、この3つなどが考えられるかもしれません。

○中国株の上昇
○為替が円高方向に推移
○原油安のストップ

他にも色々要因があるかもしれませんね。

 

でも、これよりも何よりも
重要な要因があります。

それは、、、

もう、日々熱心に勉強している
優秀な個人投資家であるあなたであれば、
もうお気づきかもしれませんが・・・

「日本株を買う人が増えること」

 

つまり、、、

「今、日本株を売っている外国人投資家が
再び日本株を買ってくること」

 

これが、これから株価が上昇するために
不可欠な要因なのです。

どれだけ、経済指標が好転しても、
株価は需給バランスで決まりますので、
株を買う人が出なければ、株価は上がらないでしょう。

 

だから・・・
私は二大投資家の一人であり、
影響力が非常に大きい「外国人投資家」の動きに注目しています。

そして、もうあなたも日々確認しているかもしれませんが、
私は、例のごとくこの指標を毎日確認しています。

http://www.traders.co.jp/domestic_stocks/domestic_market/foreign_funding/foreign_funding.asp
(『外資系動向:日本株 – トレーダーズ・ウェブ(株式情報、FX情報)』より引用)

 

そうですね、、、

『外資系証券寄付き前動向』です。

 

この数字を見る限り、
昨日は、470万円の買い越しになっています。

しかし、買い越しの幅は少なく、
まだ安心できるレベルではありません。

 

ですので・・・
外国人投資家の動向を見る限り、
ちょっとした悪材料が出れば、
いつでも再び暴落してもおかしくない状況なのです。

 

とくに、今は一進一退の状況ですので、
上がって喜び、下がって悲観しの繰り返しかもしれません。

そうなると、人間はその株価の上下の波に心地よくなってしまい、
いつしか株価の変化が分からなくなってしまいます。

その例が、これは下落の場合でしたが、
年初からの連続下落でしょう。

だから、そうならないためにも、
こういった『外資系証券寄付き前動向』などを見て、
冷静に日本株市場を把握しておくことが重要なのです。

 

ただし、、、

システムトレーダーの私たちは、
この指標はあくまでも状況を把握するため程度の話であって、
いつも通り、シグナルの奴隷のごとく、
シグナルに忠実にトレードするだけです。

 

シグナルが買えと言えば、買いますし、
シグナルが売れと言えば、売りますし
シグナルが買わないと言えば、買いません。

 

ただ、それをするだけです。

だから、次に暴落が起きることがあっても、
決して慌てることなく、いつも通りシグナル通りトレードを続けましょう。

それが、私たちが望む成功を手に入れる最短ルートです。
その最短ルートを進むように、今の状態をぜひ継続していきましょう。

そして、成功に着実に近づき、
望む成功を手に入れましょう。

hls-tsuishin4

 

 

 

<ロングセラー>【送料無料!】ストラテジー・テンプレート[eブック(電子書籍)]
stt

 

 

 

 

 

 

 

 

西村剛 著 斉藤正章 監修

価格700円(税抜)※配送無料

・このレポートはパソコン・スマートフォン等でご覧いただけるPDF形式の電子書籍(eブック)です。iPad等の電子書籍用端末がなくてもお読みいただけます(プリントアウト可能)。

・クレジットカード、銀行振り込みでの決済完了後、すぐに発送いたします。
詳細はこちらをクリック

 

 

■追伸

【<大好評の「5つ星」評価!>西村剛の最新著『株2年生の教科書』】

株1年生とは、
相場が良いときは利益を上げ、
悪いときは利益を上げられない人。

株2年生とは、その状態を脱却できて、
「相場が良いときも、悪いときも利益を上げる人」

1年生から脱却して、2年生になる方法とは?


『株2年生の教科書』の詳細はこちらをクリック

 

 

【無料】システムトレードの検証ができる株式投資ソフトのフリー版を無料プレゼントします。こちらをクリックください!


The following two tabs change content below.

西村 剛

Yahoo!ファイナンス 株の達人・証券アナリスト兼ファンドマネジャー・AllAboutガイド。 現在、30名の一流システムトレーダーを育成する特別プログラム講師に従事 (過去にも120名以上が一流システムトレーダーとして成長した実績がある) システムトレードを、全くの初心者でも分かりやすく、やさしい言葉を使うことから、受講生の成長度の高さや信頼を多く集める、教え上手な専門家。