警告!なぜ、今日、株を買ってはいけないのか?



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From;西村剛
八丁堀の事務所より、、、

 

もし、あなたが・・・

○まだ日経平均株価が年初より2000円下回っているから、いけそうだ!
○ようやく株価が反転し始めたから、いけそうだ!
○なんとなく上がりそうだから、いけそうだ!

という、非常に曖昧な理由というより、、、

感覚で思っていたり、希望を持っていたら、
今、トレードするのは絶対にやめておきましょう。

もし、あなたがそのように思っていたら、
私は大きく警鐘を鳴らします。

 

なぜなら、、、

今の状況は、まさに、

「株を買ってはいけないとき」

だからです。

 

では、なぜ、いま株を買ってはいけないのでしょうか?

その理由について、
これからお話ししましょう。

株で損をしたくない人は必見です。
だから、しっかりと、これからお話しすることをお聞きください。

 

まず、その理由をお話しするにあたり、
昨日(1/28)の株式市場を振り返りましょう。

昨日の日本株市場は、
大型株が下落しましたが、新興市場は上昇しました。

日経平均株価は、
前日比0.7%マイナスの17,041円45銭、

東証マザーズ指数は、
前日比1.6%プラスの823.85ポイント

でした。

 

前日の米国株式市場が下落したのを受け、
日本株も下落しました。

 

しかし、内訳を見てみると、、、

マザーズ市場は、
個人投資家が好みそうなテーマ株を中心に上昇し、
プラスでした。

 

さて、昨日もお伝えしましたが、
今、日本株は一進一退の状況が続いています。

年初から続落が、先日の暴落を気に落ち着き
一進一退と言いながらも、株価が落ち着きを取り戻してきたように思えます。

 

だから、、、
ようやく、腰を据えて
株式市場に向き合えるようになってきたところでしょう。

 

そうなると、個人投資家がそろそろ考え出すのが、

○まだ日経平均株価が年初より2000円下回っているから、いけそうだ!
○ようやく株価が反転し始めたから、いけそうだ!
○なんとなく上がりそうだから、いけそうだ!

ということです。

 

昨年末や年初のアナリストたちの予測では、
日経平均株価が○万円まで上昇という景気の良い話が
比較的多く見られました。

もし、あなたがそれを見ていれば、
年初からのあわただしい株価の変化が落ち着き、
再び、そのことが脳裏をよぎるかもしれません。

 

そうなると思うのが、

「これから株価は上昇に向かうのでは?」

ということです。

 

そして、その思いから起こす行動が、

「今がチャンスだ!」

と言って、株を買いだすことです。

 

でも、これ・・・
本当に正しいのでしょうか?

 

私は、この行動は決して正しいと思いません。

 

なぜなら、、、
あの暴落局面を冷静に分析するために使っていた、
私が指標としているシグナル数ですが、今の数値は

「ゼロ」

です。

 

「ゼロ」、これはいったい何を意味するか?

これは、「今は通常の状態」ということです。
つまり、一時的には株価が適正になっているということです。

もちろん、日経平均株価自体は、
年初からみて、まだ2000円近く下回っています。

だから、感覚的に考えれば、
ここから、2000円分だけ上昇すると考えてしまうかもしれません。

 

しかし・・・

市場に関わる投資家たちは、
この「ゼロ」が示すように、ここから上昇だ!
とはあまり考えていないようです。

反対に、ここから下落か…とも考えていないようです。

どっちつかずと言えば、そうなるかもしれませんが、
いずれにしても、今が収まりの良い株価になったということです。

 

ただ、ここで注意したいのが、
このようなどっちつかずのトレンドがない状態になっているとき、

何らかのタイミングで、
トレンドが発生し、急に株価が上がり始めたり
急に株価が下がり始めたりすることです。

もちろん、株価が上がり始めれば、
今が買いのタイミングかもしれません。

 

しかし・・・
当然のことながらその確率は、50%です。
もちろん、下がる確率も50%です。

ということは、
ここで上がることを期待して買うことは、
ギャンブルに近いでしょう。

 

こういったときは、
無理にトレードをしても利益を上げることが非常に難しい状況です。

だから、それを示すように
システムトレーダーの私たちは、ちょうどシグナルが出ていないときでしょう。

もしくは、出ていたとしても、
あの暴落局面のときのような出方ではないと思います。

 

ですので、、、
それは、まさに「シグナルなし」=「トレードしても勝てない」という
シグナルが出ている状態なのです。

だから、間違えても、
シグナルが出ないことに退屈したり、
自分の感覚では今が買いだと思うから、シグナルを無視して買う
ということは絶対に避けましょう。

 

株を買って利益を上げるチャンスは、
これから先、何度もあります。

仮に、今が本当はチャンスであっても
それを逃したところで、大きな痛手はありません。

次のチャンスを待てば良いのです。

 

しかも、恐ろしいのが、
こういった平穏になってときほど、
何かの材料で、突然暴落するということが多々あります。

だからこそ、私たちシステムトレーダーは、
日々シグナルをしっかり確認し、
シグナルの奴隷のごとく、忠実にトレードすることが重要です。

 

こういったときにムダにトレードして、
ムダに損失を抱えてしまうのが、
私たち以外のいわゆる一般的な個人投資家です。

そして、その損失が案外大きく、
これまで得た利益を飛ばしてしまうのが、一般的な個人投資家です。

でも、私たちシステムトレーダーは、
こういったときにムダな損失を出さず、
利益を上げられるときだけ利益を上げ、
気が付けば、着実に利益を積み上げているものです。

だから、日々私たちが望む成功に近づくことができるのです。

ですので、こんなときだからこそ、
いつも通り、シグナルの奴隷のごとく、シグナルに従って
トレードを続けましょう。

それが、私たちの望む成功への最短ルートなのですから・・・

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西村剛 著 斉藤正章 監修

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西村 剛

Yahoo!ファイナンス 株の達人・証券アナリスト兼ファンドマネジャー・AllAboutガイド。 現在、30名の一流システムトレーダーを育成する特別プログラム講師に従事 (過去にも120名以上が一流システムトレーダーとして成長した実績がある) システムトレードを、全くの初心者でも分かりやすく、やさしい言葉を使うことから、受講生の成長度の高さや信頼を多く集める、教え上手な専門家。