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From;西村剛
東京の自宅より、、、
「1670万株の売り越し」
急転直下とまではいかないかもしれませんが、
これは、ずいぶん大きな変化です。
彼らが、とうとう、
日本株を一気に売り出しました。
「まさか・・・」
の動きかもしれませんが、
この動きは事実です。
もしかすると、
ここからしばらく日本株は、
厳しい状況に置かれるかもしれません。。。
昨日(2/3)の日本株市場は、
大幅に下落しました。
まさに、こちらのほうが
「急転直下」かもしれませんね。
昨日の日本株市場を確認すると、
日経平均株価は、
前日比3.1%下落の17,191円25銭、
東証マザーズ指数は、
前日比2%マイナスの848.48 ポイント
でした。
ただ、これは日銀の金融緩和による買いが一巡する中、
為替も1ドル119円台まで円高が進み、
その結果利益確定の売りに押されたことが理由です。
だから、心配ないと言えば、
心配ないと言えます。
しかし・・・
今の日本株の水準は、
まさに「半値戻し」の状態です。
つまり、、、
ここから再び下落が続いてしまうのか?
それとも、上昇になるのか?
まさに、分岐点に来ています。
では、その分岐点ですが、
「これからどちらに向くのか?」について、
一体どのように判断すればよいのでしょうか?
やはり、それはいつもお伝えしている、
「外国人投資家の動向」でしょう。
彼らが買いに来れば、中長期的には株価が上昇し、
売りに出れば、中長期的には株価が下落する…
まさに、今の日本株は彼らの動向次第で、
右にも左にも振り回されてしまう状況なのです。
では、その外国人投資家は、
今、どのような動きをしているのでしょうか。
彼らの動向を調べるために、
昨日の外資系証券寄付き前動向を見てみましょう。
↓
http://www.traders.co.jp/domestic_stocks/domestic_market/foreign_funding/foreign_funding.asp
(『外資系動向:日本株 – トレーダーズ・ウェブ(株式情報、FX情報)』より引用)
いかがでしょうか?
「1670万株の売り越し」
です。
2月に入り、それほど大きくはありませんが、
2日連続で、買い越していました。
それが、昨日になり一気に動きが変化しました。
それが「1670万株の売り越し」です。
つまり、それまで日本株を買っていた外国人投資家が、
売り始めてしまいました。
ということは、
当然のことながら、昨日の日本株市場は急落しても仕方がありません。
もちろん、この下落は、
一時的なものかもしれません。
だから、ここから1月のように、
再び続落が続くとは言い切れないでしょう。
ただ、一つ言えるのは、
彼らの買い越しが継続するまでは、
「本格的な日本株の上昇はない」
と考えられるでしょう。
また、このような場面の中で
少々厄介なのが、
外国人投資家が大幅に売り越す中、
私たちのような個人投資家が、
短期的なトレードを仕掛ける傾向があるということです。
そうなると、、、
特に私たちのようなシステムトレーダー以外の個人投資家たちは、
株価を見るたびに、その株価に右往左往し振り回される傾向があります。
そして、その結果・・・
株価が乱高下する可能性が高くなるのです。
だから、私たちシステムトレーダー以外の個人投資家たちは、
ここから、非常に大変な日々が続くでしょう。
しかし、、、
そうなると、もうカンの良いあなたであればお気づきだと思いますが、
私たちシステムトレーダーにとっては非常にチャンスですよね。
株価が変動すれば、それだけ利益になるチャンスが増えるので、
非常にありがたいときです。
私たち以外の個人投資家は、
株価に振り回されて、いつ買って、いつ売ってよいか…
いえ、その前にどの銘柄を売買してよいか全くわからないでしょう。
ですが・・・
私たちシステムトレーダーは、
売買ルールから出る「シグナル」があるので、
それに従って、トレードし続ければ、
周囲の個人投資家が株価の動きに振り回される中、
それを横目に、着実に利益を積み上げることができるでしょう。
ですので、ここから私たちにとってチャンスです。
こういったときだからこそ、
いつも通り、「シグナルの奴隷」のごとく、シグナルに従ってトレードしましょう。
それが、私たちが目指す成功に近づく、
最短ルートなのですから・・・
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西村 剛
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