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From;西村剛
東京の自宅より、、、
「暴落」
この言葉、、、
もう、あなたは聞き飽きたかもしれませんね。
そして、
年初から毎日のように起きる、
大幅下落・・・
だから、あなたも
だんだん、この言葉にマヒしてきているかもしれません。
ただ、こればかりは
起きてからでは遅いので、
私は、再び警鐘を鳴らすべく
日本株の暴落の可能性についてお話したいと思います。
しかし、間違ってほしくないのは、
可能性といっても、確率が何%かという話ではなく・・・
「間もなく起きるかもしれない」
という話です。
だから、今日の話は必ず、
最後までじっくりとお聞きください。
まず、その暴落の話をするために、
昨日の日本株市場を振り返りましょう。
昨日(2/4)の日本株市場は続落しました。
日経平均株価は、
前日比0.8%マイナスの17,044円99銭、
東証マザーズ指数は、
前日比3.6%下落の817.90ポイント
でした。
これで、日経平均株価は、
3日続落です。
その大きな理由は、
為替が一時1ドル117円前半まで円安が加速したことでしょう。
これが嫌気され、輸出関連株に売りが先行しました。
そして、その影響から株価が続落しました。
ただ、これは表面的なことなのでよいのですが、
あなたに、今日しっかりと見ていただきたいのが、
この指標です。
↓
http://www.traders.co.jp/domestic_stocks/domestic_market/foreign_funding/foreign_funding.asp
(『外資系動向:日本株 – トレーダーズ・ウェブ(株式情報、FX情報)』より引用)
そうです、
『外資系証券寄付き前動向』
ですね。
これを見ると、2日連続で「売り越し」です。
数字と、動きを見る限り、
外国人投資家は、依然として日本株には強気になって
いないと言えるでしょう。
そして、もう一つ確認しておきたいのが、
個人投資家の心理を探る際、参考にしている
『松井証券公表の信用評価損率』
です。
こちらは「-15.2%」です。
ということは、、、
この2つの指標を見る限り、
今の日本株市場は、
「外国人投資家が継続して日本株を売る中、
日銀の金融緩和で一時的に息を吹き返した個人投資家が、
じわじわ真綿で首を絞められているような状況」
とも言えるでしょう。
実際、今の下落の状況は、1月中旬に似ています。
感覚がマヒした状態で下落が続き、
大幅下落でも、それほど痛みを感じず・・・
気が付いたときは、ズドーンと暴落が起きる
まさに、そんな状況なのです。
ですので、ある意味、株式市場は、
人間心理が繰り返されるものですので、
1月の動きが再現されてもおかしくありません。
そう考えると、
もう一段の下落、もしくは暴落に備える必要があるでしょう。
もちろん、ここから、
中国株が大きく上昇したり、原油価格が急騰したりするなど、
外部要因が好転し、日本株市場が上昇に転ずることもあるかもしれません。
だから、必ずという話はできません。
しかし・・・
1月の状況を思い返していただければわかるように、
気が付けば・・・もしくは、気が付かないうちに・・・
暴落は来てしまうものです。
だから、備えだけはしっかりしておきましょう。
特に、私たちシステムトレーダーは、
他の個人投資家と違って、暴落時を利益のチャンスに変えられる
逆張り戦略があります。
ぜひ、そのようなときに備えて、
今から準備しておきましょう。
そして、再び、暴落をチャンスにして、
着実に利益を積み上げていきましょう!
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西村 剛
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