日本株暴落・・・これからどうなる?



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From;西村剛
八丁堀の事務所より、、、

 

まさに逆張り戦略の大チャンスです!

「日本株暴落・・・これからどうなる?」

と題しているに、
こんな言葉はおかしいでしょうか?

 

とうとう、、、

私たちシステムトレーダーにとっては「チャンス」
私たち以外の個人投資家によっては「ピンチ」

という暴落が起きました。

 

日々、私が確認しているシグナル数も、
昨日突然一気に増え、この指標でも明確に
暴落を示しました。

では、この数日間、
世間では、「アベノミクスが何とか…」という見出しが増え、
昨日の暴落を、決定打のようにしていますが、

 

でも、ここから日本株は、
どのように推移していくのでしょうか?

そういった意味では、
ここが「底値」なのか?それはないのか?
という部分が焦点になってくるかもしれません。

それを考えるうえで、
まず、昨日の株式市場を振り返りましょう。

 

昨日の日本株市場が暴落しました。

日経平均株価は、
前日比4.8%マイナスの14,952円61銭、

東証マザーズ指数は、
前日比8.1%下落の667.49ポイント

で終了しています。

 

とうとう、日経平均株価は15,000円割れです。

あおれよあれよというより・・・
ストーンと落ちていった感じです。

ただ、株価が下落した要因は
目新しいものがあったわけではありません。

 

依然として、、、

○中国経済の先行き懸念
○ドイツ銀行の経営危機問題
○米国の景気悪化懸念

など、これらの要因が複合的に絡んで、
今回の暴落につながったと考えられるでしょう。

 

ちなみに、私が日々確認している暴落を示すシグナル数も
このように、

/////////////////////////////////

○2/9時点:22銘柄
○2/10時点:39銘柄
○2/11時点:253銘柄

/////////////////////////////////

昨日の終値時点で「253銘柄」まで増加しています。

この指標の暴落を判断する基準は「100銘柄」です。

この基準を大幅に上回っていますので、
これは完全に暴落と言えるでしょう。

 

ということは、
これは、逆張り戦略のセオリーから考えると、

「高い確率で、利益になる水準」

と言えます。

つまり、短期的に見れれば、
これが底値という可能性もあるでしょう。

 

ただ、いずれにしても

「逆張り戦略の大チャンス」

ということには変わりありません。

 

だから、週明けには「フルポジションで含み損」という
システムトレーダーが一気に現れ、、、

株価が反発するタイミングで
一気に利益確定というシステムトレーダーが増加するでしょう。

 

しかし・・・
この逆張り戦略ですが、注意しなければならないのが、
今お話しした「フルポジションで含み損」という部分です。

私や斉藤正章さん、
そして、逆張りになれた中上級者のシステムトレーダーは、
ここに何の恐怖感も、ためらいもないでしょう。

ですが、まだ逆張りを使い始めたばかりのシステムトレーダーにとっては、
ゆゆしき事態かもしれません。

 

でも、、、
安心してください。それは逆張り戦略の特性ですので。

逆張り戦略とは、

「適正株価よりも下がってしまった銘柄を買い付け、
その銘柄が適正株価に戻る過程で利益を獲得する」

ものです。

だから、シグナルに出た銘柄は、
単に下がった銘柄ではなく、
あくまでも、本来はその株価ではない銘柄で、
本来の株価に、少し経てば戻る銘柄です。

 

また、逆張り戦略で出たシグナルの銘柄は、
一時的に、大きな含み損を抱えますが、
それに加えて「さらに含み損」を抱える可能性が高いものです。

ですが、逆張り戦略の勝率は80%が平均的ですので、
その含み損は、一時的なものですので、
安心して良いでしょう。

 

ただ。。。
ここから、もう一段の下落があってもおかしい状況ではありません。

リーマン・ショック時のシグナル数は「約1600銘柄」でした。

 

ということは、、、

仮に、今回の暴落がこのリーマン・ショック波のものであれば、
あと、2営業日ほど大きな下落があってもおかしくないでしょう。

 

そうなると、私たちシステムトレーダーで起きやすいのが、
さらに下落する状態に耐えきれば、
「投げ売り」をしてしまうという行動です。

でも、そこは自分の売買ルールを信じて、
こんなときこそ「シグナルの奴隷のごとく」という言葉を思い出し、
シグナル通りに売買しましょう。

それを一度体験してしまえば、
これからも着実に利益を積み上げていくことができますので。

 

しかし、、、
もし、あなたが、そもそもシグナルが出ても
買い付けてきないという状況であれば、
今回のチャンスは見送ったほうが良いでしょう。

必ずしも、無理にトレードする必要はありません。

 

ですが、、、

必ずしてもらいたいのが、
シグナルが出た銘柄の動きを、株価が反発するまで確認し
記録をすることです。

また、一緒にそのときの感情を記録しておくと
近い将来のあなたのためになるでしょう。

今度、同じような場面に出くわしたとき、
きっと、その内容は役立つと思います。

 

ただ、いずれにしても
今は、逆張り戦略で、着実に利益を積み上げるチャンスです。

こんなときだからこそ、シグナルの奴隷のごとく、
シグナル通りに売買しましょう。

ただし、ここからもう一段の下落があることは
十分に考えておきましょう。

そうしないと、含み損が拡大したときに、
せっかくのチャンスを逃して、投げ売りしてしまう可能性がありますからね。

 

では、私たちシステムトレーダーは、
パニックに陥っている他の個人投資家を横目に、
着実に利益を積み上げていきましょう。

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西村剛 著 斉藤正章 監修

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西村 剛

Yahoo!ファイナンス 株の達人・証券アナリスト兼ファンドマネジャー・AllAboutガイド。 現在、30名の一流システムトレーダーを育成する特別プログラム講師に従事 (過去にも120名以上が一流システムトレーダーとして成長した実績がある) システムトレードを、全くの初心者でも分かりやすく、やさしい言葉を使うことから、受講生の成長度の高さや信頼を多く集める、教え上手な専門家。