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From;西村剛
東京の自宅より、、、
「やった!全銘柄含み損だ!」
きっと、あなたがシステムトレーダーで
逆張り戦略をメインに使用しているいなら、
今、このような心境でしょう。
もしくは、まだそうならなくても、
2/12(金)の暴落からのシグナルで、
今日あたり、こうなるかもしれません。
いずれのしても、、、
「全銘柄含み損」
というのは、私たちシステムトレーダーにとって、
一番ワクワクする、最高の瞬間かもしれません。
でも、この話・・・
事実には変わりないのですが、
私たち以外の個人投資家にとっては、
非常に不思議な話でしょう。
それこそ、「含み益」と「含み損」を
言い間違えたり、見間違えたりしているのではないかと
そう思うかもしれません。
だから、もう一度言いましょう。
「やった!全銘柄含み損だ!」
です。
「損」で間違いありません。
でも、やっぱり不思議ですよね?
私たち以外の個人投資家にとっては、、、
なぜ、私たちはこのような状況に喜んでしまうのか・・・
これから、その理由についてお話ししましょう。
先日もお伝えした通り、
2/12(金)の日本株市場は、暴落しました。
いよいよ、完全なる暴落です。
私が日々暴落の基準を判定するシグナル数も
ここにあるように、
/////////////////////////////////
○2/9時点:22銘柄
○2/10時点:39銘柄
○2/12時点:253銘柄
/////////////////////////////////
2/12(金)時点で、
大底の目安である100銘柄を2.5倍以上も上回り、
「235銘柄」まで到達しました。
ただし・・・
リーマン・ショック時のシグナル数は「約1600銘柄」でしたので、
もし、そのときと同じような状況であれば。
もう一段の下落があってもおかしくはないと言えば、そうなるでしょう。
また、もちろん、これからの株価がどう動くは、
誰にも分かりませんので、それが前提です。
ですが、、、
まず、いったんの目安である部分には到達しましたので、
ここが底であると判断できるでしょう。
ちなみに・・・
斉藤正章さんのシグナル状況を確認したところ、
やはり、シグナルがたくさんで、いま「含み損が拡大中」のようです。
そういった意味でも、
斉藤さんも、2/12(金)が短期的に見て、
底値と判断しているようです。
だから、逆張り戦略をメインにしている
システムトレーダーのあなたは、
仮に、いま含み損を抱えていて
心配であっても、何も気にすることなく、
シグナル通りに売買しましょう。
逆張り戦略の特徴をもう一度確認しておくと、
「単に下がった銘柄ではなく、『適正株価』よりも下がった銘柄を買い付け、
その銘柄が『適正株価』に戻る過程で利益を上げるもの」
です。
だから、いまあなたが抱えている含み損の銘柄は、
今は、含み損を抱えていますが、これから「適正株価」に戻ります。
ただ、物事に100%は、存在しませんので、
売買ルールの勝率が80%であれば、
80%の確率で、含み損を抱えた銘柄が「含み益」に変わるのです。
もちろん、20%の銘柄は負けトレードになりますので、
そのまま含み損で終わるかもしれません。
しかし・・・
今回買い付けた全銘柄で収支を計算すると、
全体では利益を上げていることになるでしょう。
また、ここから、含み損が拡大するかもしれません。
これも、逆張り戦略の特徴なのですが、
「買い付けたあと、含み損が拡大して、一気に含み益になる」
というものがあります。
ですので、分かりやすく資金量で表現すると
100万円の資金が、買い付けた瞬間は、
含み損を抱えて「90万円」になり、
それが、もっと含み損を抱え「80万円」になります。
ですが、それが数日後には、
「110万円」など、元の資金よりも増えているのです。
だから、システムトレード初心者や、
逆張り戦略を取り入れたばかりのあなたは、
この数日間が、少々怖いかもしれません。
でも、この戦略は、こういった特徴をもっていますので、
安心して、シグナル通りに売買しましょう。
この動きについては、私や斉藤さんも例外ではありません。
全く同じように「フルポジションで含み損」になり、
その含み損がいったん拡大し、数日後には、ほとんどが含み益になっている。
この状況と全く同じです。
さ~、本当の本当の勝負はここからです。
シグナルが出て、無事約定すれば、
今日、お話ししたようなことが現実になります。
ただ、一瞬の含み損の拡大に驚き、
そこで投げ売ってしまっては、
あなたも、他の個人投資家と同じになってしまいます。
私たちは、こういった他の個人投資家が慌てる中で、
それを逆手にとって、着実に利益を積み上げるシステムトレーダーです。
だから、自分はシステムトレーダーであることを
しっかりと自覚し、他の個人投資家と同じにならないようにしましょう。
シグナルの奴隷のごとく、シグナルに忠実に従い、
仮に、含み損が拡大しても慌てることなく、
含み益になるのを待ちましょう。
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西村 剛
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