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From;西村剛
東京の自宅より、、、
昨日(3/2)の日本株市場が
大きく上昇しました。
日経平均株価は、
前日比4.1%プラスの16,746円55銭、
東証マザーズ指数は、
前日比2.1%プラスの 870.62ポイント
でした。
昨日ちょうどボックス相場の話をしましたが、
状況が急変し、そのボックス相場を
抜ける可能性が出てきました。
ですので、単刀直入に
この急変した状況をあなたにお伝えしましょう。
まず、昨日の日本株市場が急変し、
上昇した理由ですが、、、
前日に発表された米国の経済指標が、
予想よりも好調だったことが大きな要因でしょう。
その影響で米国株式市場が大きく上昇し、
日本株もそれに連動して大幅に上昇しました。
まさに、急変です。
ただ、ボックス相場は、
トレンドが上昇でも下落でもない状況で、
いつ抜けるか分からないとえば、分からないものです。
そして、統計的にみると
その期間が長ければ長いほど、
上昇でも、下落でも、次に発生するトレンドは強い傾向があります。
今回は、どうやら上昇トレンドに向きそうな様子を見せてきました。
特に大型株の上昇が目立ち、
日経平均株価は、終値でベースで25日移動平均線を超えて終了しています。
日経平均株価が25日移動平均線を上回ったことで、
昨年12月から2/12(金)まで続いた下落トレンドが終焉し、
短期的に上昇トレンドに転じた可能性が出てきました。
ただ、完全に上昇トレンドに入ったとは言い切れません。
まだ、日経平均株価が25日移動平均線を
上回ったばかりです。
しかしながら、
このまま日経平均株価が25日移動平均線を
上回り続ければ、短期的には上昇トレンドに転じたと判断してもよさそうです。
イメージとしては2014年1月から4月にかけてのチャートと
同じようなイメージの相場になるかもしれません。
2014年1月に1日経平均株価は、
16,164円から14,000円まで下落、
その後15,000円台まで戻しています。
今回ももしかすると一進一退を繰り返しながら
4月前半までは堅調な相場になる可能性が出てきました。
だからポイントは、
この可能性がどこまで高まるのかです。
その答えは外国人投資家の動向にかかっているでしょう。
そこで、彼らがどう動くか
「外資系証券寄付き前動向」を確認してみましょう。
↓
http://www.traders.co.jp/domestic_stocks/domestic_market/foreign_funding/foreign_funding.asp
(『外資系動向:日本株 – トレーダーズ・ウェブ(株式情報、FX情報)』より引用)
どうでしょうか?
外国人投資家の売り越しが依然として続いています。
ですので・・・
この状態が続くようであれば、
今回の上昇トレンドへの転換はだましの可能性が高いかもしれません。
しかし、反対に彼らが買い越しに転じるようであれば、
もう一段の上昇が期待できるでしょう。
だから、表向きの株価だけで判断せず、
必ず外国人投資家の動向も確認しながら、
このボックス相場を抜け、どちらのトレンドが発生するか
見極めていきましょう。
そして、私たちシステムトレーダーは、
いつも通り、ブレることなく、ごちらのトレンドが発生しても、
シグナルの奴隷のごとく売買し、着実に利益を積み上げていきましょう。
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西村 剛
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