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From;西村剛
東京の自宅より、、、
「凪の状態」
今、日本株は、
まさにそのような状況でしょう。
風もなく、穏やかな状況です。
ただし、そのような中で気になるのが、
先週、上昇トレンドに向きそうだったものの、
その流れが、どうやら途切れそうだということです。
もしかすると、
ここで、短期的に見ると・・・
日本株は天井を打ったかもしれないのです。
では、ここからは、
その理由をお話ししましょう。
そして、今回は理由だけでなく、
もう一つ重要なことを
あなたに、しっかりとお伝えしましょう。
まず、昨日(3/8)の株式市場を
振り返りましょう。
昨日の日本株式市場は、
続落しました。
日経平均株価は、
前日比0.7%マイナスの16,783円15銭、
東証マザーズ指数は、
前日比1.8%マイナスの918.68ポイント
でした。
株価が下がった要因は、
正直なところ、特段大きな要素はありません。
中国株が下落したことや
為替が円高方向に動いたことが嫌気され、
日本株が売られた結果でしょう。
だから、この状況を見る限り、
「凪の状態」でしょう。
ただ、注意が必要なのが
ここからです。
もちろん、「凪の状態」は、それで良いのですが、
ここから日本株がどう動くかです。
先週、もしかすると
上昇トレンドに再び突入か?という瞬間がありました。
しかし・・・
2/12(金)に日経平均株価が14,865円77銭でいったん底をつけ
その後、17,000円まで回復しましたが、
「超」がつく短期的には、天井を打ってしまったのではないかと考えられます。
なぜなら、、、
まず、その天井打ちの理由として考えられるのは、
RSI等のテクニカル指標で見た場合、3/4(金)に、
いったん買われすぎの水準まで達していることです。
このテクニカル指標は、一般的なものです。
ということは、多くの個人投資家が参考してしているので、
ここから、個人投資家が積極的に日本株を買うことは考えにくいでしょう。
そして、もう一つ考えられるのは、
3/8(火)の外資系証券寄付き前動向が、
売り越しに転じていることです。
彼らは、比較的長期的視点で投資を行う傾向があります。
ということは、買い越しがいったんストップしているのは、
少々注意が必要です。
つまり、、、
日本株市場を構成する二大投資家である
「個人投資家」「外国人投資家」の両方が、
日本株を、ここから積極的に買いにくるイメージはしにくいでしょう。
そうなれば・・・
考えられるのは、日経平均株価ベースで日本株を考えると、
短期的には、17,000円で天井を打ったのではないかと考えられるでしょう。
ですが、ここであなたに重要なことをお伝えします。
確かに、ここで日本株は天井を打ったかもしれません。
しかし、この状況を言い換えれば、再び逆張り戦略が機能する
タイミングが来るかもしれないということです。
もしくは、押し目買い戦略が機能する
タイミングが来るかもしれません。
いずれにしても、株価が下落したタイミングで
上手く利益を上げる戦略が有効なときがくる可能性が高いでしょう。
だから、ぜひこの株価が落ち着いた状況のときに、
着々と、その準備を始めておきましょう。
そして、実際にそれらの戦略が活躍する機会がきたとき、
着実に利益を積み上げられるようにしましょう。
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西村 剛
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