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From;西村剛
八丁堀の事務所より、、、
昨日の暴落の話に再び
「株価が下落トレンドに入った今、
どのようなトレードが有効なのでしょうか?」
最近、このような質問をいただく機会が
ずいぶんと増えてきました。
それもそのはず、、、
5年前くらいから、
システムトレードを始めたあなたであれば、
おそらく、始めた当初は、下落トレンドでしたので、
○下落トレンド
○トレンドなし(ボックス圏)
○上昇トレンド
このような順番に体験できているでしょう。
だから、このようなあなたは、
下落トレンドの中の下落トレンドを経験しているとも言えますので、
そのような中でも、小さくてもよいから利益を上げることができ、
システムトレードや、その投資戦略の有効性を実感しているでしょう。
もしくは、、、
システムトレードを始める以前のトレード法であれば、
いったいどうなっていただろう・・・と
怖くなったことがあるかもしれません。
そして、その後はアベノミクスなどで
上昇トレンドが発生しましたので、
システムトレードの効果を実感できているでしょう。
しかし・・・
その一方で、アベノミクスが発生したあたりから
システムトレーダーになった方は、
「まだ下落トレンドを体験していない」
ということもあり。
このようなご質問をいただきました。
検証上では、しっかりとそのような期間でも
その投資戦略の有効性を確認しているのですが…
いささか不安なようです。
前置きが長くなりましたが(笑)
そこで、下落トレンドで利益を上げる
投資戦略について、今回はお話ししましょう。
まず、これまで活躍していた投資戦略は、
順張りが典型例ですが、これはあくまでも上昇トレンド専用だということを
しっかりと把握しておきましょう。
やはり、万能型の投資戦略、つまり売買ルールはなく、
相場に合わせて、それぞれ売買ルールがあります。
だから、決して今運用中の売買ルールだけに固執して、
何とか、この売買ルールで利益を上げられるようにしようと
考えることはやめておきましょう。
では、株価が下落トレンドに突入した場合、
どのような売買ルールが有効なのでしょうか?
それを考えるにあたり、
はじめに出てくるのは、
「どのような戦略は利益を上げないのか?」
ということです。
では、利益を上げない戦略とは何か?ですが、、、
それは、
「株式を買って長期保有する、いわゆる一般的な手法」
です。
これは、利益を上げないとは言い切れないとしても、
利益を上げていくのは、相当至難の業です。
その理由は、単純明快です。
なぜなら・・・
下落トレンドでは、株価が下がりますので、
株式を保有する期間が長くなればなるほど、
株価が下がってしまうからです。
ですので・・・
私たちシステムトレーダーは、
シグナル通り手仕舞いし、利益を確定していますが、
私たち以外の個人投資家で、
アベノミクス・バブルで儲かりそうだと思い、
まだ、株式を持ち続けている人は、
かなり厳しい状況が考えられるでしょう。
場合によっては、「大損」になる可能性もあるでしょう。
では、このような下落トレンドのとき、
どのような投資戦略だと、利益を上げることができるのでしょうか?
それは、この利益を上げられない戦略の反対です。
ということは・・・
「急落を捉える短期トレード」です。
下落トレンドの場合、
ほんの些細な悪材料でも株価が過敏に反応し、
急落するということが多々あります。
過去に経験した相場を思い返してみると、
そのようなことが多々あったことに気が付くでしょう。
でも、いわゆる一般的な長期保有する手法だと、
このようなとき、本当に痛い目を見ます。
だから、私たちシステムトレーダーは、
「一時的な急落を上手くとらえて、株式を買い、
リバウンドしたとき売って利益を上げる」
という投資戦略で、
着実に利益を積み上げていくのです。
もう少し具体的に言えば、、、
○短期逆張り戦略
○押し目買い戦略
がそれに該当するでしょう。
だから、もしあなたが
「短期逆張り戦略」や「押し目買い戦略」を運用中であれば、
○2007~2009年までのリーマンショック局面
○2011年~2013年までの暴落後の緩やかな下落局面
○2015年6月から現在までの直近下落局面
で、どのような成績になっているか、
しっかりと確認しておくと良いでしょう。
○その短期間で、資産がどのように動くことが想定されるか?
○最大ドローダウンはどれくらいか?
○どれくらいトレードが発生して、どれくらいの勝率か?
などなど、人によっては、
今まで経験したことがない状況になりますので、
細かく検証結果を確認し、状況を疑似体験しておくとよいでしょう。
ここからは、明らかに状況が変わります。
だからこそ、私たちシステムトレーダーは、
しっかりと、その変化した状況を受け止め、
引き続き、着実に利益を積み上げていきましょう。
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西村 剛
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