日本株、近日中にまさかの暴落?



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From;西村剛
八丁堀の事務所より、、、

 

昨日(4/6)の日本株市場は、
小幅続落しました。

これでとうとう、7日続落です。

 

気が付けば、、、
その下落幅に大小はあるものの、
こんなに長い期間の続落です。

これは、いわゆる
アベノミクス相場が始まって以来の
最長記録のようです。

ただ、そのような最長記録よりも
非常に重要なことが、急に株式市場に出てきました。

 

それは、

「まさかの暴落」

です。

 

もちろん、私は先日から
「そろそろ暴落が起きる」という話をしてきました。

だから、あなたは今日の私の言葉を聞いても、
「あれっ?前から言ってませんでしたか?」
と反応するでしょう。

 

ですが・・・

今日取り上げる暴落は、
その暴落とは全く違います。

 

ある意味、、、

「とばっちりの暴落」

と言ってもよいかもしれません。

 

日本株そのものが要因ではなく、
全く関係ないところから、横槍をさされる状態の暴落です。

だから、これからお話しする内容を
しっかりと聞いてください。

 

では、その話をするにあたり、
昨日の日本株式市場を振り返りましょう。

 

昨日の日本株式市場は、

日経平均株価は、
前日比0.1%下落の15,715円36銭、

東証マザーズ指数は、
前日比0.5%プラスの947.93ポイント

でした。

 

4/5(火)に大きく下落した日本株市場ですが、
昨日は、大きな反発なしに引けてしまいました。

そして、冒頭でお伝えしたように、
これで7日続落です。

 

では、なぜこのような下落が起きているか?

 

実は、この下落の要因が、
「とばっちりの暴落」の理由とも言えます。

今、株価が下落しているのは、
為替が円高傾向に動いているからです。

でも、それは下落の本質的要因ではありません。
実は、その背景こそが、本質的要因です、

 

その背景とは、、、

「世界経済の再混乱の懸念」

です。

 

今、この世界経済の混乱の可能性が高まり、
これが背景となって下落が起きています。

では、なぜ世界経済の再混乱が起きるか?

その理由をお話ししましょう。

 

その理由は、

「パナマ文書」

です。

 

これは、パナマの法律事務所から流出したもので、
ここには各国首脳やその親族たちが
極秘に行なっていた資産運用の内容が記載されています。

ただ、この文書は、
流出することによって、経済に影響するくらいですから、
本当の表に出せないものなのでしょう。

 

だから・・・

この「パナマ文書」の流出によって、
ロシア、中国、欧州など様々な国家の政治家の失脚の可能性が高まっています。

ただし、今のところ、
この話題は、それほど大きくなっていません。

 

しかし、、、
仮に今回の「パナマ文書」の流出で、
中国の習近平国家主席やロシアのプーチン大統領が失脚したりすると、
世界経済は大きく混乱する可能性が高いでしょう。

 

現状の経済は、
世界的に景気が不透明になりつつあります。

つまり、もしそのような中で、
このような危機に発展したら、
株式市場は、リーマンショック並みの暴落が起きても
全くおかしくない状況なのです。

もちろん、現段階では、
このような暴落の可能性は薄いでしょう。

 

ですが・・・

為替が円高方向に動いてきているのは、
世界の投資家が、このリスクを織り込み始めて、
リスク回避している動きとも見られます。

ですので、可能性が薄いと言っても、
多くの投資家がリスク回避をしてしまったら、
近日中にも、日本株の要因ではない要因で暴落する可能性が出てきました。

 

しかも、同時に・・・

先日からお伝えしている暴落のリスクは、
変わらず残っています。

ということは、、、
今の日本株は2つの暴落の要因を抱えているということでしょう。

つまり、それだけ暴落に現実味が出てきました。

 

だからこそ、
いよいよ本格的に暴落への準備をしたほうが良いでしょう。

ただ、私たちシステムトレーダーは、
いわゆる一般的な個人投資家と違って、
暴落は、着実に利益を積み上げるチャンスです。

だから、恐れることなく、
チャンスとして、利益を積み上げていきましょう。

 

年初からの暴落が示すように、
いざ、暴落が起きると、周囲の個人投資家やメディアは騒ぎ慌てます。

ですが、決してそのような波にのまれることなく、
私たちは私たちが信じる成功の最短ルートを進みましょう。

いつのものようにシグナルの奴隷のごとく、
「シグナルが出たら買って、シグナルが出たら売る」
ただ、それをするだけです。

ぜひ、この暴落をチャンスに
再び、利益を着実に積み上げていきましょう。

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西村 剛

Yahoo!ファイナンス 株の達人・証券アナリスト兼ファンドマネジャー・AllAboutガイド。 現在、30名の一流システムトレーダーを育成する特別プログラム講師に従事 (過去にも120名以上が一流システムトレーダーとして成長した実績がある) システムトレードを、全くの初心者でも分かりやすく、やさしい言葉を使うことから、受講生の成長度の高さや信頼を多く集める、教え上手な専門家。