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From;西村剛
八丁堀の事務所より、、、
「実運用できる売買ルールが完成するまで
何回検証すればよいでしょうか?」
最近、このようなご質問をよくいただきます。
やはり、今年に入り株価が異例の動きしていることや
これまでのように一本調子に上がらないことで、
真剣に株式投資やトレードを勉強しようとしている
個人投資家が増えています。
また、それと同時に、
システムトレーダーの中でも、
これまで以上にレベルアップしようと、
一生懸命勉強に励む、あなたのような方が増えています。
ということは・・・
ますますライバルが増えるということですが(笑)
それはそれとして、
皆さんで、切磋琢磨してさらに利益を着実に
積み上げていきましょう。
そして、そのようなこともあり、
私のもとに多く届くのが、先ほどのご質問です。
あなたは、売買ルールが完成するまでに、
何回検証すべきだと思うでしょうか?
10回ですか?
100回ですか?
1000回ですか?
もしかすると、
この基準は人によって違うかもしれません。
ただ、私も長年システムトレードをしていますので、
ある程度、目安の回数はあります。
せっかくの機会ですので、
その回数をこれからお話ししましょう。
まず、考えなければならないのが、
そもそも売買ルールに完成があるか?
ということなのですが・・・
これは、斉藤正章さんも言っているように、
「これで終わり!」ということはありません。
だから、完成というよりは「区切り」になると思うのですが、
これから話すことは、「実運用して利益を上げられるようになる」
ということを目標とした完成ということでお話しします。
では、この「実運用して利益を上げられるようになる」までには、
どれくらいの回数の検証をすれば良いのでしょうか?
結論から言えば、、、
「100回」
です。
もちろん、10回、20回でうまく売買ルールが作成できることがあります。
ただ、その場合、確率論でいうと、
「偶然、成績が良いように見える」売買ルールができた
という可能性が高いのです。
これくらいの回数ですと、
とくに根拠なく条件式などを変更したら
うまくいったという可能性が高いでしょう。
だから、実運用に入ると、
徐々に不安になり、怖くて仕方がないという状況に陥りがちです。
ですので、やはり100回くらいは、
最低必要なところでしょう。
もう少し具体的に言えば、
逆張り戦略、順張り戦略などの基本的な売買ルールの型を
もとにして検証を行い、
○ある程度右肩上がりの売買ルールが完成するまで50回
○さらに成績を向上させるために条件式の微調整を行うのが30回
○自分に合った資金管理に調整するのが20回
おおよそこれくらいの内訳で回数が必要になってくるでしょう。
内訳をみると、当然これくらいは必要だよねという内容です。
ただ、これはあくまでも目安ですので、
それ以上のいくことも多々あります。
でも、そう聞いても、
普段100回やっていないシステムトレーダーにとっては、
これは驚く回数かもしれません。
しかし・・・
やはり、あの内訳のペースでいくと、
この100回は必然であり、あっという間だということです。
ちなみに、、、
私が毎月執筆している、
会員制の「システムトレードの達人・マル秘戦略レポート」は、
執筆のために、毎月200回は検証しています。
また、今開催中の
エグゼクティブ・システムトレード・プログラムのメンバーは、
やはり、トップ1%を目指すシステムトレーダーですので、
毎月500回以上検証しているメンバーがほとんどです。
きっと、こうやって回数ばかりを聞くと、
それに圧倒されたり、そこを基準にしてしまいますが、
これはあくまでも目安です。
また、「実運用して利益を上げられるようになる」と考えると、
回数は通過点であり、そのために必要な検証回数をこなすのが
最も重要なことです。
検証回数というのは、
スポーツ選手でいえば、基礎体力を作るトレーニングです。
だから、そのトレーニングをいかに、
質高く、量をこなすかが重要になるのです。
もし、今日の内容を見て、
回数が少ないかな~と思ったあなたは、
ぜひ、今からもう少し回数を増やしてみましょう。
もちろん、やみくもにやってはいけませんが、
回数を増やすことで、さらに上の世界が見えてくるでしょう。
私たちシステムトレーダーは、
「日々検証」
これが不可欠です。
「日々検証」を合言葉に、さらに上を目指して突き進みましょう!
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西村 剛
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