日本株6日連続下落、今後の展開は?



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From;西村剛
東京の自宅より、、、

 

昨日(5/6)の日経平均株価は、
続落しました。

 

気がつけば、、、
これで「6営業日連続」の下落です。

昨日の日本株市場を振り返ると、

日経平均株価は、
前日比0.2%マイナスの16,106円72銭、

東証マザーズ指数は、
前日比4.2%プラスの1180.38ポイント

でした。

 

さて、連続で下落している日本株ですが、
ここからどのように展開するのでしょうか?

連休を挟んでいることもあり、
あまり連続して下落している印象がないかもしれませんが、
「6日連続下落」と聞くと印象が全く違うでしょう。

 

そこで、、、

今日は、これからの日本株の展開について
見ていきたいと思います。

 

さて、この日本株の続落ですが、
内訳を言うと、

「日経平均株価が下がっている」

というだけでもあります。

 

だから、私たち個人投資家にとっても、
それほど大きな印象を与えないということもあります。

 

しかも・・・
比較的個人投資家に好まれる市場の新興市場に限っては、
東証マザーズ指数が、私の懸念を払しょくするように、

4/21(木)につけた年初来高値1230.82ポイントを
そろそろとらえようとする展開です。

 

ですので、、、
日本株は、日経平均株価は軟調なものの、
新興市場が好調であるとも言えるでしょう。

 

では、なぜこのように

「日経平均株価軟調、東証マザーズ指数好調」

という展開が起きているのでしょうか?

 

それは・・・
やはり「為替」です。

 

日経平均株価に採用される企業の多くは、
いわゆる「大企業」です。

そして、その多くの大企業が、
世界的に事業を展開しているので、
為替の影響で業績が大きく変わってしまいます。

つまり、為替が円高になれば
業績に悪影響を与えるので、
それを懸念する投資家が多いことから、
このように軟調なのでしょう。

 

一方・・・
新興市場は、事業展開が国内のみの企業が多いものです。

ということは、為替の影響を受けにくいので、
それが株価を変動する直接の要因になっていないのです。

だから、新興市場は、
年初来高値をとらえようとする展開なのです。

 

ですので、今後の日本株の展開は、、、

今のように為替が円高傾向になる中では、
日経平均株価に採用されているような大型株が軟調に推移します。

そして、為替の影響を受けにくい、
新興株は、堅調に推移することが考えられるでしょう。

つまり、為替に大きな動きがない限り、

この「大型株安・新興株高」の展開が
当面続くと考えられるでしょう。

 

特に、新興市場に関しては、
もし、4月の年初来高値を更新するようなことがあれば、
もう一段の上値が期待できるかもしれません。

そうなれば、私たちシステムトレーダーにとって、
また新たなチャンスが生まれるでしょう。

 

ただし、、、
基本的に、私たちシステムトレーダーは、
株価がどのように展開しようとも、

いつも通り、シグナルの奴隷のごとく、
シグナルに従って売買するだけです。

だから、今後の展開に限らず、
そして、株価の一喜一憂することなく、

シグナルだけを見て、堅実に売買していきましょう。

それが、私たちが望む成功への最短ルートなのですから・・・

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西村 剛

Yahoo!ファイナンス 株の達人・証券アナリスト兼ファンドマネジャー・AllAboutガイド。 現在、30名の一流システムトレーダーを育成する特別プログラム講師に従事 (過去にも120名以上が一流システムトレーダーとして成長した実績がある) システムトレードを、全くの初心者でも分かりやすく、やさしい言葉を使うことから、受講生の成長度の高さや信頼を多く集める、教え上手な専門家。