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From;西村剛
八丁堀の事務所より、、、
昨日(5/10)の日本株市場は、
続伸しました。
それなのに、
日経平均株価が15,500円まで
下落という話は不思議に聞こえるかもしれません。
ただ、これは「明日こうなります!」のような
直近の話ではありません。
でも、それを視野には入れる必要はあります。
だから、これから話すことを
よく聞いててください。
サッと聞いて、そっか!となってしまっては
ここからの市場の動きについていけなくなります。
いいですか?
では、この日経平均株価日経平均株価が15,500円まで下落
という話の真意をお話ししましょう。
まず、その真意を話すにあたり、
昨日の株式市場を振り返ります。
日経平均株価は、
前日比2.1%プラスの16,565円19銭、
東証マザーズ指数は、
1.3%マイナスの 1196.60ポイント
でした。
この上昇の理由は、
麻生財務相が
「為替市場に対して介入の用意がある」
と発言したことです。
これを受け、為替が円安方向に進みました。
そして、その影響で大型株が上昇したことで、
昨日の株価は上昇しました。
さて、この昨日の動きを踏まえて、
これからの株式市場の見通しをお話ししましょう。
やはり、ここ最近の動きを見ると、
特段大きな材料がないのは事実です。
ですが、、、
連日、為替に連動して大型株が推移しています。
良くも悪くも為替次第という状況は
未だ変わらないようです。
特に、今月に関しては、
5/26(木)伊勢志摩サミットを控えています。
おそらく、ここが株価のターニングポイントになりますので、
それまでは、現状のように為替と連動して、
日本株市場は推移するでしょう。
そして、冒頭の15,500円の話ですが、
これは、日経平均株価が、このサミットまでに、
「15,500~17,500円」のボックス圏で推移するのではないかと考えられます。
つまり、この15,500円には悲観的な数字だけでなく、
17,500円の上の数字も含まれていますので、安心してください。
では・・・
サミットまでは、ボックス圏に収まるが、
サミット後、ボックス圏を抜けたらどうなるか?が気になるところでしょう。
それは、やはり「サミットで発表される内容次第」でしょう。
仮に「消費税増税凍結」や「各国が協調して更なる金融緩和を行なう」等の
サプライズがあれば、 株価はもう一段の上昇が期待できます。
反対に、これと言ったサプライズがなければ、
失望感から日経平均株価の年初来安値更新もありあえるでしょう。
つまり、このサミット次第で、
株価は、上にもいけば、下にもいくという状況が考えられます。
では、こういった状況に備えて、
私たちシステムトレーダーは、何をすれば良いのでしょうか?
もちろん、いつも通り、
シグナルの奴隷のごとく、シグナルに従って
トレードするしかありません。
株価が上昇すれば、上昇用の売買ルールが動き、
下落すれば、下落用の売買ルールが動き、
利益を着実に積み上げるのがシステムトレードです。
ですが・・・
ここでヒントを一つお伝えすると、
その切り替えを上手くするために
「トレンド判定」
を売買ルールに組み込むと良いでしょう。
トレンド判定を組み込むと、株価上昇、下落の切り替えが上手くでき、
売買ルールをタイミングよく切り替えることができるようになります。
ぜひ、このボックス圏の間に、
上手くこの「トレンド判定」を組み入れ、
サミット後の市場に備えて準備をしておきましょう。
そうすることで、、、
あなたが望む成功に、また一歩近づけるでしょう。
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西村 剛
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