マザーズが近々暴落か?



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From;西村剛
八丁堀の事務所より、、、

 

緊張の瞬間です。

私の目の前には、2段に積みあがった
白いブロックが並んでいます。

その白いブロックを、
祈るようにして、隣の人が取りました。

そして、、、

そのブロックをめくり、
ブロックに描かれた柄を見ました。。。

「フ~っ」

そんなホッとした声が私を含めた3名から
聞こえそうな状況です。

 

すると、私の隣の人は、

「何だよ~、違うわ~」

と言い、そのブロックを置きました。

 

そして、ついに私の番が回ってきました。

積みあがった白いブロックを取ります。

 

と・・・

この話長くなりそうなので、
そろそろやめますが。。。(笑)

 

先日、麻雀をしてきました。

 

これで話が終わってしまったら
私はただの麻雀をする人で終わってしまうので、
しっかりと説明しますが、

先日、投資専門の出版社主催で
なぜか、麻雀大会が開催されました。

私もその出版社とも色々なお付き合いがあるので、
そんなこんなで参加してきました。

 

メンバーには、
日曜日に開催するシステムトレーダーズ・ミーティングにも
ゲストで参加していただく、イベント投資で著名な夕凪さんや、
そのほか、様々なトレーダーが終結しました。

 

で・・・
そんなこんなでトレーダーが終結して
麻雀をしたのですが、やはり参加者がトレーダーですよね(笑)

結局、麻雀をしながらトレードの話がメインになり、
トレードの話の片手間に麻雀をしている状況でした。

 

ただ。。。

やはり、こういった何気ない場面からのほうが
重要な情報というのは出てくるものです。

このときも例外ではありませんでした。

株式投資に限らず、不動産、FXなど
色々な投資の話から重要なことがいくつもでてきました。

 

その中でも特に印象に残ったのが・・・

「マザーズの暴落が近いかもしれない」

ということです。

 

これは、そこに参加していた
著名な裁量トレーダーの数名が言っていた話です。

もちろん、出版社が誘うくらいですので、
それなりの実績がある裁量トレーダーです。

その彼らが、そのようなことを言っていたのです。

 

しかも、その麻雀大会の日は、
マザーズ銘柄のいくつかが、
前場でストップ高になったにも関わらず…
引けにかけてストップ安になるという

まさに「天国と地獄」をたった数時間で味わう
奇妙な一日だったのです。

 

だから、彼らは、

「持ち株がストップ高になったときは、ウハウハだったのだけど、
一気に下落し始めたから、段階的に泣く泣く持ち株を売ったよ・・・」

と口をそろえて話していたのです。

 

と、、、

そのような流れがあったので、
マザーズが近々暴落するかもしれないという話につながったのです。

ただ、本当にマザーズが暴落するかは
彼らは私たちのように統計データを見て言っているのではなく、
その日の出来事から言っているので分かりません。

 

ただ・・・
ここで重要なのが、彼らの「動き」です。

私は、彼らの動きから、
やはり、長年生き残っているトレーダーは違うなと強く実感しました。

 

良く考えてみてください。

もし、あなたが一日に前場でストップ高、引けにかけてストップ安になる
銘柄を保有していたら、スパッとその日に手仕舞いできるでしょうか?

もちろん、私たちはシステムトレーダーですので、
シグナルに従うだけですが、仮に裁量トレーダーだったとして
考えてみてください。

 

ちなみに、私自身は、かなり厳しい選択になると思います。

ギリギリまで、もう一度上がるのではないかと
淡い期待をしつつ、目の前の下落を見ながら、
何とも言えない心境で株価を見つめ、
結局手仕舞いができないのではないかと考えます。

もちろん、その銘柄を長期保有で考えているか、
短期トレードで考えているかで変わりますが、
いずれにしても、スパッと彼らのように手仕舞いに切り替えるのは難しいでしょう。

 

だから、彼らのこの行動は非常にスゴイと思うのです。

そして、これがしっかりとした「リスク管理」になり、
長年生き残るトレーダーであり、成績を残す人なのでしょう。

システムトレーダーでも裁量トレードでも
この「リスク管理」ができるかできないかで
成績は大きく変わります。

特に、まだ今の株式市場は
完全な下落トレンドではないので良いですが、

例えば、このまま株価はどうなってしまうのか?と
重苦しい雰囲気に包まれた、あの日経平均株価が8000円を
うろちょろしていた時期を思い出してください。

あのときは、欧州の金融危機が日々報道され、
出来高はパッとしない、株価は下がる、何も良い報道がないと
重く暗い時期でした。

 

もし、あのようなときに
スパッと手仕舞いすることは難しいでしょう。

もちろん、言葉ではカンタンなのですが、
システムトレーダーでも、このようなときは判断を見誤いかねないでしょう。

だからこそ、ここ最近私はこの「リスク管理」ということを
何度もお話ししているのです。

 

ただ、なかなかこのリスク管理の話は
今の株式市場の雰囲気では伝わらないようで、
どうすれば、伝わるかな~と私も少々悩みどころです。

中には、「西村さん、しっかりと資金管理しているから問題ないですよ!」
とメールをくださるシステムトレーダーの方もいるのですが・・・

本格的下落トレンドでは、ちょっと話が違うのですよね。

う~ん、私が上手く表現できず申し訳ありませんが、
とにかく、来るであろう本格的下落トレンドに向けて、
今から準備を怠ることなく、進めていくのが良いでしょう。

 

もちろん、日々熱心に勉強している
システムトレーダーのあなたなら問題ないと思いますが、
本格的下落トレンドは想像以上の苦労が待っています。

だから、ぜひこの「リスク管理」をキーワードに
今から、しっかりと準備を進めていきましょう。

 

こればかりは、本当にやっておいて損はないですからね。

ただ、やらなければ、そのまま変わらずですし、
やれば、きっと将来が変わるでしょう。

あとは、あなたの選択次第です・・・

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西村剛 著 斉藤正章 監修

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西村 剛

Yahoo!ファイナンス 株の達人・証券アナリスト兼ファンドマネジャー・AllAboutガイド。 現在、30名の一流システムトレーダーを育成する特別プログラム講師に従事 (過去にも120名以上が一流システムトレーダーとして成長した実績がある) システムトレードを、全くの初心者でも分かりやすく、やさしい言葉を使うことから、受講生の成長度の高さや信頼を多く集める、教え上手な専門家。