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From;西村剛
八丁堀の事務所より、、、
「・・・」
「・・・」
「・・・」
きっと、あなたもこの言葉を聞いたら、
こんなふうに絶句してしまうでしょう。
そして、次にいう言葉は、、、
「いやいやいや、みんなそれができないから
苦労しているんですよ(汗)」
と、あなたは思わず言ってしまうでしょう。
でも返ってくる答えは・・・
「安いときに買って、高いときに売ればいいのよ~!」
それに対して、また
「・・・」
「・・・」
「・・・」
というように、とある現役トレーダーに
株の話を聞くと、にわかに信じがたい回答が来るので、
皆さん、驚きを隠せないというのですが、
これは、あの横山利香さんの話です。
横山さんの考え方というのは、
独特と言えば独特かもしれませんが、
ある意味、非常にシンプルです。
「安いときに買って、高いときに売る」
そうすれば、株で利益を上げられるから
それをただやればいいという発想です。
でも、じゃ~、どうやって
そのような銘柄を探すんだ?と聞くと、
「毎日チェックすれば分かりますよ~♪」との答え。。。
じゃ、売りどきってどうやったらわかるのか?と聞けば、
「一番利益になるタイミング」との答え。。。
いや、それが分かっていれば苦労しないよ!
と言いたくなるものばかりです。
でも、横山さんは実際にその方法で結果を出しているのですよね。
しかも、あの元気いっぱいで明るい雰囲気ですので
間違えられやすいですが、、、
決してカンで何かを選択しているのではなく、
しっかりとテクニカル分析をした上で、
色々と意思決定をしています。
だから、しっかりと裏付けられた中で、
シンプルな発想でトレードし、利益を上げているのです。
さて、そんな横山さんに以前、
私は「今月の株価はどうなるか?」という話を聞いたことがありました。
すると、こんな回答が返ってきました。
「株価は、毎年だいたい同じ動きをしますよね。
1月はこうなって・・・3月にこうなって・・・そこからこうなって・・・
年末に掛けてまた上がる感じ。これの繰り返しですよね~。」
と。
これ、実は案外多くの個人投資家が
気がついていそうで、いない話です。
実は、横山さんが言うように、
全体の株価の動きはおおよそ決まっています。
ただし、今年は年初から異例の動きをしているので、
そこに入らない部分もありますが、
そうは言っても、やはり徐々に例年の動きになってきています。
不思議かもしれませんが、
過去の統計データで調べると、
この私の著書
にあるように、毎月の傾向が出るのです。
そして、それは高い確率で現実になるのです。
では、今年の半年の区切りである
今月(6月)は、いったいどのような傾向があるのでしょうか?
そこで、過去の株価データを分析して、
傾向を調べてみました。
すると、、、
「株価が上昇する確率約52%」
という結果が出ました。
ちなみに、この52%は勝率です。
検証ソフト「システムトレードの達人」を使って、
この傾向を調べているのですが、
その際、勝率を上昇する確率に見立てて検証します。
そうすると、その月にどのような傾向があるか見られるのです。
それで、この52%という数字ですが、
これは、12ヶ月ある中で、4番めに高い数字です。
これ、意外な感じがしませんか?
6月というと、一般的には
「祭日がない」「梅雨」
というキーワードが溢れ
なんとなく重苦しい雰囲気です。
もちろん、株価とは全く何も関係ありませんが、
そんな雰囲気からすると意外な感じもするでしょう。
ということで、
実は、この年間を通じて上がりやすい月なのです。
では、なぜ、そのような傾向が見られるのでしょうか?
ちょっと、考えてみてください。
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いかがですか?
答えは出ましたか?
その理由の大きなものは、
「個人投資家がボーナスで株を買う傾向にある」
ということが挙げられます。
この6月はボーナスの支給月ということもあり、
それを軍資金に株を買う個人投資家が増える傾向にあります。
しかも、個人投資家は、
どちらかというと、新興市場を好む傾向があるので、
特に新興市場の株価が上がりやすい傾向があります。
具体的に数字で言えば、
「約54%」
です。
つまり、大型株を含めた株式市場全体の傾向よりも
2%高く上昇する可能性が高いのです。
ということは、、、
この6月は、新興市場に注目ということが言えるでしょう。
ただし、将来の株価は誰にも分かりませんし、
以前、新興市場に暴落の可能性があるとお話ししました。
だから、単純に「今月は新興市場が上がりやすい!」といって、
そこに全力投球をしてはいけないでしょう。
しかしながら、、、
例えば、私たちシステムトレーダー以外の個人投資家の皆さんにとっては、
こういった傾向が分かるか分からないかで、
その月の結果を大きく左右するのではないでしょうか。
今日は、システムトレードというより、
システムトレードを活用した分析法のようなものをお話ししました。
システムトレードは、
売買ルールそのものを作り、着実に利益を上げるだけでなく、
こういった分析法としても使えます。
ちなみに、私の最新著もシステムトレードを
このような方法で活用して執筆しました。
実は、これ案外ありそうでなかった内容なのか、
ありがたいことに評価も高く、
売れ行きも好調のようです。
つまり、それだけ需要があり、
案外知らない情報だということでしょう。
ぜひ、あなたもシステムトレードをシステムトレードそのものとして使うだけでなく、
こういった分析方法の一つとして使ってみてはいかがでしょうか?
ちょっとしたことですが、
ここから案外大きな発見があるかもしれませんよ。
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西村 剛
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