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From;西村剛
八丁堀の事務所より、、、
昨日(6/14)の日本株市場は、
続落しました。
そして、とうとう
日経平均株価は、16,000円割れです。
この状況に心配な個人投資家も
多いでしょう。
そこで、今日は単刀直入に、
「日本株が、これからどうなるか?」
そのお話をしたいと思います。
ただし、ここで注意していただきたいのが、
一つだけ「多くの投資家が見逃している情報」があります。
それだけは見逃さないように
注意してください。
では、日本株が、これからどうなるか?
お話ししましょう。
まず、昨日の日本株市場を
振り返りましょう。
日本株市場は続落しました。
日経平均株価は、
前日比1%マイナスの15,859円00銭、
東証マザーズ指数は、
前日比10.3%マイナスの999.91ポイント
でした。
昨日に引き続き、英国のEU離脱問題への懸念から
リスク回避の動きが続いています。
そして、それに連動しながら、
株式市場も下落しています。
ただ、これは昨日お伝えしたので
もう、あなたの頭の中に入っているでしょう。
だから、ここからが重要な話です。
これには、あまり気がついていないと言いますか、
見落としがちな情報です、
それは、
「東証マザーズ指数の下落」
です。
昨日の東証マザーズ指数は、
前日比で10%も下落しています。
おそらく、この数字自体には、
それほどインパクトがないかもしれません。
ですが、この内訳を見ると
東証マザーズが大変なことになっていることに
気がつくでしょう。
これまで個人投資家に人気の高かった
○バイオ関連銘柄
○スマホ関連銘柄
などの多くが、ストップ安に近い水準にまで
下落しているのです。
ということは、、、
考えられるのは、
個人投資家が、この下落によって大きく損失を出し、
損切りを行っている可能性が高いということです。
もしくは、もう一つ考えられるのは、
またLINEの上場を控え、
ブックビルディングに申し込むための
換金売りも出ているのではないかということです。
そして、その他、個人投資家だけでなく、
外国人投資家や信託銀行の動きを見ても・・・
英国のEU離脱問題やアベノミクスの失敗報道に失望した
外国人投資家が日本株を売り、
新興市場の上昇で潤っていた個人投資家までも
東証マザーズ指数の暴落で損失を被り、
これまで株価を下支えしていた信託銀行の買いも
細っている
という状況である可能性が高いでしょう。
ですので、今の日本株市場は、
「短期間で株価が大きく下がりやすい状況」
だと考えられます。
では、株価の底打ちはいつか?ですが、
やはり、昨日もお伝えしたように、
英国の国民投票が行なわれる6/23(木)が
目安となるでしょう。
ということは、、、
ここからは、乱高下を繰り返しながら、
株価が下がっていく可能性が高いでしょう。
だから、きっとシステムトレーダー以外の
個人投資家の皆さんは、ここから非常に苦戦する
株式市場になるでしょう。
しかし・・・
私たちシステムトレーダーにとっては、
株価が乱高下するということは、
それだけ利益を着実に積み上げるチャンスです。
戦略で言えば、暴落時に威力を発揮する
逆張り戦略のチャンスです。
逆張り戦略は暴落時にシグナルが発生し、
高い勝率が期待できます。
その分なかなかシグナルが出ず、
やきもきしてしまいますが、
シグナルが発生するときは一気に発生しますので、
シグナルが出たときを想定して、準備をしておきましょう。
ここからは、周囲の個人投資家の感情が日々変わり、
それによって大きく株価が変化します。
そうなれば、私たちシステムトレーダーは
逆張り戦略で、適正株価よりも下がった銘柄を買い付け、
感情の変化によって適正株価に戻る瞬間に売って
利益を積み上げていきます。
もちろん、その中には、損失になるものもありますが、
その銘柄に固執せず、全体で利益が上がれば良いので、
シグナル通りに、トレードをしていきましょう。
そうすることで、
また一歩、あなたの望む成功へ近づくでしょう。
ぜひあなたも、ご自身の逆張り戦略に磨きをかけておいてくださいね。
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西村 剛
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